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【座ってできる】運動系・脳トレ系レクリエーション9選!おすすめYouTubeも紹介!

そのため座りながらできるレクリエーションを考えている方もいるでしょう。しかし毎日レクを行う施設では、企画を考えるのに苦労している方も多いのではないでしょうか。

今回では、座りながらでもできるレクリエーションを紹介します。

運動系や頭脳系などさまざまなタイプのレクができるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

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座りながらできる運動系レクリエーション

座りながらできる運動系のレクリエーションは以下のとおりです。

  • ピンポン球投げ
  • ボール回し
  • ボール叩き

準備する道具も少ないので、ぜひ試してみてください。

ピンポン球投げ

ピンポン玉投げは座ったままでも、利用者の運動機能を向上できるレクリエーションです。用意する物とルールは以下のとおりです。

【用意する物】

・ピンポン玉
・ピンポン玉を入れる箱

【手順】

ピンポン玉を転がして箱に入れる
時間制限を設ける

シンプルなルールなので、さまざまな状態の利用者に対応できます。

ボール回し

ボール回しは、座りながら円になってボールを回し合うゲームです。用意する物と手順は以下のとおりです。

【用意する物】

・ボール(複数の種類があると良い)

【手順】

椅子を円にする
色違いのボールを用意する
指定した色のボールを回す

ボールを回す動作は物を持ったり運んだりする動作に役立ちます。リズムやボールの種類に変化を加えると、楽しみながらレクができるでしょう。

ボール叩き

ボール叩きで用意する物や手順は以下のとおりです。

【用意する物】

・バケツや箱
・棒
・ゴムボール

【手順】

利用者同士が向かい合って横並びに座る
最前列の真ん中に椅子を1つ置きそこにゴムボールを置く
ゴムボールを持つ列と棒を持つ列に分かれる
ゲームが始まったら隣の席に渡していく
最前列の真ん中に置いてあるボールを叩くか防げるかを競う

どちらの列が先に最前列にあるボールを叩けるのか、守れるのかを競うゲームです。ゴムボールを隣に渡したり棒を振りかぶったりする動作は、腕の上げ下げ運動に役立ちます。

座りながらできる頭脳系レクリエーション

座りながらできる頭脳系レクリエーションを紹介します。

  • 色分け玉入れ
  • グーチョキパー体操
  • 言葉集め

頭を使うだけでなく盛り上がる要素も取り入れたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

色分け玉入れ

色分け玉入れは、箱の中のカラーボールを決められたカゴに入れていくゲームです。用意するものは以下のとおりです。

【用意するもの】

・カラーボール
・かご
・箱

色を確認して指定のカゴに入れるのは、脳のトレーニングに役立ちます。箱から物を取り出す動作も運動の要素があるので、身体を動かすレクにもなるでしょう。

グーチョキパー体操

グーチョキバー体操は、リズムに合わせて「グー」「チョキ」「パー」と身体を動かすレクリエーションです。指の運動は脳に影響を与え認知症予防に役立つといわれています。

スピードを上げたり「パー」「チョキ」「グー」と反対から行ったりすると、さらに効果を上げられます。

座りながらできるので、立ち上がりが不安定な方でもできるでしょう。

言葉集め

言葉集めはお題に沿った言葉を考えていくレクリエーションです。具体的な手順は以下のとおりです。

【手順】

1.お題を決める(動物や乗り物など)
2.利用者にお題に沿った言葉を言ってもらう

瞬発的に言葉を考えることは、脳の言語中枢が刺激されるので認知症予防に役立つでしょう。ホワイトボードにお題を書くとわかりやすいのでスムーズに進行できます。

【道具不要】すぐにできるレクリエーション

レクリエーションをするにあたり「道具なしでできる方法はないの?」と考えている方もいるでしょう。

そこでここでは、道具不要でできるレクリエーションを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

せーのゲーム

せーのゲームの具体的なルールは以下のとおりです。

【ルール】

職員が「せーの」と言ったあとに数字を言う
職員と利用者は腕や足を上げる
職員と利用者が上げた腕と足の合計を合わせる

1対1で行う場合は職員と利用者で交互に数字を言い合い、数字の合計が合っていたら勝ちといったゲーム性を取り入れられます。

ただし大人数の施設で実施する際は、勝敗を決めにくいので注意が必要です。

手拍子レク

引っかかり手拍子は、職員の手拍子に引っかからずに進められるか行うレクリエーションです。職員の手拍子に沿って利用者にも手拍子をしてもらいます。

スピードを変えたり手を叩かなかったりなどトリッキーな動きも加えると盛り上がります。

道具不要の脳トレになるのでおすすめです。

言葉をマネするゲーム

言葉をマネするゲームは、職員が発した言葉を利用者もマネをしていくレクリエーションです。たとえば職員が「アー」と言ったら利用者も「アー」と言います。

さまざまな言葉を使用してバリエーションを入れていくと盛り上がるでしょう。

口腔体操の要素もあるので、食事前の実施がおすすめです。

座ってできる!季節に合わせたレクリエーション

施設で過ごしていると自宅にいるときと比べて季節感が損なわれていきます。そのため季節に合わせたレクリエーションを行いましょう。

ここでは、春夏秋冬で活用できるレクリエーションを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

春の場合

4月は入学や就職など新しい出会いが増えるシーズンです。そのため親睦を深められる会をしてみるとよいでしょう。具体的には以下のとおりです。

  • お花見レク
  • バスハイク
  • 春の運動会

春は気温的にも絶好のお出かけ日和です。「お花見レク」や「バスハイク」を企画するレクリエーションをぜひ実施してみてください。

施設内レクであれば、「さくらさくら」や「荒城の月」など春を感じられる歌などを歌ってみるのもおすすめです。

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夏の場合

夏は1年で最も暑い季節なので外出が困難です。そのため、室内でも楽しく過ごせるレクリエーションを企画しましょう。たとえば折り紙で作るひまわりやストローを細かく切って工作する花火など、夏にちなんだ作品を作ると季節感を得られます。

納涼祭も夏ならではのイベントです!

ヨーヨー釣りや射的などのイベントを実施すると、利用者も喜んでくれるのではないでしょうか。

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秋の場合

秋は文化祭やハロウィンなど多くのイベントがあります。

地域によっては気温的にもまだ寒くないので、室内外で楽しめるレクを取り入れるのも良いでしょう。

散歩会やハロウィンイベント、スポーツの秋にちなんだ体操などを実施できます。文化的な行事も多いので、工作を行うのもおすすめです。

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冬の場合

冬はクリスマスやお正月などのビッグイベントがあるので、レクリエーションのヒントが多い季節です。クリスマス会や餅つき大会などの企画系レクを立てやすいでしょう。ボランティアを呼び、音楽会をするのも冬らしさを演出できます。

施設内を冬仕様にするために、クリスマスツリーや「ポインセチア」と呼ばれる花の飾り物を作るのも季節感が出るのでおすすめです。

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レクに困ったときに観ると助かるYouTubeチャンネル3選

レクは毎日の業務のなかで考えなくてはいけません。そのため企画が大変だと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

ここでは、施設内レクリエーションを紹介しているYouTubeチャンネルを紹介します。紹介したレクリエーションも載せているので、ぜひ観てみてください。

介護エンターテインメント脳トレ介護予防研究所

「介護エンターテインメント脳トレ介護予防研究所」は作業療法士として活躍している石田竜生さんが、高齢者向けの体操を動画で解説しているチャンネルです。

登録者数は4.5万人を超えており、人気を集めております。座りながらできる体操はもちろん、脳トレになる体操やホワイトボードレクなどが観られます。

介護施設での体操レクを考える際は、ぜひ参考にしてみてください。

Yuutube:https://www.youtube.com/@grandma-t

てつまるチャンネル【介護予防】

「てつまるチャンネル」は柔道整復師のてつまるさんこと、辻徹郎(つじ・てつろう)さんが運営しているYouTubeチャンネルです。

現在は動画だけでなく、書籍や出張体操など幅広く活躍されています。チャンネルでは、手拍子レクや脳トレ体操などの道具いらずのレクリエーションを多く紹介しています。

道具が必要なレクも100均や現場で簡単に手に入るものばかりなのですぐに実践できるでしょう。

アイデアわくわくリハビリ

「アイデアわくわくリハビリ」は、長崎県で作業療法士をしている山口健一さんによって運営されているYouTubeチャンネルです。

チャンネルでは、コロナ感染予防レクや「青い山脈」などの高齢者の定番曲に沿ってできる一風変わったレクを紹介しています。トランプレクや割り箸取りゲーム、タオルリレーなどみんなで楽しく参加できるレクも発信しています。

座りながらできるレクも多く紹介しているので、企画に困ったときはぜひアイデアわくわくリハビリを観てみてください。

座りながらできるレクのバリエーションを増やしましょう

座りながら行うことができるレクリエーションは数多く存在します。 そのため、利用者の方々の状態やレクリエーションの目的を考慮した上で、企画を進めていきましょう。

また、施設に滞在していると季節の変化を感じにくくなることがあります。 座ったままでも参加できるように工夫し、工作やイベントなど、季節をテーマにしたレクリエーションを行うこともおすすめです。

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