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日勤より稼げる?夜勤専従の年収や働くうえでのメリット・デメリットを紹介!

夜勤専従は日勤よりも稼げるとは聞くものの、どのくらいの収入なのかは見えにくいでしょう。また夜勤で働き続けることによる、不安や心配事も多いのではないでしょうか。

今回では、夜勤専従の給与体系やメリット・デメリットを紹介します。

夜勤専従の具体的な月収をデータに基づいて解説しているので、具体的に理解できます。「夜勤の平均手当を知りたい」「夜勤専従をしたいけど不安」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

夜勤専従の給与体系

ここでは、夜勤専従の給与体系を具体的なデータを用いて紹介します。夜勤専従の月収がおおよそ理解できます。

夜勤専従の年収

労働基準法では午前0時から5時までの勤務には、時給が1.25倍となる規定があります。たとえば時給が1,500円の場合、1,875円になります。さらに、週40時間以内での勤務が義務付けられており、16時間の夜勤なら月に約10回が上限です。

「2023年介護施設夜勤実態調査結果」によれば、2交替制の夜勤手当は平均6,365円となっています。

これらを考慮すると、以下のような計算式が成り立ちます。

【夜勤専従の給与体系】

時給1,825円 × 16時間 = 29,200円
29,200円 × 月10回 = 292,000円
292,000円 + 夜勤手当6,365円 = 298,365円

16時間の夜勤を月に10回行う夜勤専従の場合、月に30万円近く稼げるでしょう。

夜勤専従のボーナス

夜勤専従には賞与が支給されますが、その金額は施設によって異なります。アルバイトやパートの夜勤専従にも賞与が支払われます。一方、派遣社員はボーナスや交通費が時給に組み込まれているため、賞与は発生しません。その代わりに時給が高く設定されています。

会社の業績に応じて年に500〜1,000円の昇給がある場合もあります。

夜勤専従のメリット

夜勤専従のメリットは以下のとおりです。

  • 日勤よりも稼げる
  • 日勤よりも業務負担が少ない
  • 出勤時間が少なく感じる
  • Wワークが可能
  • 日中に活動できる

それぞれ解説します。

日勤よりも稼げる

夜勤専従は時給が上がるため、日勤よりも高収入を得ることが可能です。労働基準法により、夜勤には深夜割増が適用され、時給は1.25倍になります。また、施設によって異なりますが、6,000円前後の夜勤手当が支給されます。

時給を上げて働きたい方にはおすすめです。

日勤よりも業務負担が少ない

夜勤専従の仕事は、業務負担が比較的軽い傾向があります。夜勤中は利用者が就寝しているため、活動量は少ないです。巡回や定時の排泄介助などの業務は行いますが、他の時間は記録を書いたり、他の仕事をすることができます。複数人で夜勤を行う施設では、60〜120分の休憩を取ることも可能です。

急変対応や頻繁な起床がない限り、比較的ゆっくりと過ごせます。

出勤時間が少なく感じる

出勤日数が少ないのも夜勤専従の利点です。16時間の夜勤を担当する場合、1日で2日分の労働をします。出勤時間は日勤者と同じですが、出勤日数は少なく感じられます。

毎日出勤することが負担に感じる方には適しています。

Wワークが可能

日中に別の仕事をしながら働きたい方にも夜勤専従は適しています。たとえば、午前中にアルバイトをして、夜は夜勤専従として働くことができます。収入を増やしたい方にはおすすめですが、身体的な負担が大きいので注意が必要です。

日中の仕事は肉体労働ではないものを選びましょう!

身体介護の少ない施設で夜勤専従として働くことも一つの方法です。

日中に活動できる

日中に自由な時間を持てるのも夜勤専従の利点です。昼間に余裕があれば、自己成長のための活動に取り組みやすいでしょう。たとえば、目指している資格のスクールや講座に参加することができます。仕事の日に講座に通うことで、復習や予習の時間に充てることができます。

自由な時間を使って、自分の望むライフスタイルを実現しやすくなります。

夜勤専従のデメリット

夜勤専従のデメリットを紹介します。

  • プライベートの時間が合わなくなる
  • 体調を崩しやすい
  • キャリアアップが難しくなる
  • ワンオペの責任感が大きい

夜勤専従は身体的・精神的な負担がかかりやすいです。

プライベートの時間が合わなくなる

夜勤専従はプライベートな時間が少なくなりがちです。周囲が日中働いている中、夜勤専従の方は仮眠を取ったり用事を済ませたりしなければなりません。友人から遊びに誘われても、断らなければならないこともあるでしょう。プライベートな時間が合わなくなるのは夜勤専従のデメリットです。

体調を崩しやすい

夜勤専従は昼夜逆転してしまい、生活リズムが崩れやすいです。そのため、体調不良を引き起こしてしまう方も少なくありません。特にワンオペ夜勤の施設で働いていると、休憩を取れない場合があります。

長期的に満足な睡眠が取れないと、身体を壊してしまうので気をつけましょう。

キャリアアップが難しくなる

夜勤専従を続けていると日勤業務に携われないので、入浴介助ができなかったり、日中の利用者の様子がわからなかったりします。業務の幅が狭まってしまい、キャリアアップを逃す可能性があります。

また、夜勤従事者はサービス担当者会議や定期ミーティングのような、コミュニケーションの場に参加しにくいです。介護技術以外の部分で評価されにくくなり、結果的にキャリア形成において不利な立場に置かれがちです。

主任や管理職のポジションにつくことも難しいので、夜勤専従は長期的な職業選択には向きません。

ワンオペの責任感が大きい

ワンオペは、責任感や緊張感が生まれやすい状況です。急変や事故が起きたら、1人で対応しなくてはいけません。利用者の状況によっては、仮眠を取れずに16時間働かなくてはいけない場面もあります。

ワンオペで夜勤をやりたくない方は、事前に確認しておきましょう。

よくある質問

夜勤専従に関するよくある質問を紹介します。

  • 夜勤専従のパートと正社員の給与差は?
  • 夜勤専従は月何回まで働けるの?

それぞれ解説します。

夜勤専従のパートと正社員の給与差は?

パート職員が16時間夜勤を時給1,825円で月10回行えば、29万2,000円の給与が支払われます。

厚生労働省が発表している『令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要』によると、正社員の給与は手当や賞与、加算を含めると31万8,230円です。

パートや正社員で働いても、給与面では大きな差はないでしょう。

夜勤専従は月何回まで働けるの?

労働基準法では、労働時間は月40時間以内で収めるように定められています。そのため勤務日数をすべて夜勤にすると、月10回程度が限度です。

日勤より稼ぎたい方や副業をしたい方には夜勤専従がおすすめ!

夜勤専従は時給によっては日勤より稼げる可能性があります。夜働くことに抵抗がない方やWワークに興味がある方にはおすすめです。

ただし、周囲とプライベートな時間が合わなかったり体調を崩しやすかったりします。

夜勤専従で働くには、家族の理解を得られるか、周囲との関係性を維持できるかを考える必要があります。夜勤専従を始めたい方は、給与だけでなく生活面も尊重しながら検討しましょう。

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