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介護福祉士の資格を活かし続けたい!理学療法士が選んだカイテクという選択肢
介護職と理学療法士の二刀流で活躍されているHさん。
元々は介護職でしたが、リハビリで生活の質が向上していく利用者さんの姿を見たことで、理学療法士の道に転職。
しかし現在の仕事にやりがいはあるものの、身体介護や生活支援にかかわる機会が減ってしまったそうです。
また近年の物価高騰などの影響により金銭面に不安を抱え、カイテクを始められます。
カイテクを使用したことで現在は、収入に余裕が生まれただけでなく、好きな介護の仕事にもかかわれています。
自身にとって理想的な働き方ができているHさんに、求人の選び方や現場での動き方を話していただきました。
介護技術の向上と収入に不安を感じたためカイテクを始める
ーーHさんがカイテクを利用しようと思ったきっかけは何ですか?
介護士として、介護技術を忘れたくないというのが1つの理由です。
現在はデイサービスで理学療法士として働いていて、利用者さんのリハビリや運動の補助をしています。
ですが、約8年間介護士の経験があり、介護福祉士の資格も保持しているので、その経験や技術を忘れたくないと思っています。
そのためカイテクでの勤務を通して、介護技術を少しでも上げていければと考え、始めました。
ーー素晴らしいですね!
今の職場は理学療法と介護の仕事にかかわれるので、リハビリだけではなく、排せつ介助や入浴介助をやることもあります。
会社としても、ゆくゆくは両方できる職員を増やしたいというのもあるみたいなので、介護技術の質は落としたくないんですよね。
もちろん、副業をして収入を上げたいというのもカイテクを始めた理由です。
ーー収入を上げていきたいと思ったきっかけは何かあったのですか?
このご時世でいろいろと物の値段が上がり、支出が増えてきたので、収入は増やしていかないといけないのかなと思いまして。
カイテクを始める前は、赤字まではいかないんですけれども貯金しづらい状況が続いていましたね。
体力の負担のない範囲で副業を始め、収入の不安は減り、介護をする喜びを思い出した
ーーカイテクを実際に使用してみてどうでしたか?
本業をしている僕にとっては、短時間勤務ができるカイテクは合っているなと思いました。
カイテクには4〜5時間勤務ができる求人が掲載されています。
そのため、仕事量を調整しながら体力の負担にならない程度で働けています。
ーーカイテクを実際に使用してHさんのなかで何か変化がありましたか?
収入面で余裕が出てきたことはもちろんありますが、やはり「介護が好きだな」ということを実感しました。
現在働いている施設は、利用時間が3時間のリハビリ特化型デイサービスです。
利用者さんはトレーニングをメインにされているので、食事や入浴がなく介助をする機会がありません。
ですが、元々は誰かのお世話やお手伝いをするのが自分に合っていると思い、福祉系大学に進学したのがこの業界に入るきっかけでした。
そのためカイテクで行く現場では、食事介助や入浴介助が必要な施設で働けるので、そのようなことがまたでき、自分のなかで嬉しさがあります。
ーーでは身体介護ができる職場に応募されているのですか?
そうですね。
入浴介助や排せつ介助など、普段の仕事ではなかなかできない部分や新しい経験ができる職場を探しています。

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何かわからないことがあれば職員にすぐ聞く。カイテクでは何よりも安全第一で働くことが大切
ーーカイテクを活用して自分らしく働かれているHさんですが、カイテクに直してほしいところや期待していることはありますか?
カイテクというより、利用されている施設にはもう少し1日の流れを簡単にでも説明していただきたいと思います。
どういう流れで業務をしていくか逐一説明をしてくれる施設は多いのですが、最初に把握しておいたほうが、こちらも動きやすいと感じます。
申し送りはどの施設もしっかりとしてくださるので、事故を起こしたことは1度もありません。
今まで13、14か所ほどの事業所で働いているのですが、そこはしっかりされています。
ですが、もう少し事前に1日の流れを伝えてくださると助かりますね。
ーーより安全に介助するうえでは、スケジュールを事前に把握しておくことは大切ですね。
概要欄に記載されていることはありますが、それどおりではないこともあるので、具体的に書いておいてもらえると仕事を進めやすいです。
ーーHさんがカイテクで施設を選ぶときの基準はありますか?
通いやすさはもちろん大切ですが、口コミは見ますね。
ユーザーさんが利用した施設に対するよいところや改善点を書いてくださっているので、それを見ながら判断することはあります。
ただ、実際に働いてみないとわからない部分もかなりあると思います。
口コミを確認して働いてきましたが、幸いにも僕が応募させてもらった施設のなかには、人間関係の悪い施設はありませんでした。
ただ実際に働いてみると内容と異なり、仕事がハードな現場もあります。
ーーHさんが現場で気をつけていることや意識していることはありますか?
どのような小さなことでも職員さんに積極的に聞くことですね。
初めて会う利用者さんばかりなので、独断で介助をするのは危険です。
たとえば、なかには足を動かしてはいけない方もいるので、移乗介助をする際にはADLの状態などは聞いています。
繰り返し同じ施設に行くようになると、いろいろな業務を任せてもらえることがあります。
そのようなことになっても、利用者さんのリスクは必ず聞き、苦痛にならない介助を心がけていますね。
どの現場も職員さんのフォローが手厚いため安心して仕事を始められる
ーーHさんからみてカイテクはどのような方におすすめしたいですか?
体力に不安だけど副業をしたり介護技術を高めたりしたい方におすすめしたいですね。
働いたらそのぶん休みが減りますが、自分の希望する日程で仕事ができますし、短時間勤務も可能です。
ですので、自分の体力的な負担も考えて働きたい方にはカイテクは向いていると思います。
ーーありがとうございます!では最後に、Hさんからこれからカイテクを利用する方へアドバイスをお願いいたします!
一度働いてみると「意外といける」と思うので、まず使ってみていただけるとよいと思います。
いまだに初めての施設に行くときは緊張するのですが、実際行ってみると職員さん達が優しくフォローをしてくれるので、安心して仕事ができています。
緊張はすると思いますが気軽に応募してみてください。



