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介護施設向け!秋におすすめの折り紙でできる壁面飾りを紹介!
秋にできる壁面飾りを探しているものの、作品の題材を見つけるのに苦労している方もいるのではないでしょうか。
壁面飾りがないと、施設の雰囲気が暗くなるだけでなく、利用者が季節感を感じにくくなってしまいます。
その結果、心身にネガティブな影響を及ぼしてしまう可能性も少なくありません。
秋だけでなく、ほかの季節の壁面飾りも紹介するので、1年間作品作りに迷うことはありません。
秋におすすめ!介護施設でできる折り紙の壁面飾り
秋におすすめの介護施設でできる壁面飾りの作品は以下のとおりです。
- もみじの壁面飾り
- 柿の壁面飾り
- どんぐりの壁面飾り
- かぼちゃの壁面飾り
秋にぴったりの作品を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
もみじの折り紙壁面飾り
もみじの折り紙壁面飾りに必要な物や作り方は以下で詳しく説明しています。
【用意する物】
- 折り紙
- ホチキス
- はさみ
- 接着剤
- えんぴつ
- つまようじ
秋の風景を象徴するもみじは、壁面飾りの定番です。
赤や黄の折り紙を使って折ったもみじを壁に貼るだけで、一気に秋の雰囲気が広がります。
具体的な作り方は以下の動画から確認してみてください。
柿の壁面飾り
柿の壁面飾りは、実りの秋を感じられるだけでなく、やさしいオレンジ色が目を引く作品です。
用意する物は折り紙のみなので、すぐに作れます。
形を作ったあとに、ヘタや葉っぱの部分を加えることで完成度を高めることも可能です。
作った柿に、顔や表情を追加するなどのアレンジもおすすめです。
具体的な作り方が知りたい方は、以下の動画をチェックしてみましょう。
どんぐりの壁面飾り
どんぐりの壁面飾りも、折り紙があれば作れる手軽な作品です。
アレンジもしやすく、さまざまな表現が可能なモチーフです。
折り紙で立体的に作ってもよいですし、平面の作品にしても可愛らしさがあります。
壁面飾りにする場合は平面の作品にし、赤や緑など想像力豊かな色づかいにすることで、ユニークな作品になります。
作り方を知りたい方は、以下のURLからぜひ確認してみてください。
かぼちゃの壁面飾り
ハロウィンシーズンにぴったりのかぼちゃの壁面飾りは、イベント気分を高める作品です。
具体的に必要な物や作品は以下のとおりです。
【必要な物】
- 折り紙
- のり
- ペン
かぼちゃの部分に笑顔や怖い顔などを自由に描くと、盛り上がるでしょう。
飾る楽しみだけでなく、作る時間そのものをイベントにすることも可能です。
詳しい作り方は、以下からチェックできます。
秋の壁面飾りをいつ飾る?月別おすすめ時期ガイド
ここでは、秋の壁面飾りと作る時期について紹介します。秋といっても9月・10月・11月では季節の雰囲気が異なるため、月ごとにおすすめの作品は変わってきます。
初秋から秋が深まる頃、そして晩秋を表現する時期まで、それぞれの月に合った壁面飾りを選ぶことで、利用者により豊かな季節感を感じてもらえるでしょう。
9月におすすめの壁面飾り(コスモス・トンボ)
9月におすすめの作品はコスモスとトンボです。暦の上では秋に入るものの、まだ夏の暑さが残る時期です。壁面飾りに秋の草花や生き物を取り入れることで、涼しさや季節の移ろいを感じてもらいやすくなります。
コスモスはピンクや白、紫など色のバリエーションが豊富なため、複数の色を組み合わせて華やかに仕上げやすい作品です。
トンボは赤とんぼをモチーフにすると9月らしい雰囲気が出やすく、折り紙でも比較的シンプルに作れる形が多いのが特徴です。
どちらも利用者さんが「秋が来たな」と感じやすいモチーフのため、9月の壁面飾りの定番として取り入れてみてはいかがでしょうか。
10月におすすめの壁面飾り(もみじ・どんぐり)
気温が下がり始め、木々が色づく本格的な秋の訪れを感じる時期には、もみじとどんぐりがよく合います。
もみじは赤やオレンジ、黄色のグラデーションを意識して配色すると、秋らしい鮮やかな壁面に仕上がりやすいモチーフです。
どんぐりは丸みのあるシルエットが特徴的で、大小さまざまなサイズを組み合わせると奥行きのある飾り付けになります。
どちらの作品も折り紙で簡単に作れるのでおすすめです。
11月におすすめの壁面飾り(落ち葉・ぶどう)
11月の作品例としておすすめしたいのが、落ち葉をモチーフにした飾りです。赤・黄・オレンジといった暖色系の葉を組み合わせると、11月らしい深まる秋の雰囲気が表現しやすくなります。
葉の形や色のバリエーションを活かせるため、壁面に動きやにぎわいを出したいときに向いています。
もう一つはぶどうをテーマにした作品です。ぶどうは秋を代表する果物のひとつで、11月の壁面飾りとして違和感なく馴染みます。
丸い実を房状にまとめた構成はシンプルながらまとまりが出やすく、色づかいによって華やかさも調整しやすい点が特徴です。
どちらも利用者の方にとって身近な秋の風景に結びつきやすいモチーフです。

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12か月対応!介護施設でできる秋以外にできる壁面飾りの折り紙
ここでは、春夏冬でできる壁面飾りを紹介します。
「秋以外でできる壁面飾りも知りたい」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
春におすすめの壁面飾り
春におすすめの壁面飾りは以下のとおりです。
- 桜の花びら壁飾り
- たんぽぽの壁面作り
- 鯉のぼりと藤の花
桜の花びら壁飾り
4月になったら、桜の花びらの壁飾りで施設を彩るのもよいでしょう。
詳しい作り方は以下のとおりです。
【用意する物】
- はさみ
- クラフトはさみ
- クラフトパンチ(フラワー型)
- 一穴パンチ
- ペン
- 折り紙(ピンク・緑・茶色・金・銀)
- 折り紙便箋(台紙用)
花と葉の作り方を知りたい方は、以下の動画から確認するのがおすすめです。
たんぽぽの壁面飾り
たんぽぽの壁面飾りは、春の訪れを感じてもらえる題材に最適です。
必要な物や作り方は以下で詳しく説明しています。
【必要な物】
- 花びら
- 折り紙(15cm×15cm)
- はさみ
- のり
黄色いたんぽぽは視覚的にも明るく、見る人の気持ちを和ませてくれるでしょう。
詳しい作り方は以下の動画からぜひチェックしてみてください。
鯉のぼりと藤の花
鯉のぼりと藤の花の作り方を知りたい方は以下で詳しく説明しています。
【用意する物】
- 折り紙(紫・緑・黄緑・赤・黄色・青)
- 直径18cmの紙皿(1枚)
- ひも
- 穴あけパンチ
- はさみ
- のり
- セロテープ
- 竹棒
- 極小のポイントシール(青)
- 小さいポイントシール(白)
鯉のぼりと藤の花の壁面飾りは、5月の季節感を楽しめる組み合わせです。
動きのある壁面装飾ができるので、入居者の方にとっても季節の行事にかかわる楽しさを感じてもらえる飾りです。
作り方は以下の動画でぜひ確認してみてください。
夏におすすめの壁面飾り
夏におすすめの壁面飾りは以下のとおりです。
- 風鈴
- 花火
- 金魚の吊るし飾り
風鈴
風鈴の壁面飾りは、夏の涼しさを視覚的に演出できる作品です。
具体的な作り方は以下で説明しています。
【用意する物】
- 折り紙(15m角×2枚)
- のり
- テープ
- ひも
風鈴から音は出ませんが、見た目が爽やかで季節を感じる作品です。
短冊部分に入居者に好きな言葉や願いごとを書いてもらえば、個性が光る壁面にも仕上がります。
詳しい作り方を知りたい方は、以下の動画をチェックしましょう。
花火
花火の壁面飾りは、夏の風物詩として人気の高い作品です。
具体的に必要な物や作り方は以下で詳しく説明しています。
【用意する物】
- 黒い画用紙
- 花紙やスパンコール
花火の壁面飾りは、黒い画用紙に花紙やスパンコールを貼っていくだけで作れるので、誰でも参加できます。
実際に作品を作っている様子は、以下の動画から確認することが可能です。
金魚の吊るし飾り
金魚の吊るし飾りは、涼しげな印象を与える夏の人気装飾です。
金魚のつるし飾りの作り方は以下のとおりです。
【用意する物】
- 花紙
- ティッシュペーパー(1枚)
- ホチキス
- ひも
- ボンド
- ラインストールシール
- 穴あけパンチ(白目を作るため)
制作自体はシンプルなため、高齢者の方でも無理なく楽しめます。
動画では水槽の作り方も紹介しているので、気になる方はぜひ確認してみてください。
冬におすすめの壁面飾り
冬におすすめの壁面飾りは以下のとおりです。
- クリスマスツリーの壁面飾り
- 寒椿の壁面飾り
- クリスマスオーナメント
クリスマスツリーの壁面飾り
クリスマスツリーの壁面飾りは、冬のイベントを盛り上げる作品です。
具体的な作り方は以下で詳しく説明します。
【用意する物】
- 折り紙
- はさみ
- 接着剤
- テープ
作品を作るだけでなく、大きなツリーを壁に貼り、飾りつけをみんなでおこなうイベントにするのもよいでしょう。
利用者や職員同士と協力する楽しさや達成感が得られて盛り上がります。
具体的な作り方は以下の動画でぜひチェックしてみてください。
寒椿の壁面飾り
寒椿の壁面飾りは、冬の寒さのなかでも彩りを添える繊細で美しい作品です。
作品作りに必要な物や作り方は以下のとおりです。
【用意する物】
- お花紙(赤2枚、クリーム1枚)
寒椿は冬にぬくもりを感じられる装飾なので、利用者の精神面にもよい影響を与えられるでしょう。
具体的な作り方は、以下で詳しく説明しています。
クリスマスオーナメント
オーナメントとは、クリスマスの際に玄関などに飾り付ける装飾品です。
用意する物や作り方は以下で詳しく説明しています。
【用意する物】
- 折り紙(15cm×15cm)
- ひも
- のり
- はさみ
星柄やチェック柄などをキラキラした折り紙で作ると、よりクリスマス感が増します。
製作だけでなく、クリスマスツリーに飾り付けるイベントにするのもおすすめです。
ひもを付けなければ壁面飾りにもなるので、幅広い応用がききます。
レクリエーションやイベントに取り入れたい方は、以下の動画から作り方を確認しましょう。
介護施設にある壁面飾りの効果
介護施設にある壁面飾りの効果は以下のとおりです。
- 季節感を感じてもらえる
- 施設内が明るい雰囲気になる
- どんな方でも楽しみやすい
- リハビリ効果がある
- 会話のきっかけを作れる
壁面飾りを作ることは、外出が頻繁にできない利用者にとって、心身ともによい影響を与えるレクリエーションになります。
季節感を感じてもらえる
壁面飾りは、利用者に季節感を感じてもらえるレクリエーションです。
介護施設にいると、外に出る機会が減ってしまいますが、季節ごとのモチーフを取り入れることで、季節感を感じてもらえます。
夏は花火、秋にはもみじやどんぐりなどを飾ることで、自然の移り変わりを感じられるでしょう。
高齢になると季節の変化に気づきにくくなるので、壁面飾りを通して視覚的な刺激を手助けする必要があります。
施設内が明るい雰囲気になる
壁面飾りは空間全体の雰囲気を明るくできます。
色とりどりの飾りがあると、施設内が華やぎ、気持ちも前向きになります。
利用者や職員に笑顔が増えれば、良質なケアの提供にもつながるでしょう。
明るい環境は職員・利用者ともによい影響を与えるため、壁面飾りで彩りを加えるのは大切です。
どんな方でも楽しみやすい
壁面飾りは、手先が器用でない方や認知症の方でも取り組みやすい活動です。
なぜなら、簡単な作業で完成する作品があり、誰でも参加できるからです。
例えば、折り紙のみで作れたり、パーツを貼ったりするだけでできる壁面飾りもあります。
「自分で作品を完成させた」という達成感を得やすく、利用者の自信や喜びにもつながります。
「折り紙以外の道具を使用したレクリエーションを知りたい」と考えている方は、以下の記事がおすすめです。
ホワイトボードやボール、カードなどを使用したレクリエーションを見つけられます。

リハビリ効果がある
壁面飾りは運動・認知機能によい影響を与えます。
壁面飾りは手指を使用して、折り紙を折ったり、のりを使ったりする動作をします。
そのため自然なリハビリとなり、機能維持に役立つのです。
また、工作や絵画など創作活動を取り入れたレクリエーションは、「アートセラピー」と呼ばれていて心理的によい効果があるといわれています。
吉備国際大学の研究によると、制作体験や芸術鑑賞は、抑うつや不安、倦怠感などの心理状態を改善させることが示唆されています。
壁面飾りは、心身ともに効果が期待できるレクリエーションなのです。
ほかにも利用者が楽しめる介護レクリエーションを知りたい方は、以下の記事をぜひ参考にしてみてください。
身体系や脳トレ系など、リハビリ効果の高いさまざまなレクリエーションを知ることができます。

会話のきっかけを作れる
壁面飾りを通して利用者が季節の変化に気づくことで、会話のきっかけが作れます。
作品を見たり作ったりすることで、昔の記憶や最近の出来事を思い出すことがあります。
そのため、「もうすぐ桜の季節だね」「昔、山でどんぐりを拾ったな」など、飾りを通じて自然なコミュニケーションが生まれるでしょう。
利用者同士だけでなく、職員とも会話が生まれて心の距離を深めるきっかけにもなります。
壁面飾りは、孤立感の軽減や信頼関係を構築する効果が期待できます。
【体験談】
利用者が作品を作っているときに職員から話しかけられるのを好まない方もいます。
そのため、制作中は話しかけても大丈夫か、様子を確認しましょう。
介護施設で壁面飾りをする際の注意点
介護施設で壁面飾りをする際の注意点は以下のとおりです。
- 作り方が間違っていても指摘しない
- 作り方が簡単なものを選ぶ
- 必要な場合は補助を入れる
- 参加を強制しない
- 安全に配慮する
介護施設で壁面飾りをする際に、間違った支援をすると怪我や事故につながります。
利用者同士でケンカをしてしまい、現場が混乱する可能性があるので、注意点を抑えておきましょう。
作り方が間違っていても指摘しない
壁面飾りは正しさよりも、楽しさや参加してもらうことに意義があります。
なかには折り方や貼り方が違う方や、奇抜な配色で作品を作る人もいます。
そこで指摘するのではなく、その人の個性として受け入れることが大切です。
完璧を求めすぎず、作品を通して自信や満足感が得られるような声かけを心がけましょう。
作り方が簡単なものを選ぶ
利用者によって認知機能や身体動作に差があるので、難易度の高い作品を選んでしまうと、完成が遅れる方がいます。
そのため作品は工程が少なく、パーツが少ないシンプルなデザインのものを選びましょう。
そうすることで誰でも取り組みやすくなるため、レクをスムーズに進められます。
難しい作品に挑戦したい方には、別の作品を用意しておくのもおすすめです。
必要な場合は補助を入れる
作品作りに苦戦している方がいたら、サポートするのも大切です。
ただし全部やってしまうのではなく、少し支えるような補助が理想です。
例えば、のり付けだけ手伝ったり、貼る場所はご本人に決めてもらったりなど、主体性を尊重したうえで支援します。
そのため壁面飾りの際には、利用者が手間取っていないか観察しておくのも仕事の1つです。
参加を強制しない
飾り作りへの参加は自発的であることが望ましいです。
なぜなら介護は、利用者が自立して生活できるように支援することが大切だと考えるからです。
無理に誘ったり、断られたときにしつこくしたりするのは避け、興味を持ってもらう工夫を意識しましょう。
例えば「見ているだけでもいいですよ」と声をかけることで、あとから参加してくれることもあります。
壁面飾りをする際には、参加を強制しないようにするのが大切です。
安全に配慮する
壁面飾りをする際には、怪我や事故に注意するのが重要です。
作品作りにははさみやホッチキスなど、怪我につながりやすい道具を使用します。
そのため、作業中に誤った操作をしてしまい、自身やほかの利用者を傷つけてしまうリスクがあります。
事故や怪我を防止するためにも、切ったり留めたりする作業は事前に職員で済ませておくのも1つの手段です。
壁面飾りを楽しく制作するためには、安心・安全な環境を整えましょう。
高齢者と一緒に作る壁面飾り|職員が押さえるべき関わり方
高齢者と一緒に作る壁面飾りをする際には、職員が押さえるべき関わり方は以下のとおりです。
- 役割分担を設ける
- 簡単なパーツでも作れるようにする
- 作品作りを通して自然な会話を生み出すきっかけにする
壁面飾りは職員が準備するだけでなく、高齢者が制作に参加できる貴重なレクリエーションの機会です。
「自分が作った」という実感を持ってもらうためには、スタッフが一方的に進めるのではなく、高齢者が主体的に関われる環境を整えることが大切です。
役割分担を設ける
壁面飾りの制作では、利用者一人ひとりに合った役割を設けることで「自分がこの飾りを作った」という感覚を持ってもらいやすくなります。
その結果、活動への参加意識につながりやすく、完成したときの達成感も生まれやすくなるでしょう。具体的な役割の例としては以下のとおりです。
- はさみで紙を切る
- のりで貼る
- 色鉛筆やクレヨンで色を塗る
- パーツを並べて配置を考える
手先の動きに不安がある方には、貼ったり並べたりする作業を担当してもらうなど、それぞれの状態や得意なことに合わせて柔軟に調整することがポイントです。
誰かが切ったパーツを別の方が貼るといった連携だけでも、利用者同士の関わりのきっかけにもなります。
「全員で一つの作品を仕上げる」という流れを意識すると、役割分担が自然な形で生まれやすくなります。
簡単なパーツでも作れるようにする
壁面飾りの制作の際には、パーツそのものをシンプルにすることで、手先が不自由な方や認知症の方でも達成感を覚えてもらいやすくなります。
具体的な工夫は、あらかじめスタッフがパーツを切っておくことです。利用者さんには貼る・並べるといった工程だけを担当してもらうことで、作業のハードルを下げられます。
また紙を丸めてぶどうの実をつくるような、握る・丸めるだけで完成するパーツも取り入れやすい工夫のひとつです。
落ち葉モチーフであれば、型紙に沿ってなぞるだけで葉の形が描けるようにしておくと、達成感を持ちやすくなります。
完成度よりも参加できたことを大切にする視点で準備を整えると、より多くの方に活動を楽しんでもらえるでしょう。
作品作りを通して自然な会話を生み出す
壁面飾りは完成した後も、利用者との会話を引き出すきっかけとして活用できます。「一緒につくった」という共通体験があるため、自然と話題にしやすいのが特徴です。
声かけの例は以下のとおりです。
「この葉っぱの色、きれいに塗れましたね。どの色が一番好きですか?」
「ぶどうって、昔よく食べましたか?」
作品から季節の思い出や個人の体験へとつながる問いかけが取り入れやすいです。制作中に関わった部分について「ここ、〇〇さんが貼ってくださったんですよね」と伝えると、自分の関与を思い出すきっかけにもなります。
また、面会に来たご家族と「この飾り、皆さんで作ったんです」と紹介することで、利用者さんの活動の様子を話すきっかけを生むこともできます。
壁面飾りを飾って終わりにせず、日々のコミュニケーションの一部として意識的に活かしていくことが大切です。
おしゃれに楽しめる壁面飾りのデザインアイデア
おしゃれに楽しめる壁面飾りのデザインアイデアは以下のとおりです。
- 秋の色を使ってデザインする
- シンプルでも映える作品を作る
- 100円ショップを活用する
手軽に取り入れられる工夫ばかりですので、日々の業務の合間でも実践しやすい内容です。
秋の色を使ってデザインする
秋らしいカラーパレットを意識するだけで、全体の印象がぐっとまとまりやすくなるでしょう。具体的には、赤やオレンジ、黄色といった暖色系を中心に色を選ぶと、秋の自然な雰囲気に近づきやすくなります。
この4色をすべて使う場合は、メインカラーを1〜2色に絞り、残りをアクセントとして少量加えるとバランスが取りやすいでしょう。
たとえば「深い赤と茶をベースに、黄をポイントで散らす」といった組み合わせは、落ち着きのある印象になりやすくおすすめです。
また、全体の色数を絞ることもおしゃれに見せるコツのひとつです。色が多すぎると賑やかな印象になりやすいため、3色程度を目安にまとめると、大人っぽくすっきりとした仕上がりに近づきます。
シンプルでも映える作品を作る
壁面飾りは余白や統一感を意識することで、シンプルでもおしゃれな印象に仕上げられます。たとえば壁面全体はパーツで埋め尽くさず、あえて余白を残すと全体がすっきりとして見えやすくなります。
大きい作品ばかりを貼るのではなく、どんぐりや栗などを左右対称ではなく少しずらして上手に配置しましょう。
また色や形の統一感を意識することも大切です。ぶどうの飾りであれば、実の大きさや色のトーンをある程度そろえるだけで、まとまりのある印象に近づきやすくなります。
見せ方を整えるだけで、シンプルでも映える壁面飾りづくりが可能です。
100円ショップを活用する
壁面飾りの素材として活用できる折り紙やフェルト、デコレーションシールは、100円ショップでも十分な商品が集められます。
ダイソーやセリアなどでは、季節に合わせた装飾素材が入れ替わることもあるため、時期に合わせて売り場をチェックしてみるとよいでしょう。
また100円ショップには、既製品のペーパーフラワーやリーフのオーナメントを販売しています。手間を省きながらおしゃれに見せる壁面飾りを探している方は活用してみてください。
よくある質問
秋の壁面飾りに関するよくある質問は以下のとおりです。
- どんぐりの壁面飾りは何月から飾る?
- 壁面飾りの目的は何ですか?
どんぐりの壁面飾りは何月から飾る?
どんぐりの実がなるのは9〜11月頃なので、その時期に壁面飾りを作成するのがおすすめです。
なお、敬老の日は9月15日なので、イベントが終了したあとも飾っておけます。
秋の雰囲気を作りたい施設は、11月頃まで飾っておくのもよいでしょう。
壁面飾りの目的は何ですか?
壁面飾りの目的は、利用者の感性の刺激や施設の雰囲気を明るくするためです。
高齢になると外出する機会が減りますが、栗やどんぐりの壁面飾りがあれば季節感を感じてもらえます。
その結果、心が安らいだり昔の楽しかった記憶を思い出したりして心身にポジティブな影響を与えられます。
また、施設の入り口やフロアなどに壁面飾りがあると空間を明るくすることが可能です。
事業所を訪問した利用者や来客も喜び、職場のイメージもよくなる可能性があります。
まとめ:秋におすすめの壁面飾りを付けて施設を彩りましょう!
壁面飾りは施設を明るくするだけでなく、利用者に安心や季節感も感じてもらえます。
また、飾り付けの時間をレクリエーションにすることで、利用者同士や職員との間に合流が生まれます。
そのため、季節に沿った壁面飾りを作ることは施設にとっては大切です。
今回の内容をもとに、秋におすすめの壁面飾りをぜひ作ってみてください。
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