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介護士のズボン選びはユニクロがベスト?おすすめのブランドと商品を徹底紹介
どんなユニフォームを選べばよいのか悩んでいませんか?
介護士として働く際、動きやすさ、見た目の良さ、または清潔感も大切です。しかし、ユニフォーム選びで失敗すると、仕事中に不快に感じたり、周囲からの印象が悪くなってしまうこともあります。
記事を読めば、自分にぴったりのユニフォームを見つけ、仕事中も快適でプロフェッショナルな印象を与えられるようになるでしょう。
【介護福祉士が厳選】介護職におすすめのブランドと商品は?
介護の仕事をする際に大切なのは、まず動きやすいユニフォームです。特に、機能性やサイズ展開、素材感やデザイン性が優れたユニフォームは、ぜひチェックしておきたいポイントです。
ここからは、介護職におすすめのユニフォームブランドと代表商品を紹介していきます。
ユニクロ
介護士が着用するユニフォームとしておすすめなのがユニクロの商品です。ユニクロで販売されている介護服アイテムには、以下のようなものがあります。
- カーディガン
- チノパン
- その他のパンツ
- ポロシャツ
- インナー
- Tシャツ
カーディガンやポロシャツ、チノパンなどさまざまな商品が揃っているため、介護現場で必要な服装をすべて用意できます。特におすすめのユニフォームは、ドライカノコポロシャツです。
速乾性があるため、汗をかきやすい介護現場でも安心して着用可能です。その他にも、通気の良い商品が多く、手軽に購入できる点が魅力です。
公式サイト:https://www.uniqlo.com/jp/ja/
しまむら
低価格で人気のしまむらでも、介護職員向きのアイテムが揃っています。しまむらで販売されている介護服アイテムは以下の通りです。
- ジャンパー
- カーディガン
- Tシャツ
- ポロシャツ
- ジャージ
- ナイロンパンツ
特におすすめなのはナイロンパンツです。しまむらのナイロンパンツは、動きやすく、介助時に最適で便利です。
ポケット付きのため、メモ用紙などを入れるのにも役立ちます。
公式サイト:https://www.shop-shimamura.com/?b=shimamura
HEART GREEN
HEART GREENは「介護服はおもてなし服」をコンセプトにしたブランドです。
高い機能性に加え、ご利用者様やご家族へのおもてなしにふさわしいデザインの介護ウエアを提供しています。きちんとした印象を与えるデザインが多いため、迷ったときにはHEART GREENを検討するのがおすすめです。
おすすめの商品は、ナチュラルで快適な着心地の半袖プルオーバーです。その他、ポロシャツやエプロン、パンツ、カーディガンなども一通り揃っています。
公式サイト:https://www.uniformnext.com/clinic-uniform/
ナースリー
ナースリーは、看護師をはじめとした医療現場で働く人向けのブランドです。
ナースシューズやユニフォームが多く販売されており、介護職向けのポロシャツも取り揃えています。特におすすめの介護職アイテムは以下の通りです。
- 機能性が高い「サイドポケット配色ポロシャツ」
- 吸汗速乾のドライ素材を使用した「吸汗速乾ポケット付配色ポロシャツ」
- ゆったりとした着心地で、お尻がすっぽり隠れる「お尻がすっぽり隠れるポロシャツ」
さまざまなタイプのポロシャツが豊富に揃っているため、好みに応じて選べます。
公式サイト:https://www.nursery.co.jp/
KIRAKU
KIRAKUは、介護職や医療職向けの服だけでなく、高齢者向けの機能性の高い服も提供しているブランドです。介護関連のウエアを揃えたいなら、KIRAKUで探すのがおすすめです。
KIRAKUは、トップスやボトムスに加え、介護職員向けの鞄などの小物まで取り揃えています。
人気商品は、男女兼用で使えるニットシャツです。ネイビーの落ち着いた色合いで、さまざまなシーンで使いやすいのも魅力です。
汗を素早く吸収し、快適な着心地が続く素材のため、介護現場でも安心して着用できます。
公式サイト:https://www.tombow-shop.jp/shop/shop/c/c31/
介護士のふさわしいユニフォーム姿は?
介護士にふさわしいユニフォームとは、具体的にどのような服装でしょうか。特に、介護職が初めての人にとっては、知っておくべき重要なポイントです。
ここからは、介護士にふさわしいユニフォームの具体的な例を紹介していきます。
清潔感がある
まず重視すべきなのは、清潔感です。衛生面に気を配る必要がある介護現場では、特に清潔感が求められます。ご利用者様やご家族は「お客様」であるため、失礼のない身だしなみを心掛けましょう。
服装だけでなく、髪型や靴にも気を配り、清潔感を意識することで、より良い印象を与えます。
TPOをわきまえている
介護現場に適した服装は、スムーズな介助に欠かせません。動きを妨げるタイトなシャツや、腕を動かしにくいデザインは避けましょう。
介助時には腕を伸ばしたりしゃがんだりする場面が多く、柔軟に動ける服装が重要です。
また、ジーンズや派手なTシャツ、サンダルなどのカジュアルすぎる服装は、清潔感やプロ意識を欠く恐れがあり、ご利用者様やご家族に不快感を与える可能性があります。職場の方針に従った服装を心掛けましょう。
現場のルールに沿っている
現場のルールを把握することも大切です。一般的に許可されている介護職の服装でも、職場によっては禁止される場合があります。
たとえば、ジャージを許可している職場もあれば、禁止している職場もあります。
介護施設の方針によってルールは異なるため、不安な場合は面接時や入社前に必ず確認しておきましょう。
危険性がない
介護現場にふさわしい服装として、怪我のリスクがないことが重要です。特にファスナーなど、介助時に引っかかる恐れのある服装は避けたほうが良いでしょう。
介助の際はご利用者様と密着するため、そうした場面でも怪我に繋がらない安全な服装が適切です。着方にも十分注意しましょう。
介護士のNG服装は?
介護士が避けるべきNGな服装にはどのようなものがあるのでしょうか。現場では、同僚やご利用者様、ご家族からの印象を損なわないためにも、印象を下げないような服装選びの工夫が必要です。
ここでは、介護の現場において不適切とされる可能性の高い服装について詳しく解説します。
汚れている
介護士としてまず避けるべきは、汚れている服装です。衛生管理が重要視される介護現場では、清潔な身だしなみが求められます。
服自体が綺麗であっても、靴は目立たずとも汚れやすいため、定期的に手入れを行いましょう。
また、介助中に汚れが発生しやすいことを考慮し、汚れにくい素材や機能性のある服装を選ぶことも重要です。
露出が多い
肌の露出が多い服装は、介護現場では避けるべきです。ご利用者様やご家族に不快感や不安を与える可能性があるため、清潔感と慎みのある服装を心がけることが大切です。
暑いとつい薄着にしたくなるものですが、自分では気にならなくても、相手にとっては不適切に感じられることがあるかもしれません。
下着が透けている、または見えている
白やパステルカラーなど、薄い色のTシャツやポロシャツは、下着が透けやすいため避けた方が良いでしょう。
特に、透けが気になる場合は、中にインナーを着用するなどの対策を取ることが重要です。
下着が見えてしまうと、見た目に清潔感が欠け、だらしない印象を与えかねません。
派手すぎる
必要以上に派手すぎる服装も、介護現場では避けるべきです。
元気が出る色合いの服を職場が認めているケースもあるかもしれませんが、一般的にはシンプルで清潔感のある服装が好まれます。
派手の基準は難しい場合もありますが、蛍光色のような強い色調の服装は控えるのが無難です。
一方で白やグレー、紺、黒といった控えめな色の服装は、介護の現場に適しています。これらの色合いは、プロフェッショナルな印象を与えます。
ドクロなどふさわしくないイラスト等がついている
ドクロや血の模様など、縁起が悪いものや不安を感じさせるイラストやマークが入った服装は、介護現場では避けるべきです。こうしたデザインは、ご利用者様やご家族に不快感を与えたり、不安を感じさせたりする可能性があります。
職場によっては、ワンポイントのデザインが許可されている場合もありますが、着用する際はデザイン選びに十分配慮することが求められます。
介護職でユニフォームを選ぶポイントは?
これから介護の仕事を始める方の中には、ユニフォーム選びに悩んでいる方も多いでしょう。特に、どこに気をつけて選べば良いのかわからないという場合もあります。
職場で制服が支給される場合は問題ありませんが、持参する必要がある場合は、介護現場にふさわしいものを選ばなくてはなりません。
また、介護現場でありがちな服についての悩みを解決してくれるような機能性の高さも大切です。そこで、ユニフォーム選びで失敗しないために、注意すべきポイントを詳しく解説します。
予算と合っているか
まずは、介護用ユニフォームにかける予算を考慮しましょう。
ユニフォームは日々の業務で頻繁に着用するため、摩耗や汚れにより定期的な買い替えが必要になることが多いです。したがって、いつでも気軽に買い替えができるよう、コストパフォーマンスの良い低価格の作業用アイテムを選ぶことが重要です。
コスパの良い商品を探す際には、ぜひこの記事の情報を参考にしてください。
汚れが目立ちにくいか
介助などの業務中にユニフォームが汚れることはよくあります。汚れが目立つ色や生地を選ぶと、頻繁に買い替えが必要になり、結果としてコストがかさむ可能性があります。
そのため、最初から汚れが目立ちにくい服装を選ぶことが重要です。
例えば、グレーや紺、黒などの暗めの色合いのトップスやボトムスは、汚れが目立ちにくくおすすめです。また、裾や袖口も汚れやすい部分であるため、裾や袖の色にも配慮すると良いでしょう。
購入時には、汚れが目立ちにくいデザインや色を選ぶことを心がけましょう。
デザイン性に問題はないか
介護施設では、ご利用者様やご家族に対応し接する機会が多いため、介助時だけでなく接遇マナーとしても適切な服装が求められます。
季節に合った服装や、過度に派手でないデザイン等、ご利用者様やご家族に不快感を与えない服装を選ぶことが重要です。
服装を選ぶ際には、実用性だけでなく、見た目の印象にも配慮することが大切なポイントです。
機能性に優れ疲れにくいか
最近では、魅力的な機能性を備えたユニフォームが多く販売されています。介護の現場では、体の動きが重要になるため、ユニフォームの機能性を重視することが大切です。
特に、服を選ぶ際に注目すべき機能性は以下の通りです。
- 快適性
- 耐久性
- 保温性
- 通気性
- 防水性
また、求める機能性は季節によって異なることもあります。
例えば、とても暑い夏の勤務時には通気性の高い半袖Tシャツを、寒い冬の勤務時には保温性に優れたジャケットやブルゾンを選ぶことが推奨されます。
時期や状況に応じて必要な機能は変わりますので、その時々の状況に合った機能を備えたユニフォームを選んでみましょう。
動きやすいか
介護現場では、多くの介助対応が求められるため、トップスやボトムスの着やすさや伸縮性の仕様面を重視することが大切です。たくさん動き回ることが多いため、ストレスの少ない服装を選びましょう。
ストレッチの効いた素材や背中に余裕のあるデザインに着目すると良いでしょう。
さらに、動きやすさを確認するために、必ず試着を行った上で購入することをおすすめします。試着は無料でできるので、積極的に利用しましょう。
介護職のユニフォームは職場と自分に合ったものを選択しよう!
介護職のユニフォームは、安全性や機能性が高く、清潔感のあるデザインを選ぶことが大切です。派手すぎない落ち着いた色合いやシンプルなデザインが好印象を与えます。
また、職場によって服装ルールが異なることがあるため、事前に確認しておきましょう。
ユニフォームを選ぶ際は、信頼できるブランドやランキング上位の商品を参考にするのもおすすめです。通販サイトならカテゴリー別に検索してみると早いかもしれません。
洗濯のしやすさなど使いやすさにも着目するようにしましょう。靴であったら履きやすさにも注目です。
記事内で紹介した選択方法を参考に、自分に合った働きやすいユニフォームを見つけ、快適な職場環境を整えましょう。
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