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正社員とパートの違いとは?職形態別のメリット・デメリットを解説!

介護職がパートから正社員になる際、「どのような判断基準で選べばいいの?」と考えている方もいるでしょう。正社員とパートでは、給与や福利厚生の面で大きく異なります。勤務形態を選択する際は、どのような働き方なのかを知らないと、社会保険で損をしたりワークライフバランスが崩れたりしてしまいます。

今回では、介護職の正社員とパートのメリットデメリットを紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

介護職の正社員とパートの違い

介護職の正社員とパートの違いを以下の内容で紹介します。

  • 仕事内容
  • キャリア
  • 給料
  • 勤務条件
  • 責任の範囲

それぞれ解説します。

仕事内容

正社員は、身体介護や生活支援などの一般的な介護業務に加え、新人職員の教育や現場のリーダー業務などに携わります。介護技術だけでなく、職場のマネジメントや現場でもリーダーシップなどの頭脳労働も担当するでしょう。

一方、パートは正社員からの指示で動く場合があるので、身体介護や生活支援などをメインに提供します。主に介護技術を活かした働き方が多くなる傾向があります。

キャリア

正社員は、任される仕事の責任が大きくなります。そのため経験年数を積んだり仕事で成果を出したりすることで、主任や管理職にキャリアアップしていけるでしょう。しかし、パートは正社員のサポート業務が多く、仕事の幅が狭く設定されています。

結果的に幅広い仕事に携われず、出世できる可能性は低くなってしまいます。

給料

正社員に比べてパートのほうが給与は高く設定されています。正社員は月給制で働いていますが、パートは時給制です。労働時間や日数も正社員のほうがパートよりも長いです。

パートより正社員のほうが収入は大きくなるでしょう。

勤務条件

パートより正社員のほうが勤務条件が厳格です。労働基準法によると、正社員の勤務時間は「1日8時間、週40時間」と決められています。

近年では週7時間、週35時間勤務をする職場も増えていますが、フルタイム労働を行わなくてはいけません。一方、パートに制限は特になく、時短勤務や週休3日などで働いている方も多くいます。

勤務条件は正社員よりパートのほうが柔軟性があります。

責任の範囲

正社員は雇用が安定しているぶん、会社の利益に影響する仕事を任されます。リーダーや新人の教育担当、主任など、責任のあるポジションにつける可能性があります。

部下の教育やマネジメント業務がうまくいかないと、上司から指導されることもあるでしょう。

一方、パートは正社員の指示で動く場合が多く、会社のサポートがメイン業務です。そのため、大きな責任を負わずに働ける場合があります。

介護職正社員のメリット・デメリット

ここでは介護職正社員のメリット・デメリットを紹介します。

介護職正社員のメリット

介護職正社員のメリットは以下のとおりです。

  • 収入が安定する
  • 雇用が安定する
  • 社会保険が完備されている
  • 福利厚生や手当が整っている

正社員は安定感のある働き方ができます。

収入が安定する

正社員は基本給が設定されているため、収入が安定する勤務形態です。仮に病気や家庭の事情で休んでしまっても、基本給分の給与は支払われます。

ボーナスがもらえる月には、収入をプラスで稼ぐことも可能です!

正社員は一定水準の収入が担保されているのが特徴です。

雇用が安定する

正社員は労働基準法により雇用が守られています。無期雇用といい雇用期間に定めがないため、契約途中に突然解雇される可能性が低いのです。大きな問題を起こさない限り、定年まで働き続けられるでしょう。

パートは有期雇用なので、事業所の運営状況が悪化すると契約を終了させられる場合があります。

正社員はパートと比べると、雇用が安定します。

社会保険が完備されている

正社員になると、厚生年金保険や雇用保険に加入できます。社会保険があれば、不測の事態に対応することが可能です。定年後に支給される年金額も増やせるため、老後も安心して暮らせるでしょう。

社会保険が完備された働き方をしたい方は、正社員を選ぶのがおすすめです。

福利厚生や手当が整っている

正社員には福利厚生や手当が整っています。特に生活費を補填してくれる「住宅手当」や「家賃補助」などで助けられる方も多いでしょう。事業所によっては、保養所やスポーツジムを安く利用できる福利厚生もあります。

日常生活に関わる福利厚生や手当を受けられるのは、正社員のメリットです。

正社員のデメリット

正社員のデメリットを紹介します。

  • 勤務時間や休日の自由度が低い
  • 残業や休日出勤が発生する
  • 責任が重い

それぞれ解説します。

勤務時間や休日の自由度が低い

正社員は労働基準法により、「1日8時間、週40時間」と勤務時間に上限が定められています。短時間勤務や柔軟性を持って休日を取ることはできません。

突発的にどこかへ出かけたり急に休んだりするには、前もって予定を立てる必要があります。

友人や家族とのプライベートの時間が制限されるのは事実です。

残業や休日出勤が発生する

正社員は責任のある立場を任されるため、仕事の難易度も高い傾向があります。既存の仕事と並行してマネジメントや書類作成などを行わなければなりません。

職員の指導やシフト作成などを担当すると、業務時間内に仕事を終えるのは困難です。そのため、時間外労働や休日出勤をする方もいます。

正社員は仕事の難易度が高いため、業務時間が伸びる可能性があります。

責任が重い

事業所の運営や利益に影響する仕事に正社員は関わります。そのため、1つ1つの仕事に大きな責任が生じます。担当している仕事でミスが起こると、利用者や後輩職員が被害を受ける可能性も少なくありません。

自分自身のメンタルを壊さないように気をつける必要があります。

介護職パートのメリット・デメリット

介護職パートのメリットデメリットを紹介します。

介護職パートのメリット

介護パートのメリットは以下のとおりです。

  • 勤務時間や休日の自由度が高い
  • Wワークをしやすい
  • 退職しやすい

それぞれ解説します。

勤務時間や休日の自由度が高い

パートには労働基準法による勤務時間の上限がありません。勤務時間や休日を自由に選択できるので、子供がいるママさんに人気の勤務形態です。

プライベートの時間も正社員より確保できます!

ワークライフバランスを意識して働きたい方にはおすすめです。

Wワークをしやすい

パートは勤務日数や時間を柔軟に選択できるので、Wワークも可能です。副業に挑戦したり給与を今よりも増やしたりしたい方にはおすすめです。また、パートの夜勤専従になり日中の時間帯を確保すれば、スクールや講座に通う時間を確保できます。

やりたいことがあり、自己投資の時間を作りたい方もパートの働き方を活かせます。

退職しやすい

パートは有期雇用という、働く期間が事前に設定されている場合があります。そのため、職場で嫌なことがあれば、すぐに退職することも可能です。

一方で、事業所の業績が悪化すると解雇される可能性があるので、注意しましょう。

退職しやすいパートの特性は、人によってメリットとなり得ます。

介護職パートのデメリット

介護職パートのデメリットは以下のとおりです。

  • 収入が不安定
  • キャリアアップが見込めない
  • 福利厚生や手当が薄い

それぞれ解説します。

収入が不安定

パートは正社員のように基本給はなく、時給制です。休みが多いと、必然的に収入が不安定になるでしょう。

有期雇用なので、途中で契約が解除される可能性もあります。

収入が不安定になる可能性があるのはパートのデメリットです。

キャリアアップが見込めない

パートは正社員のサポート業務をメインに行います。そのため、数年間同じ業務を担当する場合もあるでしょう。結果的に新しい仕事に関われず、キャリアアップできない可能性があります。

今後、収入を上げたい方や介護職でキャリアを形成していきたい方には、パートは向きません。

福利厚生や手当が薄い

福利厚生には、法定福利厚生と法定外福利厚生の2種類があります。法定福利厚生は社会保険や雇用保険のことで、パートが加入するには一定の要件を満たさなくてはいけません。

法定外福利厚生とは、事業所が独自に設けている福利厚生で、ホテルやジムが割引されます。

正社員やその家族のみが対象となる場合が多く、パートは対象外となる可能性があります。

正社員とパートの違いを知ったうえで働くのがおすすめ!

正社員とパートの働き方は、給与面や福利厚生などさまざまな点で異なります。自分に合わない働き方をしてしまうと、長期的に働けなくなるでしょう。勤務時間の柔軟性や福利厚生の充実度を事前にチェックしておくのがおすすめです。勤務形態を選択する際には、メリットやデメリットを知ることが重要です。

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