正社員で働きながら副業したい!おすすめ単発バイトアプリ今すぐインストール

【カイテク勤務体験 Vol.1】ビーナスケアセンター瑞光|デイサービス|入浴介助

大阪市東淀川区にあるデイサービス『ビーナスケアセンター瑞光』で、9時から13時の休憩なし、入浴介助メインの勤務をしました。

実際に働いてみないとわからない、リアルな仕事内容、働きやすさ、改善点、施設の雰囲気、私が失敗したことなどをまとめました。

ぜひ、お仕事される場合の参考にしてみてください。

\ インストールから登録まで5分! /

目次

勤務体験

勤務概要

・送迎の手伝い:乗降の移乗介助、添乗
・バイタル測定
・見守り、対話
・筋トレ用マシンへの誘導、移動介助
・物理療法機器のセッティング
・レク、体操のサポート
・お茶出し、お菓子の準備、消毒、片付け
・排泄介助:
・記録業務:手書きor電子(タブレットなど)
・清掃:フロア掃除、トイレや筋トレ用マシン機器等の消毒

施設の雰囲気

職員の年齢層は20代から30代の方が多く、私が勤務した当日は、女性職員の方が多く勤務されていました。

外国人の職員も在籍されており、私に掃除の仕方を丁寧に教えてくださいました。

出勤した際に私が「おはようございます。カイテクから来ました!」とあいさつすると、皆さん立ち上がって挨拶してくれました。

退勤時間の数分前には「もうすぐ終わりですよ!」と声をかけてもらえたので、時間通りに帰りやすい雰囲気で、とても楽しく勤務することができました。

勤務内容

【8:45 ~ 9:00】出勤

出勤すると、まずはロッカールームに案内され、アプリでQRコードを読み取り、出勤処理をします。

ロッカールームは、休憩室も兼ねていて、男女別ではありません。

【9:00 ~ 9:30】入浴準備

職員から「今日は入浴をお願いします」と言われて、その日入浴はないと思っていた私は「え?今日入浴はないのでは?」と内心で慌ててしまいました…

職員に入浴着を忘れた旨をお伝えすると、「ありますよ」と快くユニフォームを貸してくださいました。

勤務終了後にカイテクアプリの仕事概要欄で確認したら、申し込み条件の「持ち物」には記載がなかったものの、「メッセージ」にも「仕事内容」にもしっかりと記載がありました。

応募件数が多くなると、新しい施設へ行くことに慣れてきますが、今回は仕事内容の確認が不十分だったと思います。

施設のご厚意で入浴用のTシャツは借りることができましたが、勤務前の仕事内容の確認はきっちりしようと思いました。

【9:30 ~ 12:00】入浴

浴室は個浴が2つあり、それぞれ浴室内も着脱も介助者が1人で担当します。

脱衣室はブラインドで仕切られており、お互いの会話は聞こえてきます。隣で入浴担当されている方は、私と同じ単発ワーカーの女性でした。

入浴される利用者さんは、職員が連れてきてくれて、入浴後に脱衣室から出ると、フロアにいる職員が迎えに来てくれるので、スムーズに入浴介助することができました。

入浴後の軟膏塗布は職員がすることになっているので、事前に渡された紙に書かれた情報を見てナースコールを押します。

当日は5人の利用者の入浴を担当しました。

【12:00 ~ 13:00】浴室の清掃、配膳、食事見守り、口腔ケア

入浴業務が終わると、職員から浴室の掃除の仕方を教わり行いました。
家でするような簡単な浴室清掃と、脱衣室の床とイスのアルコール消毒ですぐに終わりました。

「掃除終わりました」と職員に報告し、フロアで食事中の利用者の見守りや配膳、服薬、口腔ケアを行いました。
入浴された利用者以外は名前と顔が一致しないので、服薬の際は特に、都度職員に聞いて確認しながら行いました。

施設の良い点

①QRコードがロッカーに貼ってあった

ごくまれですが、ファイルなどにQRコードを挟んで保管されている施設さんで、ファイル自体のの所在が分からず探されることがあります。

責任者は知っているのに、他の職員が知らないというパターンや、単純に他のファイルに紛れて見つけ出せないというパターンもあります。

QRコードが、ロッカーなどのワーカーが絶対に見る場所に貼ってあれば、いちいち職員に聞く必要がないので、すぐに出勤処理ができます。

②入浴利用者の基本情報を紙で渡してくれた。

入浴される利用者の基本情報が書いた紙が用意されていたので、それを見て確認しながら仕事ができました。

③入浴着を貸してくれた

入浴着を忘れたとき、快くユニフォームを貸してもらい、終了後は施設で洗ってもらえたので助かりました。

都心にある施設だと、車通勤不可になっている施設が多いため、公共交通機関を利用して出勤するワーカーが多いです。

ユニフォーム上下と中履きのシューズ、入浴着上下に浴室スリッパに水筒、お弁当もとなると、けっこうな大荷物になります。

入浴着や浴室で履くスリッパなどは、施設のほうで提供してもらえると助かると思っているワーカーは多いのではないでしょうか。

④休憩なしの4時間勤務はほぼ入浴のみであっという間

9時から13時までの4時間勤務は、入浴介助がメインの仕事内容です。 

入浴介助が早く終わって退勤時間まで時間があるときのみ、配膳や下膳、食事の見守りや口腔ケアなどを行います。
休憩がないため、あっという間に退勤時間になりました。

若干物足りなさを感じてしまうほどあっという間です。

施設の改善点

①入浴介助が単発ワーカー同士

個浴で隣同士で入浴を担当したのは、同じ単発ワーカーでした。

施設側の事情や考え方などあると思いますが、働くワーカーとしては既存の職員さんと入浴は組ませてもらったほうが安心です。

同じ施設に複数回入っているというワーカーに、仕事中に教えてもらいたいことがあって質問しても「私も単発なので職員さんに聞いて」と言われてしまうことが多くあります。

本当にわからない場合もあると思いますが、勝手に答えていいのかなと職員に遠慮される場合もあります。

②フロアに水筒を置く場所の指定がない

仕事中、手元に置くものは筆記用具と水筒ですが、メモ帳やペンはポケットに入れられても水筒は持ち歩くわけにはいきません。

職員に「水筒はどこに置いたらいいですか」と尋ねると、「どこでも好きなところに」と言われてしまいました。

そう言われても、万が一利用者が間違えて飲んでもいけないし、業務の邪魔になってもいけないし、どこに置くのが適当なのかわからない時があります。

結局、利用者が使用する洗面台の上の隙間に置きました。

③ロッカーの鍵返却

誤って、自分が使用したロッカーの鍵を持ち帰ってしまうという大失敗をやらかしました。

施設に電話で鍵を持ち帰ってしまったことを謝罪すると、「こちらに来ることがあればそのときでいいですよ」という優しいお言葉を頂きましたが、施設から自宅が遠い事情を説明して、施設に速達で送りました。

ロッカーの鍵を持ち帰るなんて私のアホなミスですが、鍵は退勤時に施設職員さんに返却するというシステムにすれば、誤って持ち帰るリスクが減らせるのではと思いました。

まとめ

今回勤務したのは「ビーナスケアセンター瑞光」。

ワーカーからの、総合評価は4,7点の施設でした。総合評価が高い施設さんを選びたいと思うのが、働くワーカーの心理だと思います。

以前私が働いた施設のお話ですが、総合評価5点になっていても、私にとっては5点じゃないということがありました。

施設とワーカーとの相性もあります。施設評価が満点でも、私には合わないということもあるのではと思っております。反対に、施設評価が若干低くても、私には働きやすいと感じることもあります。 

今回の体験記事を参考にぜひカイテクでの勤務をしてみてください!

ビーナスケアセンター瑞光

〒533-0005 大阪府大阪市東淀川区瑞光四丁目12番32号 ハッピーハイツ88 1階

目次