【無料】介護福祉士の過去問をダウンロードできるサイト・アプリ11選！
介護福祉士国家試験の過去問を無料で学べるサービスをお探しの方もいらっしゃるでしょう。無料で過去問を学べるサイトやアプリは存在しますが、中には内課金が発生するサービスもありますので、注意が必要です。
掲載されている過去問の年代にも解説を加えることで、自分が求めている無料サイト・アプリを見つけやすくなっています。ぜひ最後までご覧いただければと思います。
目次
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介護福祉士の過去問をダウンロードできるサイト5選！
介護福祉士の過去問をダウンロードできるサイトは以下のとおりです。
- 公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
- 過去問.com
- We介護
- 福祉教科書シリーズ 過去問・解答集
- 介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士解答速報・過去問題
それぞれ解説します。
公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
公益財団法人社会福祉振興・試験センターでは、第33回（令和2年）から第35回（令和4年）までの過去問を無料でダウンロードできます。形式はPDFで手に入れることができ、スマートフォンやパソコンからも確認可能です。試験問題は125問ダウンロードできますが、項目ごとにも掲載されています。
苦手分野の試験問題だけを手に入れて勉強できます！
音声読み上げやふりがな付きの試験問題も掲載されており、ハンディキャップのある方でも利用することが可能です。
過去問.com
過去問.comは、介護福祉士だけでなく法律や電気工事など、あらゆる過去問題が掲載されているサイトです。新規登録すれば無料で利用できます。介護福祉士国家試験の過去問は、第21回（平成20年）から第35回（令和4年）までを閲覧できます（2024年2月時点）。
解説が見られたり正答率を確認できたりなど、さまざまな機能が付いているのが特徴です。
We介護
We介護は、レクリエーションや転職に関するお役立ち情報を掲載しているWebメディアです。サイトトップページの「介護福祉士試験過去問」から過去の試験を閲覧することが可能です。現在では、第21回（平成20年）から第35回（令和4年）までの試験問題が掲載されています（2024年2月時点）。
試験問題は科目別でも確認できるので、苦手分野の学習を重点的に進めることができます。
福祉教科書シリーズ 過去問・解答集
福祉教科書シリーズ 過去問・解答集は、編集社である「翔泳社」のWebサイトです。介護福祉士やケアマネージャー、社会福祉士など、福祉に関わる国家試験の問題をダウンロードできます。介護福祉士国家試験の問題は、第17回（平成16年）から第24回（平成23年）までの8年分を勉強することが可能です（2024年2月時点）。
最新の学習はできませんが、過去の試験を学びたい方にはおすすめです。
けあサポ
けあサポは、参考書を多く出版している編集社である「中央法規」が運営しているWebメディアです。介護福祉士国家試験の穴埋め問題や一問一答などを掲載しています。気軽に学べるので、仕事や育児をしながら受験する方にはおすすめです。またけあサポには、他のサイトにはない第36回（令和5年）の最新の試験問題が掲載されています。
最新の過去問で学習したい方はぜひ利用してみてください。
介護福祉士の過去問をダウンロードできるアプリ6選！
介護福祉士の過去問を学べるアプリは以下のとおりです。
- 介護福祉士 国家試験対策 過去問【解説付き】｜ケアスタディ
- 介護福祉士国試1000問
- 介護福祉士 過去問
- 介護福祉士 一問一答
- 介護福祉士暗記カード+過去問 解説付
- 介護福祉士 国家試験＆就職情報
すべて無料で利用できるので、ぜひ参考にしてみてください。
介護福祉士 国家試験対策 過去問【解説付き】｜ケアスタディ
「ケアスタディの介護福祉士国家試験対策 過去問【解説付き】」は、完全無料で解き放題のアプリで、990問の問題が収録されています。現在収録されているのは、第27回（2015年）から第34回（2022年）までの過去問です（2024年2月時点）。幅広い試験問題があり、過去問を網羅的に学習したい方におすすめです。また、「今日の10問」と呼ばれる機能があり、問題に少しずつ慣れながら学習を進められます。
学習に抵抗を感じている方でも、介護福祉士の試験対策が可能です。
介護福祉士国試1000問
「介護福祉士国試1000問」は、1000問の過去問が収録されているアプリです。内課金が発生せず、完全無料で利用できます。
試験問題はランダムで出題されつつも、科目別に分かれているため、自分の苦手分野を効率的に学習することができます。
誤答や学習結果の管理も可能で、継続的なサポート機能も備わっています。
介護福祉士 過去問
「介護福祉士過去問」は、過去問だけでなく解説や模擬試験も掲載されている無料アプリです。過去問は11年分あり、令和5年に行われた第36回の試験問題も含まれています。模擬試験を2回受験でき、実践に近い問題に取り組むことができます。科目別に自分の苦手や得意な部分が分析でき、効果的な試験対策が可能です。
介護福祉士過去問があれば、テキストがなくても学習が進められるでしょう。
介護福祉士 一問一答
「過去問介護福祉士一問一答」は、8年分の過去問を一問一答で学べるアプリです。ランダムに出題される「ランダム10問テスト」で自分の腕試しをすることができます。ただし、無料版には広告が掲載されています。広告を非表示にするには、有料版に契約する必要がありますので、留意しておきましょう。
無料版を利用していた期間の成績やマイリストは引き継ぐことが可能です。
介護福祉士暗記カード+過去問 解説付
「介護福祉士暗記カード+過去問 解説付」は、過去問を自分なりにアレンジできるアプリです。カラー付箋機能を活用して科目や苦手分野別に問題を分類でき、効率的に学習を進められます。暗記カードも収録されているため、自分で問題を作成する手間が省けます。
仕事や育児で忙しい方でも、スキマ時間を活用して学習を続けられます。
介護福祉士 国家試験＆就職情報
「介護福祉士 国家試験＆就職情報」は、4年分の試験を無料で学習できるアプリです。「サーキットラーニング方式」を採用し、試験問題を反復学習できる仕組みです。着実な学習で合格率を向上できるでしょう。また、提供会社である「株式会社グッピーズ」は就職支援も行っており、アプリには就職情報を確認できる機能も搭載されています。
転職を考えている方にもおすすめです。
介護福祉士の過去問のサイトやアプリを選ぶときのポイント
介護福祉士国家試験を勉強できるサイトやアプリは多いものの、「どれを利用すればいいかわからない」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そこで、ここではサービスの選び方を紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
解説がわかりやすい
アプリやサイトを選ぶ際は、解説のわかりやすさを重視することが大切です。サービスによっては解説の内容が薄く、解答を読んでも理解できない場合があります。
複数社を試して、自分にとって分かりやすいサービスを選びましょう！
解説の良し悪しを調べるためにも、まずは2〜3つのサイトやアプリを試してみることをおすすめします。
【必見】介護福祉士国家試験に合格するためのおすすめの勉強法！
使いやすい
アプリやサービスの使いやすさで選ぶことも重要です。学習期間にもよりますが、長い方では半年から1年近く学習します。そのため、使いにくいアプリやサイトを使用していると、ストレスになり学習がはかどりません。
自分にとって使用しやすいアプリを見つけるためにも、複数のサービスを活用してみてください。
【最新2024年度】介護福祉士国家試験に合格できる参考書のおすすめランキングTOP5
無料で最後まで使えるか
アプリやサイトの中には、内課金が発生するサービスがあります。有料版への移行が求められるアプリは、途中から過去問が解けなくなったり機能が制限されたりすることがあります。継続的な学習に支障が生じるため、有料のサービスを利用するのはおすすめしません。
無料のアプリやサイトを使用して継続的に学習しましょう。
介護福祉士国家試験に受かる気がしない…落ちる人の特徴を紹介！
無料で使える過去問のサイトやアプリを活用して試験に合格しよう！
介護福祉士国家試験の学習を無料で行えるアプリやサイトは多く存在します。したがって、有料版のサービスを利用せずとも合格することは可能です。ただし、サービスの数が多いため、まずは複数のアプリやサイトを活用してみることをおすすめします。その中から自分にとっての使いやすさや機能の充実度で選ぶと、満足のいくサービスを見つけることができます。ぜひ参考にしてみてください。
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