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入浴介助に適した服装とは?選び方や購入できるお店(通販・オンライン)を6つ紹介!

入浴介助の服装選びに迷う方は多いでしょう。介護未経験の方は、とくにどのような衣類を持っていけばいいかわかりません。

何となく購入してみたものの、入浴介助で着てみると使いにくくお金を無駄にしてしまう可能性もあります。

今回では、入浴介助に適した服装や、服装選びに大切なことを紹介します。

入浴介助の服装選びに失敗せずにすむので、ぜひ最後までご覧ください。

また、カイテクを使えば1日最低数時間から介護の単発バイトが経験できます。入浴介助も経験できるので、服装選びのあとは、実際の業務を積んで、利用者さんが心地の良い介助方法を身につけましょう。

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目次

入浴介助の服装に決まりはある?

ここでは、入浴介助時の服装に決まりはあるのかや、実際どのような服が適しているのかを紹介します。介助の服装選びに迷う方は、ぜひ参考にしてください。

基本的には自由

入浴介助の服装は、ポイントを押さえておけば基本的には自由です。ただし、入浴中は汗をかいたり利用者さんの肌に直接触れたりします。そのため動きやすく、安全性の高い衣類を選ぶ必要があります。

入浴介助に適した服装例

入浴介助では「撥水Tシャツ+ハーフパンツ+滑り止め付きサンダル」といった組み合わせがスタンダードです。例を挙げると以下です。

上衣は水を弾く素材か、すぐ乾く素材が理想で、袖まくりがしやすいものが望まれます。下半身は膝まで捲れるズボンか、最初から短めのハーフパンツが便利です。

靴はマリンシューズや滑り止め加工があるサンダルが安全性に優れます。見た目よりも機能性・動きやすさ・洗いやすさを重視するのがポイントです。

また、以下では入浴介助の留意点を紹介しています。服装を知った後は、実際に介助する際の注意点や手順について把握することをおすすめするので、ぜひ以下からご覧ください。

入浴介助の服装で大切なこと

適切な服装で入浴介助を行う介護士

入浴介助の服装選びをする際に意識することは以下のとおりです。

機能性が高い

入浴介助をする際には、機能性が重要です。入浴介助中は、利用者が汗をかいたりベッドへの移乗が必要な場合があります。速乾性の高い衣類を着用すれば、汗や水しぶきを素早く乾かし、作業中の不快感を軽減できます。

そのため、身体も動きやすく、介助をスムーズに行うことができます。

機能性の高い衣類を選ぶことで、介助者は快適に仕事を進めることができるでしょう。

安全性が高い

安全性の高い衣類は、介助者だけでなく利用者の安全面をサポートします。浴場は濡れているため滑りやすく、介助者も転倒しやすい状況です。滑りにくいサンダルを履くことで濡れた床での転倒リスクを減少させ、安全な介助を実現できます。

また、装飾の付いた衣類は利用者の身体を傷つける可能性があります。入浴介助時にはTシャツやスポーツウェアなど、露出している肌を傷つけない衣類がおすすめです。

入浴介助中の事故リスクを減らすためにも、安全性の高い衣類を選ぶことが重要です。

派手すぎない

入浴介助の衣類は派手すぎず、落ち着いたデザインが好ましいです。控えめなデザインは利用者に安心感を与え、入浴を楽しんでもらえます。おすすめは、無地やシンプルなデザインの衣類です。

衣類の選択において派手すぎないデザインを選ぶことは、利用者の心理的な快適さを考慮するうえで大切です。

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入浴介助をする際に必要なもの

入浴介助用品を準備する介護士

入浴介助をする際に必要なものを紹介します。

スポーツウェア

スポーツウェアは動きやすく、速乾性もありますので、入浴介助に適した服装です。すぐに乾きますし、軽くて持ち運びの負担も少ないです。1〜2枚のスポーツウェアを所持しておけば、入浴介助を長時間担当する方でも快適さを保ちながら仕事ができます。

近年では、撥水加工が施されたスポーツウェアも登場しています。入浴介助中に衣類が利用者に触れても不快感を与えずにすむので、介助者も安心して介助を続けられます。

快適な入浴介助のためには、スポーツウェアのような機能性の高い衣類を選ぶことが大切です。

サンダル

サンダル選びは、入浴介助中の安全な足元を確保するうえで重要です。サンダルは、滑りにくさと足の甲までのカバーがあるのがおすすめです。

介助者が滑ってしまうと、利用者も事故に巻き込まれてしまいます。介助者の転倒リスクを減らし、安全に介助を行うためにも、濡れた環境でも滑りにくいサンダルを履く必要があります。

また、介護現場の浴場では、チェアやストレッチャーに乗せて入浴する「機械浴」を実施します。機械浴には車輪がついているので、自分の足を踏むと大怪我をする危険性があります。足の甲までのカバーがあれば、万が一機械浴に足が当たっても大怪我を防ぐことが可能です。

利用者・介助者がともに安全な入浴介助を行うためにも、安全に考慮してサンダルを選びましょう。

機械浴については以下で解説しているので、併せてご覧ください。

入浴介助用エプロン

入浴介助用エプロンは、衣類を濡れや汚れから守ります。撥水加工や防水素材のエプロンは、介助中の水しぶきから衣類を保護します。防水性に優れたエプロンであれば、入浴介助時に衣類を濡らさず、介助をより快適に行うことが可能です。

入浴介助用エプロンの使用は、衣類の保護と作業の快適性を高めるために有効です。

以下では、入浴介助におすすめのエプロンを4つ厳選して紹介しているので、ぜひご覧ください。

入浴介助に適した服が購入できるお店は?

入浴介助用品を購入する女性

入浴介助に適した衣類を購入できるお店を紹介します。

しまむら

しまむらは、手頃な価格で介護現場に適した服を揃えられる身近な選択肢のひとつです。特にレディースのハーフパンツやTシャツ、インナー類は種類が豊富で、動きやすさや肌触りを重視した商品も多く、入浴介助に適しています。

また、洗濯耐性の高い素材や速乾性のある肌着なども手軽に入手できる点が魅力です。店舗によって品揃えが異なるため、近隣のしまむらで直接確認するか、オンラインストアを活用するのもおすすめです。

コスパ重視の介護士にとって心強い選択肢といえるでしょう。

しまむらでおすすめな介護服は以下を参考にしてください。

ワークマン

ワークマンは、労働者向けの衣類を扱うお店です。近年では、自社の商品開発力を活かしてスポーツウェアや登山服も販売しています。そのため、撥水加工や速乾性に優れた衣類が手頃な価格で購入できます。

入浴介助に適した速乾Tシャツやズボンが豊富に揃っており、機能性を重視している方にはおすすめです。

ナイキ

スポーツブランドのナイキでは、通気性や速乾性に優れたウェアが充実しています。不快感なく介助を続けられるTシャツや半ズボンを購入できます。

デザインも派手すぎないオシャレさがあるので、入浴介助でも問題なく着ることが可能です。ナイキでは、医療従事者のために開発されたシューズである「エアズームパルス」が販売されています。

医療業界で求められている商品開発をしているので、今後は介護現場で使用しやすい衣類やサンダルを提供してくれる可能性もあります。

アンファミエ

アンファミエは、医療・介護専門の衣類を取り扱う通販サイトです。介護現場での使用に適した機能性とファッション性を兼ね備えた衣類を提供しています。撥水性の高さだけでなく、デザイン性も兼ね備えたTシャツやエプロンを販売しています。

医療・介護専門の衣類を探している方は、ぜひアンファミエで入浴介助用の衣類を購入してみてください。

ナースリー

ナースリーは、介護職向けの衣類を多数取り揃える通販サイトです。ナースリーでは、介護現場での安全性と快適さを追求した衣類が豊富にそろっています。撥水加工のTシャツやパンツ、滑りにくいシューズなど、入浴介助に適したアイテムを探せます。

入浴介助用の衣類を求めるなら、ナースリーがおすすめです。

ナースリーとアンファミエの違いやどちらが良いのかは以下で解説しているので、通販選びに迷う方はぜひご覧ください。

亀屋

亀屋は介護用品を専門に扱う店舗で、入浴介助に適した衣類や靴を販売しています。撥水加工や防水性に優れたアイテムが特に充実しています。一般的なお店では、入浴用のエプロンやサンダルを購入するのは難しいでしょう。

しかし亀屋では、撥水性の高い防水エプロンや滑りにくいサンダルなど、介護現場に特化した商品を提供しています。

入浴介助時に便利な商品を探している方は、ぜひ亀屋で購入してみてください。

入浴介助の服装を選ぶ際の注意点

入浴介助の服装は基本的に自由ですが、適当に選んでしまうと、業務の支障をきたす可能性があります。ここでは、服装選びの注意点を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

撥水・速乾など水濡れ対策がされているか

入浴介助では常に水がかかるため、撥水加工や速乾性のある素材が適しています。綿素材は吸水性が高い反面、乾きづらく体を冷やす原因にもなります。

ポリエステルやナイロンなどの化繊素材で、水を弾き、すぐ乾くものを選ぶと快適です。

濡れたままでの長時間作業は体調不良や肌トラブルの原因となるため、水濡れ対策は非常に重要なポイントです。

滑りやすい環境に対応できるか

浴室内は床が濡れており滑りやすいため、靴やサンダルの選び方も重要です。滑り止め加工のあるマリンシューズや、介護専用サンダルなどを活用すると安全性が向上します。

靴底のグリップ力だけでなく、しっかり足にフィットして脱げにくいかどうかもチェックしましょう。転倒は介護者自身の怪我や、利用者の事故にもつながるため、足元の対策は欠かせません。

洗濯しやすく衛生的に保てる素材か

入浴介助の服は汗や水、皮脂汚れが付きやすく、こまめな洗濯が必要です。そのため、洗濯耐性が高く、型崩れしにくい素材を選ぶことが望まれます。

ポリエステルや混紡素材は乾きやすく、家庭用洗濯機でも手軽に洗えるため人気です。

また、抗菌加工や防臭効果のある製品も衛生的に保ちやすく、感染対策の観点からもメリットがあります。

ポケットや収納は多すぎないか

介助中に多くのポケットがあると、物が落ちたり、浴室内で引っかかったりして危険です。特にファスナーやボタン付きのポケットは、入浴時の作業に不向きなこともあります。

必要最低限の収納性があれば十分で、余計な装飾や機能は安全性を損なうことがあるため、シンプルなデザインを意識して選びましょう。

施設ごとの服装規定やマナーに反していないか

勤務先の施設によっては、制服が指定されていたり、派手な色やデザインを避けるよう指示されていることがあります。また、衛生面や安全面から特定の服装が禁止されているケースもあるため、入職前後に必ず確認しておくことが大切です。

自分にとって動きやすい服でも、現場のルールに沿わないと指摘される可能性があるため注意しましょう。

入浴介助の服装に関するよくある質問

最後に、入浴介助の服装でよく寄せられる質問を回答します。1つずつ回答するので、ぜひ参考にしてください。

ユニクロで良い入浴介助の服がありますか?

ユニクロでは、入浴介助に適した機能性の高い衣類を見つけることができます。ドライ機能を備えたTシャツやエアリズムシリーズは、快適な着心地と速乾性があり、介護職の中でも人気です。

「ドライEXポロシャツ」のような速乾性に優れた衣類は、入浴介助中でも快適に仕事に取り組むことができます。

価格も手頃なので、入浴介助に適した服装をお探しの方にはユニクロがおすすめです。

入浴介助をするときに大切なことは?

入浴介助で最も大切なのは、利用者の安全と尊厳を守ることです。転倒や溺水を防ぐための見守り・声かけはもちろん、肌の露出に配慮しプライバシーを守る姿勢も求められます。

また、利用者の体調変化に気づける観察力や、寒さや不快感を与えない気遣いも重要です。介助者自身の服装や動作も安全性に関わるため、「濡れても冷えない・滑らない・動きやすい」環境を整えることが、事故防止と信頼構築につながります。

入浴介助で手袋は必要?

入浴介助では基本的に手袋の着用が推奨されています。とくに皮膚の汚れ落としや陰部洗浄など、感染症や皮膚トラブルのリスクがある場面では、使い捨て手袋を使用することで衛生的かつ安全に対応できます。

また、自分の手肌の荒れ防止にもつながるでしょう。介護現場では、使い捨てのビニール手袋やニトリル手袋を使うのが一般的です。業務内容や施設の方針に従って、適切な場面での着用を心がけましょう。

入浴介助の服が安いのはどこ?

入浴介助に使える服を安く揃えるなら、「ワークマン」「しまむら」「ユニクロ」などの量販店がおすすめです。特にワークマンでは撥水性や速乾性に優れたアイテムが多数あり、現場でも実用的と評価されています。

しまむらはリーズナブルで、女性向けの肌着やハーフパンツも手頃に手に入るでしょう。通販サイトでは「ナースリー」「アンファミエ」など介護・医療向けの専門ブランドもあり、まとめ買いでさらにお得に購入できることもあります。

シャワー介助をするときの服装は?

シャワー介助では水しぶきを受けるため、撥水性と快適性を重視した衣類を探す必要があります。撥水加工されたシャツやパンツ、速乾性のあるスポーツウェアなどがおすすめです。

入浴介助に適した服装を選びましょう!

入浴介助を行う際には、機能性や安全性、適切なデザインを備えた衣類を選びましょう。適切な衣類を選ぶことで介助者はより快適に、かつ効率的に作業を行うことができます。

また、利用者にも安心感が生まれ、質の高い介護が提供できます。ぜひ今回紹介した衣類で、入浴介助を実施してみてください。

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