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次に取得すべき資格は?介護福祉士からのキャリアアップ資格4選

現在、介護福祉士として従事しており、さらなるキャリアアップを目指す方は多いでしょう。しかし、介護職としてこの介護福祉士という国家資格を活かしつつ、次にどのような資格を取得すべきか分からないという方も少なくないはずです。

今回では、介護福祉士からキャリアアップするための資格の種類や取得方法、資格がもたらすキャリア上のメリットについて詳しく紹介します。

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目次

介護福祉士からステップアップ!次に取得すべき資格3つのパターン

介護福祉士から次に取得すべき資格を検討する場合、ステップアップの方向性としては主に3パターンに分けられます。こちらでは、介護福祉士からのステップアップパターンについて解説します。

介護福祉士としてスキルアップを目指す場合

介護福祉士としてスキルアップを目指す場合、特定の専門知識や技術を深めることが効果的です。新しい資格を取得して日々の業務において新しい技術やアプローチを試し、実践的なスキルを磨くことで、より高いレベルのケアを提供できるようになります。

新しい技術や知識をチームに伝えることで、チーム全体のスキル向上にも貢献できます。

介護福祉士からキャリアップを目指す場合

介護福祉士からさらにキャリアアップを図るには、現場のリーダーとしてより業務の幅を広げられる資格に挑戦することが大事です。目指すキャリアに応じて取得する資格を選択することで、ステップアップの幅を広げることができます。また、資格取得の他にも経営やマネジメントに関する知識、コミュニケーション能力なども必須です。

資格やスキルを身につけることで、介護福祉士から管理職へとキャリアアップする際の準備が整います。

介護福祉士のキャリアアップ方法は、以下を参考にしてください。

介護福祉士から他職種への転職を目指す場合

介護福祉士の資格や経験を活かして、他のフィールドで活躍したいと考えている方もいることでしょう。

その場合は、業界や業種に応じた新しいスキルの習得が必要です。

例えば、医療現場での業務に興味がある場合は看護師、リハビリテーションを専門的に実践したい場合は理学療法士というように、どのフィールドに移りたいかを十分に考えて目指すべき資格を選択していきましょう。

介護スキルを活かして転職する方法は以下で紹介しているので、転職を検討している方はぜひチェックしてみてください。

介護福祉士としてスキルアップしたい!次に目指すべき資格

こちらでは、介護福祉士からスキルアップを目標とする場合に、次に目指すべき3つの資格について解説します。

喀痰吸引等研修

喀痰吸引等研修は、介護福祉士が喀痰吸引や経管栄養などの医療的処置を行うためのスキルを習得するための研修です。

研修では、講義と演習の基本講習を受講した後に、実地研修があります。

これらを修了することで、医師の指示や看護師との連携のもとに喀痰吸引や経管栄養を実施することが可能となります。 

【研修期間】1ヶ月から4ヶ月
【受講資格】特になし
【受講費用】約4万〜24万円

認定介護福祉士

認定介護福祉士は、介護福祉士の上位資格となる民間資格です。

この資格を取得することで、介護福祉士としての専門性をさらに高め、他の介護スタッフを指導し、育成する能力を身につけることができます。

スキルアップと同時に、現場のリーダーとしてのスキルを高めたい方にもおすすめの資格です。

【受講期間】 
1年半から2年程度 

【受講資格】 
①介護福祉士の資格を有していること
②介護福祉士の資格取得後、5年以上の実務経験があること
③介護職員を対象とした現任研修100時間以上の研修歴を有していること ④研修実施団体が課すレポート課題、または受講試験において一定水準の成績を修めていること

【受講費用】
約60万円前後(実施団体によって異なる)

介護予防運動指導員

介護予防運動指導員は、介護予防のための運動プログラムを企画・実施する専門職です。

高齢者や介護が必要な方に対して、身体機能を維持・改善し、介護の必要性を減らすための運動指導を行います。

3年ごとに更新手続きが必要です。

【受講期間】
31.5時間

【受講資格】
以下のいずれかに該当する者
①ホームヘルパー2級、初任者研修修了かつ2年以上の実務経験があること
②介護職員基礎研修課程修了者、実務者研修修了者
③介護支援専門者の資格保有者
④健康運動指導士等の資格保有者
⑤医師や看護師、介護福祉士等の医療分野などの国家資格保有者

【受講費用】
約9万円前後(スクール等によって異なる)

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介護福祉士からキャリアアップしたい!次に目指すべき資格

こちらでは、介護福祉士からキャリアップを目指す場合に、次に目指すべき4つの資格について解説します。

ケアマネジャー

ケアマネジャーは、介護サービスの計画と調整を担当する重要な役割を持つ資格です。

この資格を取得することで、利用者のニーズに基づいたケアプランを作成し、適切な介護サービスを提供することができます。また、地域包括支援センターや介護施設、在宅介護など多様な場で働くことができ、キャリアの幅が広がります。

介護福祉士がケアマネジャーを目指す場合は、介護支援専門員実務研修受講試験に合格する必要があります。資格取得後は、5年ごとの更新が必要です。

【受験資格】
以下の条件を満たしている者。
①特定の国家資格を保有しており、国家資格に基づく実務経験が5年以上、900日以上の従事日数がある
②生活相談員・支援相談員・相談支援専門員・主任相談支援員としての相談援助業務が通算5年以上、900日以上の従事期間がある

【受験費用】
約1万〜2万円(実施団体や地域によって異なる)

社会福祉主事任用資格

社会福祉主事は、社会福祉に関連する行政や施設で、福祉サービスの計画・実施・管理を行う専門職です。

介護福祉士が社会福祉主事の資格を取得することで、社会福祉の管理職や地域包括支援センターの役職に昇進するチャンスが増えます。また、福祉分野におけるプロフェッショナルとして認知され、専門家としての地位を確立できるでしょう。

社会福祉主事任用資格は、20歳以上で指定科目を修了することで取得ができます。

【受講資格】
以下のいずれかの条件を満たしている者。
①大学等で科目を3科目以上履修し、卒業している
②指定の学校にて通信課程を修了している
③指定の養成期間を修了している
④都道府県等講習会を受講している
⑤社会福祉または精神保健福祉士の資格保有者

【受講費用】
約10万円前後

社会福祉士

社会福祉士は、社会福祉の専門的な支援を提供する資格で、福祉業界での幅広い業務に従事する専門職です。

この資格を持つことで、個人や家族、コミュニティに対する専門的な支援を行い、社会的な問題解決に貢献することができます。

介護福祉士と同様に国家資格であり、受験して合格することで社会福祉士としても活動できるようになります。

【受験資格】
福祉系の大学、短期養成施設等で指定科目や基礎科目などを履修し、相談援助の実務経験を積むことで受験資格が得られます。

【受験費用】
約1万から1万5,000円程度

精神保健福祉士

精神保健福祉士は、精神的な健康問題を専門に扱う福祉の専門職です。

精神的な障害や悩みを抱える人々に対して、専門的な支援を提供し、生活の質の向上や社会復帰をサポートする役割を担います。

国家資格に合格することで、精神保健福祉士としての活動が可能となります。

【受験資格】
①福祉系の4年制大学を卒業している
②福祉系の3年制大学を卒業し、1年以上の実務経験がある
③2年制の短期大学または専門学校を卒業し、2年以上の実務経験がある

【受験費用】
約2万5,000円程度

介護福祉士から転職したい!次に目指すべき資格

こちらでは、介護福祉士の資格・経験を活かして、別の職種へ転職を検討する場合に、次に目指すべき3つの資格について解説します。

看護師

看護師は、病院やクリニック、介護施設などで幅広く活動し、医療とケアの両面から患者や利用者の健康を支えます。

介護福祉士としての経験は、患者とのコミュニケーションやケアの実務において大いに役立ちますが、看護師として働くには看護大学や専門学校で必要なカリキュラムを修了し、看護師国家試験に合格する必要があります。

病院での臨床実習を経て、実際の医療現場でのスキルを磨くことも必要です。

保育士

介護福祉士から保育士に転職を考える場合、子どもたちの発達を支えるための知識とスキルを身につけることが重要です。介護福祉士としての経験は、特に子どもに対する細やかな配慮やケアにおいて役立つ部分も多いです。

保育士として働くには、保育士養成課程を修了し、保育士試験に合格する必要があります。

理学療法士・作業療法士

理学療法士や作業療法士は、リハビリテーションの専門家として、身体機能や日常生活動作の改善を支援します。

理学療法士や作業療法士として働くには、専門の養成学校や大学で学び、養成課程を修了後、それぞれの国家資格に合格する必要があります。

資格取得後は病院やリハビリテーション施設で実務経験を積み、専門的なスキルを磨いていきます。

介護福祉士を持っていると受けられる免除制度

介護福祉士の資格を保有していると、他の福祉系資格を取得する際に一部の科目や実習が免除される制度があります。これは現場経験や専門知識があると認められるためで、スキルアップや転職のハードルを下げる大きなメリットです。

社会福祉士:実習時間の免除

介護福祉士を持っている場合、社会福祉士の養成課程で必須とされる実習が60時間を上限に免除されるケースがあります。

実習時間の免除の実施
⇒ 福祉の専門職である介護福祉士、精神保健福祉士の資格を有する者(履修中の者を含む)が、社会福祉士の養成課程において実習を行う場合、社会福祉士の資格を取得することを希望する者の負担の軽減を図るため、60時間を上限に実習を免除する。

引用:厚生労働省「社会福祉士養成課程における教育内容等の見直しについて」

これは介護福祉士としての実務経験が、福祉現場における基礎的な実践力として認められているためです。ただし、養成機関によっては免除の条件が設けられている場合があり、すべての介護福祉士が対象となるわけではありません。

条件を満たせば、働きながら短期養成施設などを活用して効率よく社会福祉士資格を取得できます。

保育士:3科目の免除

介護福祉士の資格保有者は、保育士試験のうち以下3科目が免除されます。

  • 社会的養護
  • 児童家庭福祉
  • 社会福祉

これは、福祉や健康に関する知識をすでに有しているとみなされるためです。実際、保育士試験では、介護福祉士の養成課程で学ぶ内容と被る部分があるため、介護福祉士を保有している方は免除される形となりました。

働きながら保育士資格を目指す人にとって、大きな時短と負担軽減につながる制度です。

介護福祉士の次の資格取得に必要な準備とステップ

こちらでは、介護福祉士から次の資格取得を目指す際に、必要となる準備とステップについて解説します。

取得を目指す資格を選ぶ

介護福祉士が次に目指すべき資格を選ぶ際には、自分のキャリアや興味に合わせた資格選びが重要です。

例えば、より専門的な知識を求める場合は、ケアマネージャーや社会福祉士、または精神保健福祉士といった資格が適しています。一方で、医療的なスキルを習得したい場合は、看護師や理学療法士などの資格が考えられます。

選択肢を絞り込んだら、それぞれの資格が持つ役割や業務内容をリサーチし、自分のキャリアゴールに最も適した資格を選びましょう。

資格の取得条件・要件を確認する

次のステップは、資格に必要な条件や要件を正確に把握することです。各資格には、学歴や実務経験、研修受講など異なる条件が設けられています。

資格取得のために、条件を満たすための計画を立て、必要な準備を進めることが重要です。

試験対策のための学習を始める

資格取得には、十分な試験対策が不可欠です!

まずは試験の範囲や出題傾向を把握し、自分に合った学習方法を選びましょう。もし独学が不安な場合は、通信講座や専門学校の講座に参加するのも一つの手です。

勉強仲間や試験対策セミナーなどを活用して、情報共有やモチベーション維持を図ると良いでしょう。

実務経験を積み、研修を受講する

資格取得には、実務経験や専門的な研修が必要な場合があります。

日常業務の中で、実践的なスキルを磨きながら、業務に関連する研修やセミナーを受講することで、専門知識を深めることができます。

資格取得後も継続的に知識のアップデートを行う

資格取得後も、継続的に知識をアップデートすることは非常に重要です。定期的に研修やセミナーに参加したり、業界の最新情報をチェックするなどスキルを維持・向上させることが求められます。

資格の更新が必要な場合もあるため、適切な対応を行うことが大切です。

自分に合った「介護福祉士の次の資格」の選び方

介護福祉士としてさらなるキャリアアップを目指すには、自分に合った次の資格を選ぶことが重要です。資格の内容だけでなく、取得にかかる時間や費用、将来性なども考慮することで、自分にとって本当に価値あるキャリアパスを選択できます。

働き方やキャリアパスから逆算する

まずは自分が将来どのような働き方をしたいのかを明確にしましょう。

例えば、「現場での専門性を高めたい」「相談支援やマネジメント職に進みたい」「教育や指導に携わりたい」といった方向性を定めれば、自ずと選ぶべき資格が見えてきます。

認定介護福祉士やケアマネジャー、社会福祉士など、それぞれの資格は異なる業務や役割につながります。理想の働き方を実現するためには、ゴールから逆算して資格を選ぶことが大切です。

勉強時間や費用の面から選ぶ

資格取得にあたっては、勉強に充てられる時間や受講費用も現実的な判断基準となります。

例えば、社会福祉士や看護師を目指す場合は、長期的な学習や実習が必要になり、時間的・経済的な負担も大きくなります。

一方で、喀痰吸引等研修や福祉用具専門相談員などは比較的短期間で取得でき、現場で活かしやすいスキルです。自分の生活環境や金銭的な余裕をふまえ、無理なく続けられる資格を選ぶことが成功のポイントです。

興味・適正に合う資格を見つける

資格はあくまでツールであり、自分にとって興味が持てるか、適性に合っているかが大切です。

例えば、「人と話すのが得意」なら相談援助系の社会福祉士や精神保健福祉士が合いますし、「身体のケアが得意」なら看護師やリハビリ系の資格が適しているかもしれません。

資格の勉強は長期戦になることもあるため、興味関心がある分野の方が継続しやすく、やりがいにもつながります。自分の強みを活かせる資格を探すことが成功の近道です。

介護福祉士を持っていると取れる資格に関するよくある質問

介護福祉士を取得後、さらなるキャリアアップを目指す方が増えています。ここでは「次の資格」や「できる仕事」に関して、よく寄せられる疑問をQ&A形式で分かりやすく解説します。

介護福祉士になって5年経ったらどうなる?

介護福祉士として5年以上の実務経験を積むことで、ケアマネジャー(介護支援専門員)の受験資格が得られます。5年という節目はキャリアアップのタイミングと捉え、資格取得や研修受講を検討すると良いでしょう。

介護福祉士のダブルライセンスにおすすめの資格は何?

介護福祉士におすすめのダブルライセンスは、社会福祉士・精神保健福祉士・ケアマネジャーです。いずれも相談援助やマネジメント業務に関わる資格で、現場から一歩進んだ役割を担うことができます。特に社会福祉士は受験要件の一部が免除される場合もあり、介護福祉士との相性が良い資格です。

介護福祉士を持っているとできる仕事は?

介護福祉士の資格を持っていると、訪問介護、施設介護、病院での看護補助など、さまざまな現場で専門職として働くことができます。また、チームケアにおいて中心的な役割を担ったり、サービス提供責任者やリーダー職としての登用も期待されます。資格によって専門性が証明されるため、任される仕事の幅も広がるでしょう。

介護福祉士の上の資格は?

介護福祉士の上位資格としては、認定介護福祉士があります。さらに、ケアマネジャー、社会福祉士、精神保健福祉士なども職域を広げる意味で「上位資格」といえます。職能・役割の拡大や給与アップを狙うなら、現場経験を活かしながらこれらの資格を目指すのが有効です。

介護福祉士としてのキャリアを見つめ直し、次の資格を目指そう!

介護福祉士としてのキャリアを見つめ直し、次に目指す資格を選ぶことで、自分の専門性を深めたり新たな分野に挑戦することができます。

資格取得に向けた準備を整え、必要な条件や試験対策をしっかり行うことで、さらなるキャリアアップと専門性の向上が実現します。将来のビジョンを明確にし、次のステップに挑戦しましょう。

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