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【なんでやってくる?】むかつく介護職員の言動と心理・対処法を解説

「なんでこんなことしてくるの?」

看護職で働いていて、同僚や先輩の行動に対してこのように思ったことのある人も多いのではないでしょうか。確かに、愚痴や嫌味を言ってきたり無視をしてきたりすると気持ちよく働けませんよね。

業務上のコミュニケーションすら取れないとなると非常に深刻な問題です。自分に心当たりがある場合でもない場合でも、素直に「嫌だからやめてほしい」と直接相手に伝えるようにしましょう。

今回では、むかつく言動ごとに「なぜ、それをしてくるのか?」心理的な背景を解説していきます。

目次

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介護職員のむかつく言動8選

どの職場にも、むかつく言動をしてくる人の1人や2人はいるもの。

それは介護職も例外ではありません!

もちろん、むかつく人が少ない職場を選ぶことに越したことはありませんが、それでも長く働いていれば誰でも他人の言動にむかついた経験はあるでしょう。

ここでは、介護職員のむかつく言動を8つ、紹介します。

小さなミスも許さない

軽く注意すれば済むような小さなミスやケアレスミスに対して怒鳴りつけてきたり、あからさまに機嫌が悪くなったりすると怖いですよね。

もちろん、どんなに小さなミスもないに越したことはないですが、人間誰でも1度や2度はミスをするもの。

利用者に迷惑をかけたり不快にさせたり、あるいは組織の運営を危機にさらすような問題でなければ、基本的には注意で済むでしょう。

小さなミスでも怒ってくるような人は、実は自信がないのです。

自信がないから、自分よりできない人を見つけたい、叩くことで自分の優位性を確立したいと思っているのです。

ネチネチと言ってくる

ミスや失敗でなくとも、ちょっとしたネタ話や笑い話をずっと言い続ける人もいます。

単なる面白い話であれば良いのですが、その話題を嫌だと感じる人、傷つく人がいるような場合は要注意です。

話している本人は嫌がらせをしようと意識していないことも多いのがやっかいなところ。

本当に嫌なのであれば直接本人に「嫌だ」と伝えた方が良いでしょう。

悪口・陰口を言ってくる

悪口を言ってくる人もむかつきますよね。

特に自分と接するときは嫌そうなそぶりを見せないのに、自分のいないところで陰口を言っていたら信頼できません。

直接悪口を言ってくる場合には「嫌だ」と伝えればよいです。

陰口を言っているのを知ってしまった場合(たまたま見つけてしまった、他の人から聞いたなど)は、上司や専門のカウンセラーなどに相談するようにしましょう。

愚痴・嫌味をたくさんいう

自分の悪口や陰口ではなくとも、他人の嫌味や仕事の愚痴などを毎日言ってくるのも不快に感じてしまいます。

愚痴や嫌味をたくさん言ってくる人は悪いことをしているという自覚がありながら、仲間が欲しいと思っていることが多いです。もちろん、無自覚に言っている場合もあります。

例えば「○○(人の名前)ってむかつくよね」と共感を求められても自分がそう思っていない場合、どのように答えればいいか、どんな表情をすればいいか、悩んでしまいます。

長く続くような場合は直接伝えるか、上司に相談しましょう。

人によって態度が違う(上司と部下、異性と同性)

人によって態度を変える人は信用できません。

例えば、部下には強く当たりながらも上司にはごまをすったり、異性と話すときだけ声のトーンを変えたりするような人は周りからみていても不快になります。

気に入られたい人に対して友好的に接すること自体は悪いことではないので、あくまでも程度の問題。

基本的には関わらなくてよいのですが、どうしても気になってしまう場合は上司などに相談しましょう。

無理難題を押し付けてくる

大量の仕事を押し付けてきて、自分は休憩に入る人もいます。元々あった仕事だけでいっぱいなのに、半ば強制的に無理難題を押し付けてこられると困ってしまいます。これらの行動は仕事をさぼりたい、休みたい、楽をしたいという気持ちからきています。

引き受けられないのであれば無理に受理せず、上司に相談しましょう。

自分のミスを認めない

自分のミスを認めない人は嫌ですよね。言い訳をしたり他人のせいにしたり。

自分のミスを認められない人は、プライドが高いのが特徴です。

無視をしてくる

無視をしてくるのはもはやいじめやハラスメントの領域ですので早急な対応が必要です。特に、業務上必要なコミュニケーションが取れないとなると仕事にも支障をきたしてしまいます。

個人的な話や雑談だけでなく、仕事でも無視してくる人がいる場合はすぐに上司に相談しましょう。

注意すべき職場の特徴4選

むかつく人、というのは個人的に嫌い、というだけなら良いのですが、いじめやハラスメントあるいは職場全体の問題になりえます。

ここでは、むかつく人が多かったり、言動が過剰だったりしてより注意が必要な職場の特徴を4つ紹介します。

労働基準法を守っていない

労働基準法を守っていない職場も中にはあります。

いわゆるブラック企業と呼ばれるような職場はおおよそ労働基準法を守っていません。

残業代が出なかったり、契約時の内容と実際の業務内容や報酬が全然違ったりするような場合は労働基準法を守っていない可能性が高いですので違う職場に移るようにしましょう。

上司に相談しても相手にしてくれない

本記事のテーマである「むかつく職員」についてだけでなく、なにかと上司に相談することもあります。そんなとき、全く相手にしてくれない、してくれたとしても適当にあしらわれるだけ。

そのような上司がいる職場はブラック企業である可能性が高いです!

新人いびりが風習化している

新人いびりが社内全体で風習化している企業も要注意。社内全体に浸透しているということは職場内の誰かに相談しても解決しない可能性が高い、ということです。

毎年の恒例となっているのであれば多くの人の見方も変わっていますので逃げるのも難しいでしょう。

集団でいじめてくる

こちらも前項と通じる部分がありますが、集団でのいじめが起きている職場もブラックです。人数が多いと上司1人では対応しきれず、やむを得ず対応していないという可能性もあります。

自分の努力で職場全体を変えるのは非常に困難ですので、まずは自分自身のことを第一に考えるようにしましょう。

むかつく職員に対する対処法

どの職場にも1人2人はむかつく人がいるもの。それは介護士でも同じことです。しかし、いざむかつく人と出会ってもどう対処すればよいかわからないと戸惑ってしまいますよね。

こでは、介護職員がむかつく人と遭遇したときに対処する方法を紹介します。

「やめてください」と素直に言う

むかつく行為をされたら、まずは相手に直接「嫌だ、辞めてほしい」と伝えるようにしましょう。相手に、悪いことをしているという自覚がない場合も多いため、伝えるだけで改善されることも。

直接伝えても改善されない場合やより悪化するような場合には他の手段で対応するようにしましょう。

上司に相談する

本人に伝えても改善が見られない場合、上司に相談することが大切です。

自分の直属の上司でも良いですが、むかつく人が自分の上司と同じ立場の場合、うまく対応できないこともあります。そのため、基本的にはむかつく人のさらに上の立場の人に相談するようにしましょう。

職場に相談窓口のような担当部署がある場合は、そちらに相談しても良いです!

同僚などと協力して証拠を用意する(動画・音声など)

上司などに相談する場合、証拠があった方が良いです。ここでいう証拠には、例えば悪口を言われている場面などの動画や音声が含まれます。証拠があった方が説得力が増しますし、上司が対応してくれる可能性が高まります。

同僚や同じような被害に合っている仲間同士で協力して証拠を用意しましょう。

異動願いを提出する

あまりおすすめはしませんが、どうしても改善されない場合は異動願いを提出して今の環境から逃げ出すことも重要です。

これまで取り扱ってくれなかった上司も、正式な書類であれば対応せざるを得ません。

これまでお伝えしてきた方法で改善されなかった場合の最終手段として覚えておきましょう。

退職する

前項の異動願い同様、退職して今の辛い環境から逃げるという手もあります。

ただし、いきなり退職してしまうと収入源がなくなってしまいますので、転職先をあらかじめ見つけておいたり副業などで介護士以外の収入源を作っておく必要があります。

注意点やリスクも多いため、こちらも最終手段として覚えておく方が良いでしょう。

自分の想いはしっかり伝えよう

今回見てきたように、解決するには「自分の想いを素直に伝える」ことが大切です。

相手に直接伝えるにしても上司に相談するにしても、自分が嫌だと感じた、やめてほしいと思った、こういう対応をしてほしい、という想いを自分の言葉で伝えるようにしましょう。

想いに共感してくれる人がいれば必ずあなたの力になってくれます!

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