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【いつ届く?】介護福祉士登録証が届くまでの流れや必要書類を解説

介護福祉士登録証とは、介護福祉士の資格を証明するための書類です。

介護福祉士の試験に合格し、資格登録を行うと、試験センターから介護福祉士登録証が送付されます。具体的な時期が気になる方もいるでしょう。

結論から述べますと、介護福祉士登録証が届くのは1か月以内です。

今回では、介護福祉士登録証を送付するまでの流れや具体的な書類についても紹介します。

介護福祉士登録証を職場に提出したり、転職活動で使用したりしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

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介護福祉士登録証はいつ届く?問い合わせ先は?

介護福祉士登録証に関する以下について解説します。

  • 介護福祉士登録証が届くのは1か月以内
  • 介護福祉士登録証の問い合わせ先

介護福祉士登録証がいつ届くか気になる方は、ぜひ確認してみてください。

介護福祉士登録証が届くのは1か月以内

介護福祉士の登録証は、約1か月程度で届きます。就職や転職を考えている方は、送付される時期に合わせて行動しましょう。登録証が提出できない場合、介護福祉士の名称を名乗ることができず、履歴書に資格を記載したり資格手当を受け取ることもできません。

もし、記載されている住所に誤りがあったり、書類に不備があると、送付までの時間が長くなる可能性がありますので、注意してください。

介護福祉士登録証の問い合わせ先

介護福祉士登録証に関する疑問は『公益財団法人社会福祉振興・試験センター』に問い合わせてください。こちらで、介護福祉士国家試験の受付状況や過去の試験問題の概要を確認することができます。登録証に必要な書類の内容も把握でき、紛失した際の対処法も掲載されています。

サイトには「よくある質問」も掲載されていますので、わからないことがあれば公益財団法人社会福祉振興・試験センターへお気軽に問い合わせてみましょう。

介護福祉士を取得したあとの必要な手続き

介護福祉士を取得したあとの手続きは以下のとおりです。

  • 合格の可否を確認する
  • 実務経験証明書・従事日数内訳証明書の提出

必要な手続きを忘れてしまうと、合格が無効になる場合もあるので確認しておきましょう。

試験の合否を確認する

まず、3月下旬に行われる介護福祉士国家試験の合格発表を確認しましょう。試験の合否は『公益財団法人社会福祉振興・試験センター』で確認できます。合格された場合、合格通知と必要書類(登録申請書・登録の手引き)が一緒に送付されます。

登録の手引きに従い、登録申請書に必要事項を記入してください。

実務経験証明書・従事日数内訳証明書の提出

実務経験ルートで受験した場合、「実務経験見込み」として、実務経験証明書・従事日数内訳証明書の提出が必要
です。

「実務経験見込み」とは、介護福祉士の受験要件である「実務経験3年以上」を満たしていない状態での受験を可能にする制度です。

試験の実施年度の3月末までに実務経験3年以上を経過していれば、受験要件に必要な年数を満たしていなくても、申込日(7〜8月)に出願することができます。しかし、「実務経験見込み」で合格した場合は、登録申請の前に実務経験が3年経過していることを証明するため、実務経験証明書・従事日数内訳証明書の提出が必要となります。

実務経験証明書・従事日数内訳証明書は期限内に提出しましょう。

介護福祉士の登録に必要な書類

ここからは、介護福祉士の登録に必要な書類を紹介します。

具体的な書類は以下のとおりです。

  • 登録申請書
  • 登録免許税と登録手数料を支払う
  • 本人確認ができる書類
  • 国籍がわかる書類(外国籍の方のみ)
  • 介護福祉士養成施設の卒業証明書の原本(対象者のみ)

日本国籍や実務経験ルートで受験する場合は、1〜3の書類のみを準備するかたちで問題ありません。

1.登録申請書

登録申請書は、送られてきた「登録の手引き」に封入されています。必要事項を記入し、提出しましょう。申請する際は、登録の手引きに同封されている封筒に入れて送付してください。個人情報を正しく記入しないと、再提出となり、登録に遅れが発生します。

記入漏れがないか何度も確認することをおすすめします。

2.登録免許税と登録手数料を支払う

介護福祉士の登録申請には、登録免許税9,000円(収入印紙)と登録手数料3,320円が必要です。

  • 登録免許税:9,000円(収入印紙)
  • 登録手数料:3,320円

登録手数料は、試験センターが発行する払込用紙を利用し、ゆうちょ銀行またはその他の金融機関の窓口で払い込んでください。そして、日付印のある「振替払込受付証明書(お客さま用)」の原本を、貼付用紙に貼り付けてください。

3.本人確認ができる書類

本人確認ができる以下のいずれかの原本を用意してください。

  • 戸籍抄本の原本
  • 戸籍の個人事項証明書の原本
  • 「本籍を記載した」住民票の原本

本人確認書類は、自身の住所の市町村役場で受け取れます。マイナンバーカードを保有している場合、コンビニからも取得できますので、ぜひ利用してみてください。

4.【外国籍のみ】国籍がわかる書類

外国籍の方は以下の書類を準備してください。

  • 中長期在留者・特別永住者:「国籍等を記載した」住民票の原本
  • 短期滞在者:パスポートその他の身分を証する書類のコピー

中長期在留者や特別永住者は、マイナンバーが発行されていますので、コンビニで住民票を取得できます。

5.【対象者のみ】介護福祉士養成施設の卒業証明書の原本

介護福祉士養成施設出身の方は、卒業証明書の原本が必要です。これは「社会福祉士及び介護福祉士法」の改正により、受験要項が異なっているためです。平成28年度までの卒業生は、養成施設を卒業することで介護福祉士の資格を取得できました。しかし、令和9年度以降は、筆記試験に合格しないと介護福祉士の資格は取得できません。

現在、平成29年〜令和8年度までの卒業生には、卒業後5年間は登録申請のみで介護福祉士の資格を取得できる経過措置が取られています。

卒業年数を確認するための書類として、卒業証明書の原本を用意する必要があります。

介護福祉士新規登録までの3つの流れ

介護福祉士の新規登録をする流れは以下のとおりです。

  • 書類の提出・送付
  • 審査・登録
  • 登録証の交付

上記の流れで進めていけば介護福祉士を取得できます。

1.書類の提出・送付

送られてきた「登録の手引き」に登録申請書が封入されていますので、必要事項を記入して提出してください。
申請する際は、登録の手引きに同封されている封筒を使用して送付してください。

個人情報を正しく記入しないと、再提出となり、登録に遅れが発生します。

記入漏れがないか、何度も確認することをおすすめします。

2.審査・登録

送られてきた書類の審査は、試験センターで行います。登録簿に登録されると、交付の準備が始まります。

3.登録証の交付

登録証の交付までの期間は、約1か月です。

提出書類に不備があると、交付されませんので、注意してください。

介護福祉士登録証の再交付手続きの流れ

介護福祉士登録証の内容変更や紛失した場合、再交付手続きが必要です。以下では再交付を受ける際の必要書類や費用を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

介護福祉士登録証の内容を変更したい場合

介護福祉士登録証の内容を変更する場合、以下の書類を準備してください。

  • 登録事項変更届出書(以下の書類のいずれか)
    • 戸籍抄本の原本
    • 戸籍の個人事項証明書の原本
  • 貼付用紙
  • 手数料「振替払込受付証明書(お客さま用)」の原本

変更手数料は、試験センターが発行する払込用紙を使用し、ゆうちょ銀行やその他の金融機関の窓口で払い込んでください。そして、日付印のある「振替払込受付証明書(お客さま用)」の原本を貼付用紙に貼り付けてください。

介護福祉士登録証を紛失した場合

介護福祉士登録証を紛失した場合の再交付手続きに必要な書類は以下のとおりです。

  • 登録証再交付申請書(以下の書類のいずれか1通)
    • 戸籍抄本の原本
    • 戸籍の個人事項証明書の原本
    • 本籍を記載した住民票の原本
  • 貼付用紙
  • 手数料「振替払込受付証明書(お客さま用)」の原本

再交付手数料は、試験センターが発行する払込用紙を使用し、ゆうちょ銀行やその他の金融機関の窓口で払い込んでください。そして、日付印のある「振替払込受付証明書(お客さま用)」の原本を貼付用紙に貼り付けてください。

介護福祉士登録証は1か月以内に届く!

介護福祉士登録証は1か月以内に届きます。就職や転職を検討している方は、面接時期も考慮し、登録申請を進めてください。

書類の不備があると、登録が遅れる可能性がありますので、注意してください。この情報を参考に、介護福祉士登録証の速やかな取得を目指してください。

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