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【看護師のシフトパターン】理想の働き方を実現する職場の選び方を解説!

「他の看護師は、どのようなスケジュールで働いているのでしょうか。」

「そろそろ働き方や時間を変えたいなあ。」

こうした悩みを抱えている方も多いことでしょう。

看護師の働き方は、所属する勤務先のシフト体制によって大きく異なります。

今回では、看護師のシフトパターンごとの違いや、理想の働き方を実現するために必要な職場の選び方について解説していきます。

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目次

看護師の主なシフトパターン

看護師の主なシフト体制は、大きく分けて4つのパターンがあります。こちらでは、日勤のみ、2交代制、3交代制、夜勤のみそれぞれの働き方の特徴についてご紹介します。

日勤のみ

日勤は、朝から夕方まで働くシフトです。

勤務時間は職場によって異なりますが、大体8時ごろから17時ごろまでの勤務となります。病院やクリニックなど看護師の主な勤務先となる施設では、昼間の時間に診察や検査などを行うため、日勤を経験している看護師は多いでしょう。

日勤のみの職場で働くメリットとしては、生活のリズムが整いやすいことや、多くのスタッフにフォローをしてもらえるということが挙げられます。

ただし、やはり1番忙しい時間帯になるので、時には残業をお願いされることもあるでしょう。また、夜勤手当が発生しないため、夜勤がある看護師に比べると給与は低くなります。

2交代制

2交代制は、交代制のシフトパターンのひとつで、24時間を日勤と夜勤に分けて働きます

2交代制の日勤は朝から夕方まで勤務し、夜勤は夕方から翌朝までの勤務となります。日勤の日は、8時間勤務(うち1時間休憩)となりますが、夜勤の日は16時間勤務(うち2時間休憩)です。

2交代制の職場で働くメリットとしては、下記の3交代制に比べて夜勤の回数が少ないことが挙げられます。

ただし、夜勤の勤務時間が長いため、体への負担が大きいと感じる方も少なくありません。

3交代制

3交代制は、24時間を日勤と準夜勤、深夜勤の3つに分けたシフトです。

3交代制の日勤は朝から夕方までの勤務、準夜勤は夕方から深夜までの勤務、深夜勤は深夜から朝までの勤務となります。日勤・準夜勤・深夜勤それぞれ約8時間勤務(うち1時間休憩)です。

3交代制の職場で働くメリットとしては、2交代制と比べて1回の夜勤時間が短いということが挙げられます。

ただし、夜勤の回数は2交代制よりも多くなるため、人によっては2交代制の方が働きやすいと感じるかもしれません。

夜勤のみ

夜勤は、夕方から翌朝、または夜間のみで働くシフトです。

夜勤専従で働く場合、仕事に合わせた生活リズムを送ることになるため、体調管理やスケジュール管理が大事です。夜勤手当が毎回の勤務に付与されるため、日勤のみに比べて高収入に期待できます。

収入アップを目指している方や、夜勤の方が働きやすいと感じる方は求人を探してみると良いでしょう。

看護師のシフト(2交代制・3交代制)のスケジュール例

日勤のみのシフトの場合、朝から夕方までの勤務となります。夜勤のみの場合は夜間の勤務になります。2交代制や3交代制で働いている場合、どのようなスケジュールになるのでしょうか。

こちらでは、2交代制・3交代制のシフトで働く看護師のスケジュール例をご紹介いたします。

【2交代制】日勤のスケジュール

2交代制日勤(8:00〜17:00)の場合は、以下のようなスケジュールで勤務します。

8:00 出勤(カルテ確認・情報収集・夜勤看護師からの引き継ぎ)
9:00 検査・診察準備
10:00 バイタルチェック・病棟ラウンド・点滴交換・処置・検査・入浴や排泄介助など
11:00 交代で休憩
12:00 昼食配膳・食事介助
12:30 配薬・口腔ケア
13:00 手術・検査の受け入れ、移送
14:00 看護記録・バイタルチェック・入退院患者の対応
16:00 点滴準備・交換など
16:30 夜勤看護師への申し送り
17:00 勤務終了

【2交代制】夜勤のスケジュール

2交代制夜勤(16:30〜9:00)の場合は、以下のようなスケジュールで勤務します。

16:30 出勤(日勤看護師からの引き継ぎ)
17:30 病棟ラウンド・記録確認・点滴交換など
18:00 夕食配膳・食事介助
19:00 バイタルチェック・点滴交換・排泄介助など
20:00 交代で休憩
21:00 消灯(病棟ラウンド)
2:00 交代で仮眠
4:00 病棟ラウンド
6:00 起床(バイタルチェック・採血・点滴交換など)
7:00 朝食配膳・食事介助
7:30 配薬・口腔ケア
8:30 日勤看護師への申し送り・看護記録
9:00 勤務終了

【3交代制】準夜勤のスケジュール

3交代制準夜勤(16:00〜24:30)の場合は、以下のようなスケジュールで勤務します。

16:00 出勤(日勤看護師からの引き継ぎ)
16:30 病棟ラウンド・カルテ整理や確認・点滴交換など
18:00 夕食配膳・食事介助
18:30 配薬・口腔ケア
19:00 バイタルチェック・点滴交換・排泄介助など
20:00 交代で休憩
21:00 消灯(病棟ラウンド)
22:00 点滴準備・看護記録
23:00 病棟ラウンド
24:00 深夜勤看護師への申し送り
24:30 勤務終了

【3交代制】深夜勤のスケジュール

3交代制深夜勤(24:00〜8:30)の場合は、以下のようなスケジュールで勤務します。

24:00 出勤(準夜勤看護師からの引き継ぎ)
1:00 病棟ラウンド・点滴交換など
4:00 交代で休憩
5:00 病棟ラウンド
6:00 起床(バイタルチェック・点滴交換など)
7:00 朝食配膳・食事介助
7:30 配薬・口腔ケア
8:00 日勤看護師への申し送り
8:30 勤務終了

職場別の看護師シフトパターン

看護師のシフトパターンは、勤務先によって異なります。こちらでは、看護師のシフトパターンを職場別にご紹介します。

総合病院

総合病院では、2交代制や3交代制のシフト体制が一般的です。そのため、総合病院の求人に応募する際は、日勤だけでなく夜勤にも対応できるかどうかが問われることがあります。

ただし、同じ病院内でも病棟によっては、シフトパターンが異なることがあります。

クリニック

クリニックでは、主に日勤のみのシフトが一般的です。朝から夕方までの勤務となるため、子育て中の方やワークライフバランスを重視したい方にとっては働きやすい職場と言えます。

ただし、年に1〜2回ほど在宅医が回ってくることがあり、休日出勤を求められることもあります。

介護施設

介護施設では、施設の形態によって夜勤勤務がある場合もあります。また、病院と異なり看護師の数が多くないため、職場によっては自分一人で看護師の業務を行うこともあります。

訪問看護ステーション

訪問看護ステーションでは、平日の日勤のみで働くパターンが一般的です。

ただし、オンコール制度を採用している場合は、休日や夜間の出勤が求められることがあります。

看護師求人のシフトに関するチェックポイント

これから転職活動を始めるにあたって、自分の理想とする職場を探すためには、いくつかのチェックポイントがあります。

こちらでは、看護師の求人において、シフトに関するポイントをご紹介いたします。

勤務体制や労働時間

どのようなシフト制を採用しているのか、労働時間はどの程度なのかを確認しておきましょう。2交代制や3交代制、日勤のみなど、人によって働きやすいと感じるシフトパターンは異なります。

自分の希望する勤務体制や労働時間に絞ってみると、求人が探しやすくなります。

1ヶ月あたりの夜勤回数

夜勤がある職場を選ぶ場合は、1ヶ月あたりどの程度夜勤に入るのかを確認しておきましょう。夜勤の回数が多いと体への負担も大きくなります。

自分の体調と相談して、求人をチェックしてみましょう。

夜勤の勤務人数や病床数

職場によって、夜勤に勤務している看護師の人数や担当する患者さんの数が異なります。

1人ひとりの業務量が変化するため、事前に確認しておくと良いでしょう。

給与や手当

労働量に見合った給与や手当があるかは、大事なチェックポイントです。

「長時間労働であるにも関わらず、給与が少ない」といった後悔を避けるためには、複数の求人を比較することが重要です。

シフトパターンを理解し、充実した看護師ライフを送ろう

看護師は、主に日勤・2交代制・3交代制・夜勤といったシフトパターンで働いています。それぞれにメリットやデメリットがありますので、自分と相談して理想の働き方を検討してみましょう。実際に、働きながら理想の働き方を実現したいという方は、カイテクを利用してみてはいかがでしょうか。

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