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介護施設向け| 冬の壁面飾り15選!ほかの季節や1年中使える飾り付けアイデアも紹介

「冬に向けて介護施設の壁面飾りを考えたいけど何かいいアイデアはないかな?」と悩んでいる方は多いでしょう

壁面飾りは、施設内で過ごす時間が長い利用者にとって、季節の移り変わりを感じる大切な要素です。

しかし、業務に追われるなかで毎回新しいアイデアを考えるのは容易ではありません。

そこで本記事では、12月から2月の冬シーズンに最適な壁面飾りの作品を紹介します。

また装飾の切り替え方法や1年中使える壁面飾りも解説します。

業務に支障を起こしにくい範囲で取り組める内容になっているので、最後まで読み進めてみてください。

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目次

介護施設の冬を彩る壁面飾り!高齢者と楽しむ3つのメリット

介護施設で壁面飾りが人気な理由は、以下のメリットがあるからです。

  • 季節感を感じられる
  • 指先のリハビリ(機能訓練)になる
  • 利用者同士・スタッフとのコミュニケーションが生まれる

雪の結晶や雪だるま、クリスマスツリーなどを通して、施設内でも四季の移り変わりを実感できます

冬を感じられると認知機能の維持にもつながり、認知症のケアにもなります。

また折り紙を折ったりはさみで切ったりする作業は、指先の動きを高める機能訓練にも効果的です。

作品を作りながらできるので、楽しみながら自然とリハビリができるのも魅力です。

さらに共同作業を通じて利用者同士の交流が深まります。

「きれいにできたわね」「私も手伝うわ」といった会話が自然に生まれ、職員との信頼関係も強まります。

完成した作品を眺めながら、達成感を共有できるのも利用者にとって大きな喜びになるでしょう。

冬の壁面飾りを始める前に|計画と安全のための4つのポイント

冬ならではの壁面飾り作りで押さえておきたい4つのポイントを紹介します。

  • ポイント1:年間スケジュールでイベントの切り替えをスムーズにする
  • ポイント2:利用者さんの状態に合わせた役割分担を決める
  • ポイント3:安全な道具の選び方と環境作り
  • ポイント4:色合いとデザインで明るい雰囲気を演出する

冬の壁面飾りは、クリスマスやお正月など華やかなイベントが続く一方で、色使いや切り替えのタイミングに工夫が必要な季節です。

利用者が季節を楽しめる空間を演出できるよう、参考にしてみてください。

ポイント1:年間スケジュールでイベントの切り替えをスムーズにする

冬はクリスマスやお正月、節分などのイベントが多いため、飾り付けの切り替えが大変です。

そのため、壁面飾りの切り替え計画を立てておくと作業負担を減らせます

例えば、12月初旬にクリスマス飾りの準備をし、25日を過ぎたらお正月飾りに切り替えられるよう年間スケジュールを組んでおくとよいでしょう。

その際は現場の職員だけでなく、事務職や生活相談員などにも作業の依頼をしておけばスムーズに進められます。

まとめて準備をしたり部分的に差し替えたりできる仕組みにしておき、なるべく業務負担を減らせるようにしておくことが大切です。

ポイント2:利用者さんの状態に合わせた役割分担を決める

利用者によって認知機能や身体機能が異なるので、役割分担を明確にして作業をするのがおすすめです。

例えば、片麻痺のある方には片手でもできるよう、折り紙を丸める動作を担当してもらうとよいでしょう。

自身でできる作業をすることは、利用者の自立支援にもつながります。

そのためにも職員はそれぞれの特性を観察し、ちぎるや切るなどを担当してもらい、参加意欲を引き出しましょう。

ポイント3:安全な道具の選び方と環境作り

利用者と壁面飾りをする際には、道具選びや環境作りも慎重に選ぶ必要があります

はさみは刃先が丸く、握りやすいグリップ付きのものを選びましょう。

のりはスティックタイプやテープのりが手を汚さず使いやすく、認知症の方の誤飲リスクも減らせます。

カッターなど刃物の使用する際には、職員が担当するか都度渡すのがおすすめです。

作業環境も明るい照明や車椅子でも使用できるテーブルの高さなどを選ぶことで、利用者の疲労感を軽減できます。

利用者の怪我リスクや疲れを減らすためにも、道具や作業環境には工夫が必要です。

ポイント4:色合いとデザインで明るい雰囲気を演出する

冬をイメージする色は寒色系が多いため、白や青、黒を使いすぎると壁面が全体的に暗く寒々しい印象になってしまいます。

そのため雪の結晶やスノードームなどを作る際には、赤やオレンジ、黄色といった暖色系の折り紙を部分的に加えるのがおすすめです。

具体的には、明るい色を取り入れることで視覚的に温かみが生まれ、施設全体を暗くなりすぎない効果もあります。

冬の壁面飾りを作る際は、暖色を取り入れる意識が大切です。

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【月別】介護施設の冬におすすめ!壁面飾りアイデア15選

ここでは、12〜2月の冬の期間におすすめの壁面飾りを15個紹介します。

各時期のイベントに合わせた作品がわかるので参考にしてみてください。

12月|クリスマスや冬景色で華やかに

12月におすすめの壁面飾りはおもにクリスマスを意識した作品です。

  • クリスマスツリーの壁面飾り(立体・平面)
  • ポインセチア壁飾り
  • かわいい雪うさぎ
  • 雪の結晶
  • スノードーム

クリスマスツリーの壁面飾り(立体・平面)

クリスマスツリーの壁面飾りは冬のイベントを盛り上げる作品です。

具体的な作り方は以下で詳しく説明します。

【用意する物】

  • 折り紙 
  • はさみ
  • 接着剤
  • テープ

【作り方】

  • 折り紙を三角や蛇腹状に折り、はさみで端を曲線にカットする
  • 2枚作り、色面を外側にして端を接着剤で貼り合わせる
  • 好みで3枚目も同様に作成し、短めに切って重ねると三層ツリーになる
  • 幹は折り紙を細く切ってテープで貼る

折り紙で作ったツリーを壁に貼るだけで、クリスマスの雰囲気が一気に高まります。

大きなツリーを壁に貼り、飾り付けをみんなでおこなうイベントにするのもよいでしょう

具体的な作り方は以下の動画から確認してみてください。

ポインセチア壁飾り

ポインセチアの壁飾りは、クリスマスの定番モチーフとして人気があります

作り方は以下のとおりです。

【必要な物】

  • はさみ
  • のり
  • 定規
  • ペン
  • 穴あけパンチ
  • 折り紙
  • 折り紙便箋(台紙用)
  • リバーシブルクレープシート(赤)

【作り方】

  • 折り紙を用意し、希望のサイズにカットする
  • 折り紙を3分の1の位置で斜めに折る
  • 中心に折り筋を付ける
  • ペンで葉っぱの形を描き、線に沿ってカットする
  • 12cmの別サイズの折り紙でも同じように作る
  • 2枚をずらして重ねて貼る
  • 穴あけパンチで花の部分を作る
  • 折り筋で葉脈を表現する
  • 台紙に貼り付けて完成

赤い折り紙で花びらを作り、緑の折り紙で葉を作って組み合わせると、本物のポインセチアに近い見た目になります

折り紙だけで作れるため、手先のリハビリにも適した作品といえるでしょう。

詳しい作り方は以下からチェックできます。

かわいい雪うさぎ

雪うさぎに必要な物や作り方は以下のとおりです。

【必要な物】

  • 画用紙(白、赤、緑 など)
  • ドッツシール(お花を作る場合)
  • はさみ
  • のりや両面テープ
  • ペンや色鉛筆(顔や耳などのパーツを描く場合)

【作り方】

  • ティッシュペーパーをふんわり丸めて、雪うさぎの体と頭の形を作る
  • 画用紙でうさぎの耳・目・口・鼻などのパーツを切り出す
  • 丸めたティッシュに作ったパーツをのりや両面テープで貼り付ける
  • 顔の表情や細かい部分はペンや色鉛筆で描き加える
  • 全体を台紙や壁面に貼り付けて完成

雪うさぎの周りを飾るお花は、画用紙で切って貼る方法と、ドッツシールで簡単に作る方法のどちらでも可能です。

冬のイベント前に作成したい方は、以下の動画から確認してみてください。

雪の結晶

雪の結晶の壁面飾りは、冬の清涼感を表現できる作品です。

【必要な物】

  • 折り紙(好きな大きさの正方形)またはコピー用紙
  • はさみ
  • ひも(吊り下げ用、任意)
  • キラキラ折り紙(あれば装飾用)

【作り方】

  • 折り紙やコピー用紙を三角に折り、さらに細かく折って重ねていく
  • 重ねた紙に切り込みを入れて雪の結晶の模様を作る
  • 展開して形を整える
  • ひもを付けると吊るし飾りにできる
  • 壁に直接貼って壁面飾りとしても使える

白や水色の折り紙を使って繊細な模様を作ると、まるで本物の雪が降っているような雰囲気になります。

複数の結晶を壁に貼り付けると、冬らしい幻想的な空間が生まれるでしょう

詳しい作り方は以下の動画から確認できます。

スノードーム

スノードームで壁面飾りを作ることも可能です。

【必要な物】

  • 100均のプレゼント用ビニール袋
  • 画用紙(100均)
  • 雪の結晶シール(100均)
  • デコレーション用シール(100均)
  • はさみ
  • のりまたは接着剤

【作り方】

  • 画用紙を好きな形に切る(丸や雪の結晶など)
  • 雪の結晶シールやデコシールを画用紙に貼って飾り付ける
  • 切った画用紙とビニール袋を組み合わせてスノードーム風にする
  • 必要に応じてひもなどを付けて吊るし飾りにする

透明な袋やセロハンを使って丸い形を作り、ドーム内に白い紙吹雪や小さな飾りを入れると、リアルな仕上がりになります。

平面の壁面飾り以外の作品作りに興味がある方にはおすすめです。

1月|新年を祝うおめでたいモチーフ

1月のおすすめの壁面飾りは以下のとおりです。

  • 扇子の吊るし飾り
  • 門松
  • 絵馬
  • 鏡餅
  • 干支の貼り絵

扇子の吊るし飾り

扇子の吊るし飾りは、お正月の華やかさを表現できる作品です。具体的な作り方は以下で説明しています。

【必要な物】

  • 100均の和風折り紙(キラキラ折り紙無地など)
  • のりまたは両面テープ
  • はさみ
  • ホッチキス
  • ひも(吊るし用)

【作り方】

  • 和風折り紙とキラキラ折り紙を決まったサイズにカットする
  • キラキラ折り紙にのりを塗り、無地の折り紙に貼る
  • 同じものを2つ作る
  • 半分に折り、さらに半分に折り、3等分に折る
  • 一度開いて蛇腹折りにする
  • 両端の山を重ねて閉じ、ホッチキスで留める
  • 開いて形を整える
  • 裏にひもを貼り付けて吊るし飾りにする

金色や赤色の折り紙で扇子を作ると縁起のよい雰囲気がでます。

複数の扇子を天井から吊るしても、施設全体がお祝いムードに包まれてよいでしょう

お正月のイベント時に作ってみてください。

門松

門松の壁面飾りはお正月の伝統的なモチーフとして人気があります

【必要な物】

  • 画用紙
  • はさみ
  • のり
  • 型紙(動画説明欄やリンクから無料ダウンロード)

【作り方】

  • 型紙を画用紙に写し、パーツを切り取る
  • 各パーツを折ったり貼ったりしながら組み立てる
  • 門松の形になるようパーツを組み合わせて台紙に貼る
  • 完成したら壁面などに飾る

折り紙を三角形に切って重ね、松の形を作ると立体感のある門松が完成します。

玄関や廊下に飾ると、新年を迎える雰囲気が高まります

以下動画から型紙をダウンロードできるので作成してみてください。

絵馬

絵馬の作り方は以下で説明しています

【必要な物】

  • 画用紙
  • はさみ
  • のり
  • 型紙(動画説明欄のリンクから無料ダウンロード可能)

【作り方】

  • 型紙を画用紙に写してパーツを切り出す
  • パーツごとに折ったり貼ったりして組み立てる
  • 組み立てたパーツを台紙に貼って絵馬の形を完成させる

絵馬の壁面飾りは、お正月の願い事を表現できる作品です。

利用者それぞれに願い事を書いてもらって壁に貼ると、個性豊かな壁面飾りが完成します。

お正月の雰囲気を楽しみながら、コミュニケーションも生まれるでしょう。

鏡餅

鏡餅を作るうえで必要な物や手順は以下のとおりです。

【必要な物】

  • 画用紙
  • はさみ
  • のり
  • 型紙(動画説明欄のリンクから無料ダウンロード可能)

【作り方】

  • 型紙を画用紙に写してパーツを切り出す
  • パーツを折ったり貼ったりしながら組み立てる
  • 鏡餅の形になるようパーツを組み合わせて台紙に貼る

鏡餅の壁面飾りはお正月の縁起物として定番の作品です。

白い折り紙で餅を作り、オレンジ色の折り紙でみかんを作ると、本物の鏡餅のような見た目になります

以下動画から型紙をダウンロードして作ってみてください。

干支の貼り絵

十二支の貼り絵があれば、お正月の雰囲気が作れます

具体的な道具や作り方は以下のとおりです。

【必要な物】

  • 型紙(無料ダウンロードが可能)
  • 色画用紙(干支の動物や飾りの色に合わせて)
  • はさみ
  • のり
  • クレヨンやペン(細部の色づけや模様付けに使用)
  • 目などの装飾パーツ(目玉シールや画用紙で作成)
  • 台紙または貼り付けるための大きな背景用画用紙

【作り方】

  • 型紙を用意し、色画用紙に合わせてパーツを切り取る
  • パーツごとに色画用紙を重ねて貼り合わせる(体や顔、足などのパーツ)
  • 細かい模様や表情をクレヨンやペンで描き入れる
  • 目などの装飾パーツを貼り付ける
  • 全パーツを組み立てて完成させる
  • 完成した動物を大きな背景用画用紙に貼り付けて壁面飾りにする

以下の動画では、十二支すべての作り方を紹介しています。

型紙も用意されているので簡単に作ることも可能です。

2月|節分やバレンタインで心温まる空間に

2月は節分とバレンタインをテーマにした壁面飾りで、季節のイベントを楽しめます

具体的な作品は以下のとおりです。

  • 鬼と福豆
  • 恵方巻き
  • バレンタイン吊るし飾り
  • ハートのガーランド
  • 梅の花

鬼と福豆

鬼と福豆の壁面飾りは、節分の行事を表現できる作品です。

具体的に必要な物や作り方は以下のとおりです。

【必要な物】

  • 画用紙
  • はさみ
  • のり
  • 型紙(リンクから無料ダウンロード)

【福豆の作り方】

  • 型紙を画用紙に写し、パーツを切り出す
  • パーツを折り曲げたり貼ったりして組み立てる
  • 豆まきの鬼や豆の飾り、長ねずみなどのパーツに仕上げる

【鬼の作り方】

  • 型紙でパーツを切り出し、顔や体を作る
  • 顔のパーツを組み立てて表情を作る
  • 鬼の服や手、足のパーツを作り貼り合わせる
  • 組み立てたパーツを壁に貼って飾る

鬼の周りに豆を散らすように折り紙を貼ると、節分豆まきの様子の雰囲気を表現できます

節分の伝統行事を壁面で作成したい方は、以下の動画を観てみましょう。

恵方巻き

恵方巻きの作り方は以下のとおりです。

【必要な物】

  • 画用紙(恵方巻き各パーツ用)
  • はさみ
  • のり
  • 型紙(動画説明欄のリンクから無料ダウンロード可能)

【作り方】

  • 無料型紙を画用紙に写して各パーツを切り出す
  • パーツを組み立てて恵方巻きの形を作る
  • のりでしっかり貼り合わせる
  • 完成した壁面飾りを壁などに飾る

恵方巻きの壁面飾りは節分の食文化を表現できる作品です。

黒い折り紙で海苔を、白い折り紙でご飯を表現するとリアルな恵方巻きが作れます

節分の雰囲気を楽しみながら、食への関心も高められるので作ってみてください。

ハートのガーランド

ハートのガーランドは、バレンタインの定番装飾として人気があります

具体的な道具や作り方を見てみましょう。

【必要な物】

  • はさみ
  • 両面テープ
  • 定規
  • ペン
  • 1穴パンチ
  • リバーシブルクレープシート(100均)
  • ペーパーヤーン(吊るし用ひも、100均)

【作り方】

  • クレープシートをハート形にカット
  • カットしたハートを両面テープで貼り合わせる
  • ハートの中心に穴をあけ、ペーパーヤーンを通す
  • 複数のハートを連結してガーランド状にする
  • 吊るして壁面を飾る

赤やピンク、白の折り紙でハートを作り、ひもでつなげると、カラフルなガーランドが完成します

バレンタインの雰囲気を手軽に演出できる飾りなので、以下動画を観て作ってみてください。

梅の花

梅の花の作り方は以下のとおりです

【必要な物】

  • 折り紙1枚(好みの色、通常の15cm×15cmサイズ)

【作り方】

  • 折り紙を裏面(白い面)を上にしてテーブルに置く
  • 対角線を折って三角にし、折り目をしっかりつけて開く
  • もう一方の対角線も同様に折って開く
  • 四隅を中心に向かって折り込む(折り鶴の最初の手順と似た形)
  • さらに折り目に合わせて何度か畳み、花びらになる部分を細かく折り込む
  • 花びらの形になるように調整し、立体感を出す

道具が不要で折り紙1枚だけで梅の花が作れるため、高齢者でも簡単に取り組めるのが特徴です。

以下の動画から作り方をチェックしましょう。

バレンタイン吊るし飾り

バレンタインの吊るし飾りに必要な物や作り方は以下のとおりです。

【必要な物】

  • 印刷用紙(A4サイズ、無料型紙あり)
  • はさみ
  • のり
  • ひも(飾り用)

【作り方】

  • 1つめのハートは折りたたみや切り込みを入れて作る
  • 2つめのハートは型紙を使用したり複雑な貼り合わせをしたりする
  • キャンディー飾りは丸い形を作り、包み紙風に折って個包装のように仕上げる
  • 出来上がった飾りにひもを付けて吊るす

ハート型の飾りを天井から吊るすと、施設全体が華やかになるでしょう。

作り方が難しいので、以下の動画から確認して作成するのがおすすめです。

もっと素敵に!壁面飾りのレイアウトと長持ちさせるコツ

完成した壁面飾りも、飾り方次第で印象が劇的に変わります。

例えば画用紙をジャバラ折りにして高さをつけることで躍動感が生まれます。

雪の結晶や梅の花は立体的にして装飾すると素敵になるでしょう。

また、同じ壁面飾りを長持ちさせるように加工しておけば作品を作る手間を省けます

ラミネーターを使えばフィルムで飾りを密閉できるので、湿気や手垢の付着を防げます。

破れて破損する心配も少なくなり、耐久性の高い壁面飾りを作ることも可能です。

毎年作る必要がなくなるので、業務に支障をきたさず準備を進められます

介護施設の壁面飾りに関するQ&A

冬の壁面飾りに関するよくある質問は以下のとおりです。

  • 行事の多い冬の壁面飾りにはどう対応したらいいですか?
  • 冬の壁面飾りはいつからいつまで飾るのがいい?

行事の多い冬の壁面飾りにはどう対応したらいいですか?

冬は行事が多いので、壁面飾りは部分的に差し替えたりまとめて作ったりして対応するのがおすすめです。

例えば、背景は冬全体で使える雪や星にして、メインのモチーフをクリスマスツリーから鏡餅などに変えれば効率的に切り替えられます。

計画を立てて、まとめて準備しておくのもよいでしょう。

冬の壁面飾りはいつからいつまで飾るのがいい?

冬の壁面飾りは時期に合わせて飾ると、利用者が季節を感じやすくなります。

一般的には、クリスマス飾りは12月初旬から25日まで、お正月飾りは年末から1月中旬まで、節分飾りは2月初旬までです。

冬はイベントが多いのでスムーズに入れ替えるためにも、イベントごとに掲示する日の目安を決めて、計画的に飾りを変えましょう。

まとめ

冬の壁面飾りを作ることで施設内の季節感を演出できます。

クリスマスやお正月、節分など季節の移り変わりを外出せずとも利用者さんに感じてもらえるでしょう

季節感を意識することは、高齢者にとって脳の活性化や利用者同士のコミュニケーションを生む効果も期待できます。

生活に張り合いが生まれ、利用者の心によい影響を与えます。

本記事を参考にして冬にぴったりな壁面飾りを作成し、明るい施設作りや楽しいレクリエーションを企画してみてください。

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