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【口コミあり】デイサービスの看護師の仕事内容とは?メリット・デメリットも解説
デイサービス看護師になりたいと思うものの、どのような業務をするのか、給与はいくらなのか不安な方もいるでしょう。初めてかかわる仕事はイメージがつかず、誰もが不安に感じます。
実際の仕事内容や給与事情も解説するので、デイサービス看護師の仕事のイメージがつくでしょう。ぜひ最後までご覧ください。
デイサービスで働く看護師の口コミ
デイサービスで働く看護師の口コミを紹介します。
- 先輩看護師の権限が大きい
- 給与が低いデイサービスもある
X(旧Twitter)に掲載されていた意見を紹介します。
先輩看護師の権限が大きい
先輩看護師の権限が大きい
X(旧Twitter)
恥ずかしながらデイサービスは、ずーっとお局のワンマンショーだったので、変えたいこと、言いたいこと、ほとんど言わずにここまで来てしまいました💦
お局が辞めて、新しい看護師さんを教える立場になったので、改めておかしい点、足りてないを改善していこうと奮い立ちます!
デイサービスに限らず、どの施設も先輩看護師の権限は大きい傾向にあります。新人や後輩職員が意見を言うと、陰口を言われたりいじめられたりする職場も少なくありません。
勤める前に、人間関係の様子を事前に確認しておくことが大切です
給与が低いデイサービスもある
暴露します
X(旧Twitter)
前に働いていたデイサービスの看護師の常勤の月給は手取り17万ほどでした。
看護師でこれなので、介護職の人は12.3万。
これ、動画編集だけで完全に越えれます。
それも私がやってるゆっくり解説ならパソコン以外の初期投資なし。
完全在宅で、クライアントワークだけで超えちゃうレベル。
他の仕事のお給料の相場は知りませんし、もっとたくさんもらっている職種もあるでしょう。
しかし現実には私の働いていたような会社も山ほどあるわけで…
その仕事、いつまで続けますか?
介護職の給与は対象事業所のサービスや利用者の状況などによって、加算されたり減額されたりします。デイサービスは、要支援1〜要介護3の比較的介護度の低い方が利用されています。
特別養護老人ホームや介護老人保健施設では、要介護度1以上の方が利用するため加算されやすいです。しかしデイサービスは介護度が低いため、加算されにくい構造となっています。またデイサービスには夜勤手当がありません。
デイサービス看護師の仕事内容
デイサービス看護師の仕事内容は以下のとおりです。
- バイタル測定
- 服薬管理
- 医療処置
- 介護職員のサポート
デイサービスの看護師には、簡単な医療処置や介護スキルが求められます。
バイタル測定
デイサービスの仕事内容の1つにバイタル測定があります。病棟やクリニックでもバイタル測定は含まれますが、デイサービスでも行われます。
利用者が朝施設に到着したら、血圧や脈拍などを測ります。バイタルに異常があれば、入浴を中止する場合もあります。
バイタル測定は、利用者のその日のコンディションを確認するための大切な仕事です。
服薬管理
服薬管理は医療行為にあたるため、看護師の仕事です。食前薬や昼食薬などを利用者ごとに管理し、適時配布していきます。糖尿病を抱えている利用者もいるので、インスリン注射を実施する場合もあります。服薬管理も看護業務の重要な仕事です。
医療処置
デイサービスには、介護度の高い方が少ない傾向です。そのため入浴後に塗り薬を塗布したりテーピングをしたりすることが主な医療処置です。一般病棟や特別養護老人ホームのように褥瘡の処置や点滴をすることはないでしょう。
比較的簡単な医療処置を提供したい方はデイサービスがおすすめです。
介護職員のサポート
デイサービスの看護師は、介護職員のサポートも大切な仕事です。デイサービスに限らず、どの介護施設も人手不足の傾向にあります。そのため、看護師がトイレ介助や食事介助を実施する施設も少なくありません。
デイサービスの看護師には、介護スキルも求められます。
デイサービス看護師の収入事情
デイサービス看護師を検討する際、「収入はいくらなのか」と考える方もいるかもしれません。
そこでここでは、デイサービス看護師の年収や時給について紹介します。平均的な収入がわかるので、ぜひ参考にしてください。
年収は280〜300万円
デイサービス看護師の給与は他の施設と比べると低い傾向にあります。医療・福祉職専門の求人サイト「ジョブメドレー」のデータによれば、デイサービス看護師の年収は280〜300万円でした。一方、小規模多機能型施設での看護師の年収は450〜500万円近くあります。
時給は2,000円以上
同じく「ジョブメドレー」の求人情報によると、デイサービス看護の時給は2,000円以上です。夜勤のある求人では2,500円以上になります。デイサービスでは介護度の高い方が少ないため、急変対応や重度な処置が必要ありません。
ただし、利用者の健康を管理するといった重要な仕事には変わりないため、看護師の時給は高めに設定されています。
デイサービス看護師のメリット・デメリット
デイサービス看護師のメリット・デメリットは以下のとおりです。
- メリット1.夜勤がない
- メリット2.ケアの負担が少ない
- デメリット1.日勤よりも給与が低い
- デメリット2.キャリアアップがしにくい
メリット・デメリットを知り、デイサービス看護師のイメージをつかみましょう。
メリット1.夜勤がない
デイサービスは日中で業務が終了するため、夜勤がありません。生活リズムが整い、体調を崩しにくくなるでしょう。また16時前後には仕事が終了するので、退勤時間も早めです。
子育てをしている方や体力に自信のない方にはおすすめです。
メリット2.ケアの負担が少ない
デイサービスに来る利用者の介護度は低い傾向にあります。そのため、病棟のように重度な処置をする場面が少なめです。急変対応も他の施設より少ないので、責任感や緊張感は軽減されます。
ケアの負担が少ない職場で働きたい方には、デイサービスは適しています。
デメリット1.日勤よりも給与が低い
デイサービス看護師には夜勤がありません。そのため他の施設のように夜勤手当がつかないので、給与は低くなりがちです。またデイサービスの特性上、介護報酬の加算がされにくい状況です。
デメリット2.キャリアアップがしにくい
キャリアアップがしにくいのもデイサービス看護師のデメリットです。デイサービス看護師には、病棟勤務のようにリーダーや看護師長などのポストが用意されていない場合があります。そのため長期的に見ると、キャリアアップがしにくい環境です。
デイサービスで働く際は人間関係や給与面について確認しておこう!
デイサービス看護師は、一般的な施設よりも給与が低くなりがちです。医療処置も簡易的なので、看護師のスキルが伸ばせない可能性もあります。しかし夜勤がなかったりケアの負担が少なかったりするので、育児中の方やワークライフバランスを整えたい方にはおすすめです。人間関係や条件を確認してから自分が満足いくデイサービスで働きましょう。
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