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介護でも稼げる!夜勤専従の年収や仕事内容とは?向いている人の特徴も解説!

介護の夜勤専従がどの程度稼げるのか気になる方もいるでしょう。また夜勤専従がどのような仕事内容か知りたい方も多いのではないでしょうか。

今回では、夜勤専従の基礎知識を紹介します。

給与事情やメリット・デメリットがわかるので、自分が夜勤専従に向いているかがわかります。ぜひ最後までご覧ください。

目次

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夜勤専従の基礎知識

夜勤専従が稼げると聞いて、仕事内容や勤務形態がわからない方もいるでしょう。そこでここでは、夜勤専従の概要を紹介します。

年収も紹介するので、夜勤専従でどのくらいの生計が立てられるかがわかります。

仕事内容

夜勤専従の仕事内容は以下のとおりです。

  • 排泄介助
  • 体位変換
  • 巡視

夜勤専従は、定時で利用者の排泄介助や体位変換、巡視をするのが主な仕事です。

おむつ利用者への対応をしたり、寝たきりの方の身体の向きを変えたりします。また、転倒や異変のある利用者がいないかを確認します。

【必見】夜勤の仕事の流れや空き時間の過ごし方!勤務をするうえでの注意点も解説!

勤務形態

勤務形態は大きく分けて2つあり、1つは8時間夜勤です。8時間夜勤は、夜の22時から翌朝の7〜8時頃までの勤務です。勤務時間が短い分、1ヶ月のシフト数は増えます。もう1つは16時間夜勤です。16時間夜勤は、夕方の16〜17時頃から翌朝の9時頃まで勤務します。

勤務時間は長いですが、収入は8時間夜勤より増えます。

年収

夜勤専従の年収は施設の時給によって変化するので、一概にいくらとは言えません。

「2023年介護施設夜勤実態調査結果」によると、2交替制の夜勤手当の平均は6,365円となっています。

労働基準法では、午前0時〜翌朝5時まで勤務する方の時給は1.25倍されることが義務付けられています。それに基づき、「2023年介護施設夜勤実態調査結果」と深夜割増賃金を考慮すると、時給1,500円の施設で16時間夜勤をした場合の年収は以下の通りです。

【夜勤専従の給与体系】

時給1,825円(深夜割増賃金)×16時間(勤務時間)=29,200円(日給)
29,200円(日給)×10(勤務回数)=292,000円
292,000円+6,365円(夜勤手当)=298,365円(月収)

時給が高ければさらに月収は上がります!

16時間夜勤を月10回行う夜勤専従であれば30万円、手取りで25万円前後は稼げます。

日勤より稼げる?夜勤専従の年収や働くうえでのメリット・デメリットを紹介!

夜勤専従で他の介護職より稼ぐ方法

夜勤専従でより高収入を得る方法は以下のとおりです。

  • 都心部で働く
  • 介護老人保健施設で働く
  • 16時間夜勤の施設で働く

時給の高い施設で働くことで、高収入を得られます。

都心部で働く

東京や埼玉、神奈川県などの都心部では、時給が高めです。

あらゆる求人を掲載している『求人ボックス』によると、都心部における介護福祉士の平均時給は1,200〜1,800円です。

仮に時給1,800円の施設で夜勤専従をすれば、深夜割増賃金で2,250円まで上がります。さらに夜勤手当を含めれば、夜勤専従だけでも生活費を稼げるでしょう。

介護老人保健施設で働く

介護老人保健施設の夜勤手当は他の施設よりも高い傾向にあります。

「2023年介護施設夜勤実態調査結果」によると、2交替制の夜勤で夜勤手当が高い施設は介護老人保健施設で12,900円となっています。

【各施設ごとの夜勤手当(2交替制)】

介護老人保健施設:12,900円
特別養護老人ホーム:8,700円
グループホーム:8,200円
小規模多機能型:10,000円

引用:2023年介護施設夜勤実態調査結果

収入の高い施設を選ぶなら介護老人保健施設がおすすめです。

16時間夜勤の施設で働く

夜勤専従で高収入を目指すなら、16時間夜勤をしましょう。16時間夜勤で働けば、8時間夜勤より2倍稼ぐことが可能です。勤務時間が長い分業務量も増えますが、仕事内容は8時間の夜勤と大きく変わりません。

「夜勤専従のみで稼ぎたい」と考えている方は、ぜひ16時間夜勤の職場を探してみてください。

【1夜勤35,000円】夜勤専従の働き方とは?高時給を目指せる働き方も紹介!

夜勤専従のメリット

夜勤専従のメリットは以下のとおりです。

  • 勤務日数が少なく感じる
  • 業務量が少ない
  • Wワークが可能

日勤よりも自由度の高い働き方ができます。

勤務日数が少なく感じる

夜勤専従は、日勤や遅番業務がないため、勤務日数が少ないと感じられます。労働基準法の規則に従うと、週40時間を守るためには週2〜4日のシフトになります。例えば、16時間の夜勤の場合、1日に2日分の労働時間となるため、出勤日数が少なくて済みます。

毎日出勤したくない方には、夜勤専従の働き方がおすすめです。

業務量が少ない

夜勤の仕事は主に排泄介助や巡回などで、日勤よりも仕事量が少ない傾向があります。高齢者も寝ていることが多いため、活動量が低く、比較的ゆったりとした時間を過ごすことができます。

夜勤に慣れてくると、空き時間に行事の準備や会議資料の作成など、他の業務を行う方もいます。一方で、日勤業務では入浴介助や食事介助なども行う必要があるため、忙しい時間帯もあります。

慌ただしい日勤の仕事を避けたい方には、夜勤専従がおすすめです。

Wワークが可能

夜勤専従となれば、日中の時間が空くため、Wワークをして収入を増やすことも可能です。Wワークの内容は様々で、コンビニでのアルバイトやブログ運営などがあります。一部の方は、個人事業を始めて収入が安定するまで夜勤専従を続けることもあります。

自分のペースで働きたい方には、夜勤専従が適しています。

【掛け持ちは可能?】夜勤専従介護のメリットや注意点を解説

日中に自由時間ができる

日中の時間を有効活用したい方には、夜勤専従がおすすめです。昼間はスキルアップのために資格取得のスクールに通う方もいます。また、両親の介護に従事する時間を夜にずらしたい方や、日中は育児に専念したい方にも向いています。

日中に自由な時間を確保したい方は、ぜひ夜勤専従で働いてみてください。

夜勤専従のデメリット

夜勤専従のデメリットは以下のとおりです。

  • 体調を崩しやすい
  • ワンオペ介護の場合がある
  • 周囲との時間が合わなくなる

デメリットを知ったうえで、夜勤専従の働き方を検討してみましょう。

体調を崩しやすい

夜勤専従は常に夜働くため、睡眠のリズムが崩れやすくなります。代わりの人員を用意するのも大変なため、身体がつらくても出勤しなければなりません。

日光を浴びる機会も少なくなり、精神面の体調不良も引き起こす場合があります。

夜勤専従として働くには、体調を崩さないように気をつける必要があります。

ワンオペ介護の場合がある

ワンオペとは、1人体制で現場を担当することです。人手不足の職場や利用者数が少ない施設では、夜勤は1人で対応しています。

ワンオペ介護では、何かあった際に1人で対応しなければなりません。

夜勤の経験が少ない方や不慣れな方は不安に感じるかもしれません。

【経験談あり】介護夜勤のワンオペは法的にアリ?眠気対策やストレス管理も解説!

周囲との時間が合わなくなる

夜勤専従は周囲との時間が合わなくなる仕事です。昼間に仮眠をとったり用事を済ませたりするため、友人からの誘いを断らなければならないこともあります。家族とのプライベートな時間も減り、関係が悪化する可能性もあります。

夜勤専従として働くなら、周囲の理解を得て働く必要があります。

夜勤専従に向いている人の特徴

夜勤専従が向いている人の特徴は以下のとおりです。

  • 夜型の生活が得意な人
  • 夜勤手当で稼ぎたい人
  • 休日に生活リズムを整えられる人

自分の心身に気をつけながら働ける方には、夜勤専従は向いています。

夜型の生活が得意な人

夜に活動したい方には夜勤専従がうってつけです。介護施設では早番勤務の場合、午前7時頃からの勤務が一般的です。朝起きられない方は、遅刻や欠勤をしてしまう可能性があります。

夜勤専従の勤務時間は夕方から夜にかけてなので、早起きが苦手な方にはおすすめです。

夜勤手当で稼ぎたい人

夜勤専従をすると、1回あたり約7,000円の手当がつきます。さらに深夜割増賃金の法律により時給が1.25倍になるので、少ない勤務日数でも稼げます。夜勤手当や時給の高い職場で働けば、さらに収入を増やすことが可能です。

夜勤手当で収入を増やしたい方は、ぜひ夜勤専従の働き方も検討してみてください。

休日に生活リズムを整えられる人

夜勤専従は毎日夜に働くため、体調管理のスキルは必須です。休日は食事や睡眠に気を遣い、身体を労うように過ごす必要があります。リラックスできる趣味を取り入れるのも良いでしょう。

自分で生活リズムをコントロールできる方は、夜勤専従で長く働けます。

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夜勤専従は介護の仕事のなかでも稼げる!

夜勤専従は仕事量は少ないものの、夜勤手当や深夜割増賃金により時給をアップできます。そのため、少ない勤務日数で日勤と同様の収入を得ることが可能です。ただし夜勤専従で働き続けるには、心身の体調管理を徹底する必要があります。夜勤専従で働きたい方は、収入を意識しつつ自分自身の健康も大切にしましょう。

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