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高齢者が室内でできる簡単レクリエーションゲーム20選
高齢者施設のレクリエーションをしていると、盛り上がりに欠けたり、準備に時間がかかりすぎて困ったりしている方も多いのではないでしょうか。
高齢者向けのレクリエーションゲームは、適切なものを選べば参加者の笑顔が増え、施設全体の雰囲気が明るくなります。
しかし、ゲーム選びを間違えると「つまらない」「疲れた」という声が出てしまい、かえって逆効果になることも少なくありません。
座ったままできる簡単なゲームから、道具なしで今すぐ始められる室内レクリエーションまでゲームの進め方やポイントを解説します。
レクリエーションのバリエーションが広がり、楽しんでもらえる利用者さんも増えるはずです。
身体を使う簡単レクリエーションゲーム
身体を使うレクリエーションは以下のとおりです。
- じゃんけんリレー
- 風船ラリー
- 棒でタオルキャッチ
- 紙コップ釣りリレー
- 新聞紙ボール作り
身体を動かすレクリエーションは、高齢者の運動機能の維持や向上に役立ちます。
無理のない範囲で楽しく身体を動かせるゲームを選ぶことで、利用者の参加意欲も高まるでしょう。
ここでは、デイサービスや介護施設で簡単に取り組める5つのゲームを紹介します。
じゃんけんリレー
じゃんけんリレーの進め方は以下のとおりです。
【用意する物】
- バトン
【ルール】
- 2チームにわかれる
- スタート地点から順番にじゃんけんをする
- 勝ったらバトンを次に進め、負けたら再度じゃんけんをする
- 先にゴール地点に到達したチームが勝利
じゃんけんリレーは、チーム対抗でじゃんけんをしながらリレー形式で進めるゲームです。
じゃんけんやバトンを渡す動作をするので、身体を動かすことが可能です。
座位でも立位でも実施できるため、利用者さんの身体状況に合わせて調整しましょう。
以下の動画ではバトンを新聞紙に見立てておこなっていますが、レクリエーションの参考に観てみてください。
風船ラリー
風船ラリーは、風船を落とさないようにラリーを続けるレクリエーションです。
具体的に用意する物やルールは以下のとおりです。
【用意する物】
- 風船
- 椅子
【ルール】
- 円になって座る
- 利用者同士で風船を落とさないようにラリーをする
- 円からはみ出さないようにラリーを続ける
風船ラリーは、運動神経や集中力を養えるゲームで、身体に当たっても痛くないため安全性が高いのが特徴です。
また風船のゆっくりとした動きは、高齢者でも追いやすくゲームが継続しやすいです。
参加できる人数も5〜10人と幅広いので、デイサービスやショートステイなどの場所で楽しんでもらえます。
レクリエーションの様子は以下の動画で確認しましょう。
棒でタオルキャッチ
棒でタオルキャッチは、投げたタオルを棒でキャッチするレクリエーションです。
【用意する物】
- タオル(人数分)
- 棒
【ルール】
- タオルを投げる人とキャッチする人のチームにわかれる
- 「スタート」の合図でタオルを投げ、棒でキャッチする
- タオルをキャッチした数が多いほうが勝利
利用者は椅子に座って向き合い、タオルを投げるグループと、それを棒でキャッチするグループにわかれます。
1回あたり数分で終わるため、レクリエーションの時間が短い高齢者施設でも取り入れられます。
タオルを投げる距離を調整することで、難易度を変えられるのも利点です。
以下の動画ではゲームのルールや様子が観られます。
紙コップ釣りリレー
紙コップリレーは、リレー形式で紙コップを釣り上げていくレクリエーションです。
具体的に用意する物やルールは以下のとおりです。
【用意する物】
- S字フック
- 棒(新聞紙を丸めた物でも可)
- ビニールひも
- 紙コップ
- ひもや硬い紙(紙コップの底に付けるため)
【ルール】
- 紙コップを釣り上げて歩いて椅子を周り戻る
- 次の人と交代してコップを釣り上げるのを繰り返す
- 相手チームより先に全員回れたら勝利
紙コップ釣りリレーは、腕の屈曲や伸展、歩行動作など、さまざまな動きをゲームでできます。
紙コップを釣るドキドキ感やリレー形式の競争性もあり、ゲーム性が高いレクリエーションです。
さらに詳しく知りたい方は以下動画から確認できます。
新聞紙ボール作り
新聞紙ボール作りは新聞紙を丸めてボールを作り、それを使って遊ぶレクリエーションです。
【用意する物】
- 新聞紙
- テープ(ボールを固定するため)
【ルール】
- 制限時間以内に新聞紙を丸めてボールを作る
- 大きく作れた人が勝ち
新聞紙ボール作りは、手先を細かく動かす動作やコントロールの向上に役立ちます。
作る過程でコミュニケーションも生まれるので、利用者同士の交流にもつながります。
新聞紙は身近な素材なので、コストをかけずに楽しめるのも魅力です。
以下の動画ではゲームの様子を確認できます。
頭を使う簡単ゲームレクリエーション
ここでは、高齢者施設で簡単に取り組める5つのゲームを紹介します。
- せーのゲーム
- カラー神経衰弱
- お題を当てるゲーム
- ウソ?ホント?ゲーム
- ハイ&ロー
頭を使うレクリエーションは、認知機能の維持や向上に役立ちます。
楽しみながら脳を活性化できるゲームを選ぶことで、利用者の参加意欲も高まるでしょう。
せーのゲーム
せーのゲームの具体的なルールは以下のとおりです。
【用意する物】
- とくになし
【ルール】
- 職員が「せーの」といったあとに数字をいう
- 職員と利用者は腕や足を上げる
- 職員と利用者が上げた手足の合計を合わせる
せーのゲームは職員がいった数字と、職員と利用者さんが上げた手足の数を合わせるレクリエーションです。
立っても座っていてもできるので、利用者さんの状態に関係なく取り組めます。
具体的な進行は以下の動画から確認することが可能です。
カラー神経衰弱
カラー神経衰弱はトランプの数字を合わせるのではなく、色で合わせる神経衰弱です。
具体的に用意する物やルールは以下のとおりです。
【用意する物】
- トランプ
【ルール】
- 1〜5の数字が書かれた赤と黒のトランプ計20枚を取る
- 神経衰弱のようにトランプをめくる
- トランプの色が合えばペアが完成
カラー神経衰弱では赤と黒の色を合わせるので、50%の確率でカードを引き当てられます。
そのため、数字の認識が困難な認知症の方でも参加できるのでおすすめです。
具体的なルールやゲームの進め方は以下の動画から確認してみてください
お題を当てるゲーム
お題を当てるゲームは、題材を決めてその内容をチームで話し合い、全員同じ回答にそろえるレクリエーションです。
用意する物やルールは以下で詳しく説明しています。
【用意する物】
- ホワイトボード
【ルール】
- 「夏の果物」や「好きな動物」などのお題を発表する
- 何組かにわかれてお題を考える
- 各グループで答えを考えて一致させる
お題を当てるゲームは、グループで話し合いながら答えを導き出すため、思考力やコミュニケーション能力を養えます。
全員の答えが一致したときの達成感はグループの一体感を高めます。
また個人戦にもできるので、人数の少ない事業所でも楽しめるレクリエーションゲームです。
以下の動画ではゲームをしている様子をうかがえます。
ウソ?ホント?ゲーム
ウソ?ホント?ゲームで用意する物やルールは以下のとおりです。
【用意する物】
- トランプ
【ルール】
- 1〜5の数字が書かれたトランプ20枚を5枚ずつ配る
- カードを出す側は「これは3です」といい、カードを出す
- カードを出される側は「です」または「じゃないです」と答える
- ウソを見破れたら勝利
ウソ?ホント?ゲームは、出されたカードの数字が本当かウソかを推測するので、利用者さんの集中力や判断力を養えます。
ウソを見破ったときの達成感はゲームの楽しさを高めるでしょう。
頭を使ったゲームを検討している方は、以下の動画を観て参考にしてみてください。
ハイ&ロー
ハイ&ローは、トランプを使って次に出るカードが7よりも高いか低いかを予想するゲームです。
【用意する物】
- トランプ
【ルール】
- 最初のカードをめくる
- 次のカードが七よりも高いか低いかを予想する
- 予想が当たればカードを獲得できる
- 3枚先取できた人が勝ち
このゲームは、判断力や予測力を養えるゲームであり認知機能の維持に効果的です。
またルールがシンプルでわかりやすいため、高齢者でも気軽に楽しめます。
ゲームの様子を観たい方は、以下の動画をチェックしましょう。

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道具なしでできる簡単ゲームレクリエーション
道具なしでできるレクリエーションゲームは以下のとおりです。
- 連想ゲーム
- できましたゲーム
- 拍手ゲーム
- 伝言ゲーム
- ジェスチャーゲーム
道具を使わないレクリエーションは、準備の手間がかからず、いつでも気軽に楽しめます。
コミュニケーションを促進するゲームが多く、利用者同士の交流にも効果的です。
連想ゲーム
連想ゲームは、お題から連想される言葉を次々とつなげていくレクリエーションです。
【用意する物】
- ホワイトボード(あれば)
【ルール】
- 職員が「〇〇といえば□□!」といいながら「〇〇→□□」と最初のお題を書く
- 次に利用者に「□□といえば△△」といってもらう
- 職員が△△を記入
- 利用者に次々と答えてもらう
このレクリエーションは思考力や発想力を養えるゲームであり、認知機能の維持に効果的です。
また利用者のエピソードを引き出すことで、コミュニケーションも生まれます。
たとえば「お肉」とお題が出たら、「最近召し上がられましたか?」「どの部位が好きですか?」など聞いてみましょう。
具体的なルールは以下の動画から確認できます。
できましたゲーム
できましたゲームのルールは以下のとおりです。
【ルール】
- 円形に座る
- 「1人でできました」といって手を上げる
- 1人ずつ増やしながら左側へと進んでいく
- 7人までいったら1人に戻る
このゲームは考えながら進んでいくので、集中力や判断力を楽しみながら磨くことが可能です。
ルールはシンプルなので、高齢者でも気軽に参加できるでしょう。
以下の動画からゲームの様子を確認してみてください。
拍手ゲーム
拍手ゲームのルールは以下で説明しています。
【ルール】
- 職員がリズムを示す
- 利用者は職員のリズムに合わせて拍手する
- リズムが速くなったり遅くなったりする
- リズムに合わせて拍手を続ける
拍手ゲームは、リズムに合わせて拍手をするレクリエーションです。
手を叩くことで血行促進や脳の活性化にもつながります。
また、拍手をしないといったフェイントを入れることで笑いが起こり盛り上がるでしょう。
ゲームの様子は以下の動画から確認できます。
伝言ゲーム
伝言ゲームのルールは以下で説明しています。
【ルール】
- 最初の人が職員から言葉を聞く
- 次の人に耳打ちで伝える
- 順番に伝えていく
- 最後の人が答えを発表する
伝言ゲームは、最初の人が聞いた言葉を次の人に伝えていくレクリエーションです。
記憶力や集中力を養えるゲームであり、認知機能の維持に効果的です。
短い言葉から始めて徐々に長い文章にし、伝える言葉を工夫して難易度を調整しましょう。
以下の動画では、伝言ゲームのレクリエーションの様子が観られます。
ジェスチャーゲーム
ジェスチャーゲームは、身振り手振りでお題を表現し、ほかの人に当ててもらうレクリエーションです。
具体的なルールは以下のとおりです。
【ルール】
- 出題者がお題をジェスチャーで表現する
- 参加者はお題を当てる
ジェスチャーゲームは、お題を身近な題材にすると利用者さんが答えやすくなります。
動物や日常動作など、わかりやすいお題から始めるのがおすすめです。
以下の動画では、ゲームの進め方や題材を参考にできるので観てみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=wgpLbC33BQ8&t=68s
座ってできる簡単ゲームレクリエーション
座ったままでできるレクリエーションは以下のとおりです。
- キャップぐらぐらゲーム
- 割り箸乗せゲーム
- お手玉積み上げゲーム
- 新聞紙相撲
- 3対3のボールテーブルゲーム
座ってできるレクリエーションゲームは、転倒のリスクを減らしながら、適度な運動や脳トレーニングができるのが魅力です。
キャップぐらぐらゲーム
キャップぐらぐらゲームの内容は以下で説明しています。
【用意する物】
- 椅子
- ペットボトルの上半分
- ペットボトルのキャップ
【ルール】
- ペットボトルの上半分にキャップを入れていく
- ペットボトルを倒した人が負け
キャップぐらぐらゲームは、手先の細かい動きを必要とするため、指を器用に使うトレーニングに役立ちます。
またペットボトルが揺れる様子は緊張感を生み、ゲームを盛り上げるでしょう。
ゲームは以下の動画から確認することが可能です。
割り箸乗せゲーム
割り箸乗せゲームで用意する物やルールは以下のとおりです。
【用意する物】
- 椅子
- 割り箸
- 紙コップ
【ルール】
- プレイヤーは割り箸をもち、交互に紙コップの上に割り箸を乗せていく
- 落としたら負け
割り箸乗せゲームは、バランスを取りながら割り箸を乗せるため集中力を養えます。
また割り箸を使用するので、食事動作の維持・向上にもつながります。
以下の動画からゲームの様子を確認してみましょう。
お手玉積み上げゲーム
お手玉積み上げゲームで用意する物やルールは以下のとおりです。
【用意する物】
- 椅子
- お手玉
【ルール】
- 交互にお手玉を積み上げていく
- お手玉を落とした人が負け
お手玉積み上げゲームは、バランスを取りながらお手玉を積むため集中力が養えます。
より盛り上げたい場合は、お手玉を乗せる土台を不安定にするのがポイントです。
以下の動画では牛乳パックを置いているので、参考にしてみてください。
新聞紙相撲
新聞紙相撲は新聞紙を引っ張り合い、長さが長いほうを競うゲームです。
【用意する物】
- 椅子
- 新聞紙
【ルール】
- 新聞紙を縦に切る
- プレイヤーは向かい合い、お互いの新聞紙を通して輪のようにする
- 新聞紙を引っ張り合い、切れなかったほうが勝ち
このゲームはおもに腕の筋力の維持や向上につながります。
また、勝敗がつく楽しさもあり、身体機能の維持だけでなく、精神面にも効果を発揮します。
引っ張り合うのは危険と感じるかもしれませんが、座ったままでもできるので、安全におこなえるでしょう。
ゲームの様子は以下の動画で確認してみてください。
3対3のボールテーブルゲーム
3対3のボールテーブルゲームで用意する物やルールは以下のとおりです。
【用意する物】
- テーブル
- 椅子
- ゴムボール(2個)
【ルール】
- 3人1組のチームを2つ作り、机を合わせる
- ゴムボールをバウンドさせて相手の陣地に入れる
- 慣れてきたらボールを2個入れる
このゲームはゴムボールを使用して投げる動作をきたえられます。
ボールを高く上げたり早く投げたりなど、転がす力加減を調整した戦略も立てられます。
ただし、あまりにも強く投げるのは危険なので、その点を事前に説明しておく必要があるでしょう。
より詳しく知りたい方は以下の動画からチェックできます。
高齢者がレクリエーションゲームをする目的
高齢者がレクリエーションゲームをする目的は以下のとおりです。
- 筋力の維持・向上
- 脳の活性化
- 運動不足の解消
- 気分のリフレッシュ
レクリエーションゲームは、高齢者の心身の健康維持に多くの効果をもたらします。
筋力の維持・向上
利用者さんがゲームレクリエーションをする目的の一つは、筋力の維持・向上です。
高齢者は加齢とともに筋力は低下しやすいので、日常動作に支障をきたす可能性があります。
しかし、レクリエーションを通じて適度に身体を動かすことで、筋力の低下を防げます。
たとえば、風船ラリーやじゃんけんリレーの身体を使うゲームは、腕や脚の筋肉を使うため、筋力の向上に効果的です。
座ったままでもできるレクリエーションは、上半身の筋力をきたえられるため、車椅子を使用している利用者さんもトレーニングができます。
レクリエーションを通じて楽しく筋力をきたえることで、利用者の生活の質を高められます。
脳の活性化
レクリエーションは、高齢者の認知機能や行動・心理症状(BPSD)の改善に役立つと研究で示されています。
原著論文「集団レクリエーション介入が認知症高齢者における行動・心理症状(BPSD)およびQOLに及ぼす効果」では、介護老人保健施設に入所中の認知症高齢者48名を対象としたランダム化比較試験を実施しています。
この研究では、理学療法士と作業療法士が協働して週2回・3か月間の集団レクリエーション介入をおこなった結果、BPSDとQOLに関する測定項目において統計学的に有意な交互作用が認められ、BPSDを軽減できる可能性が示されました。
理学療法士・作業療法士によるレクリエーションと、介護職員によるレクリエーションをそれぞれ比較した結果、両グループともにBPSDの重症度や介護者の負担度、周囲との交流改善について統計的に有意な効果が認められました。
この研究結果から、認知症高齢者に適切な集団レクリエーションを提供することで、認知機能の維持や向上、さらには生活の質の改善につなげられることが示されています。
運動不足の解消
レクリエーションを通じて適度に身体を動かすことで、運動不足を解消し健康を維持できます。
外出の機会が減る高齢者は運動不足になり、筋力の低下や生活習慣病のリスクを高めてしまいます。
しかしレクリエーションで身体を動かすことで、血行促進や代謝も向上につながり、健康を維持することが可能です。
風船ラリーや紙コップ釣りリレーなど、適度な運動量があるレクリエーションは、運動不足の解消に適しています。
また、レクリエーションは楽しみながら身体を動かせるため、継続しやすいのも魅力です。
気分のリフレッシュ
高齢者がゲームレクリエーションをする目的は、気分のリフレッシュです。
なぜなら、レクリエーションを通じて楽しい時間を過ごすことで、気分転換になり精神的な健康を維持できるからです。
高齢者は日常生活が単調になりがちで、ストレスを感じることもあります。
しかし、レクリエーションゲームを通じて笑うことで、リラックスできる時間を過ごせます。
たとえば、ジェスチャーゲームや伝言ゲームなどは回答によっては笑いが起こることも少なくありません。
笑うことで心身の緊張がほぐれ、リラックスでき気分がリフレッシュする方もいるでしょう。
レクリエーションゲームには、利用者の生活の質を高められる可能性が期待できます。
他者とのコミュニケーション
レクリエーションを通じて他利用者や職員と交流することで、利用者さんの孤独感を軽減できます。
高齢になると外出する機会が減り、社会的な交流が減少しがちで、孤独を感じることも珍しくありません。
しかしレクリエーションゲームを通じて、協力したり競争したりするなかで会話が生まれます。
とくにお題を当てるゲームや、ハイ&ローなど、チームで協力するレクリエーションは、利用者さん同士のコミュニケーションを促進させるでしょう。
そのためレクリエーションは、高齢者にとってコミュニケーションの目的も含まれています。
高齢者がゲームレクリエーションをする際のポイント
- 体調不良の利用者がいないか確認する
- 安全を確保する
- 利用者の相性を確認する
- レクの時間は短めにする
- 水分補給を促す
体調不良を見逃すと、レクリエーション中に症状が悪化する可能性があるため、事前の確認は欠かせません。
体調が優れない利用者がいる場合、無理に参加させず見学や休憩を促すことが必要です。
レクリエーション中の安全確保も重要です。
転倒やけがを防ぐため、床に物を置かないようにしたり動線を確保したりなどもします。
またグループでレクリエーションをする際は、利用者さん同士の相性に考慮します。
なぜなら、相性が悪い利用者さん同士を同じグループにすると、ケンカや言い合いのトラブルに発展する可能性があるからです。
事前に利用者さんの関係性を把握し、円滑にレクリエーションを進められるよう配慮することが求められます。
レクの時間や休憩については、30〜45分程度を目安に利用者さんの様子を見ながら調整し、こまめに水分補給を促すことが大切です。
レクリエーションゲームに関するよくある質問
レクリエーションゲームに関するよくある質問は以下のとおりです。
- 高齢者にできるテーブルゲームはありますか?
- レクリエーション以外で高齢者が楽しめるものはありますか?
高齢者にできるテーブルゲームはありますか?
高齢者にできるテーブルゲームは数多くあります。
たとえばオセロや将棋、麻雀などはデイサービスでおこなわれることがよくあります。
現場でできるテーブルゲームをさらに知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

レクリエーション以外で高齢者が楽しめる活動はありますか?
レクリエーション以外で高齢者が楽しめるものは趣味活動や創作活動です。
代表的なのは園芸や絵画、書道などがあります。
これらの活動は、個人の興味や能力に応じて選べるため、利用者さんが自分のペースで楽しめるのがメリットです。
まとめ:レクリエーションゲームのポイントを抑えたうえで盛り上げましょう
高齢者向けのゲームレクリエーションは、身体機能の維持や認知機能の向上、コミュニケーションの促進など、さまざまな効果が期待できます。
身体を使うゲームから頭を使うゲームなど多くありますが、利用者さんの体調や安全面に配慮し、適切な環境でおこなうことが大切です。
そのためにも介護職は、現場の安全確保や水分補給の促進などの準備をしましょう。
今回の記事を参考にし、楽しみながら心身の健康を維持できるレクリエーションを、日常の介護に取り入れてみてください。
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