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介護士におすすめのサンダル・シューズ5選!選び方や使い方も解説
介護士で靴やサンダルの選択に悩む方、必見!
選ぶポイントや使い方も解説していきますので、是非参考にしてみてください。
介護士におすすめのサンダルやシューズ5選
介護の仕事をする際に、使用するサンダルやシューズは重要です。
機能性の高く、使いやすいものを選び、介護ケアに集中できるようにしましょう。
介護士に特におすすめのサンダルやシューズは以下の5つになります。
- クロックス|Crocs Japan
- ケアウォーカーⓇ700|asics
- メディカルエレパス|ミドリ安全
- ケアセフティCCS-205|ミドリ安全
- ナースウォーカーⓇ203|asics
ここからは、上記5点のおすすめポイントなどを詳しく解説していきます。
クロックス|Crocs Japan
クロックスは、今や一般人にも馴染みが深い商品です。
通気性がいいのと、サンダルでありながら履き心地が良いため、介護ケア中も安心して履けます。水気を吸わない素材であるため、入浴介助時におすすめのサンダルです。
ただし、職場によってはクロックスの使用が禁止されているため、使用前に確認してみましょう。
ケアウォーカー700|asics
スポーツブランド「asics」のシューズです。
ケアウォーカー700のおすすめポイントは以下になります。
- かかとが低く脱ぎ履きしやすい
- 脱ぎ履きしやすいのに歩くときはしっかりサポート
- 履き心地が良い
ポイントは脱ぎ履きのしやすさと動きやすさです。かかとが低いつくりとなっており、脱ぎ履きがしやすい一方で、動き回っても脱げにくくサポート性の高さも人気。
履き心地が良く、足への負担が少ないため快適に履くこともできます。
メディカルエレパス|ミドリ安全
メディカルパレスは高反発の厚底ミッドソールが入っており、弾むような履き心地のシューズです。
メディカルパレスのおすすめポイントは以下になります。
- 高いクッション性で疲れにくい
- 長時間歩きっぱなしでもOK
- 高反発で弾むように歩ける
- 足音がしない
クッション性が高く、疲れにくいつくりとなっており、長時間、歩きっぱなしの介護の仕事時に使用するのもおすすめです。その他、歩いても足音がしない構造であるため、静まった夜勤時などの使用にも便利でしょう。
ケアセフティCCS-205|ミドリ安全
ケアセフティCCS-205はかかとが低いタイプのシューズです。
そんなケアセフティCCS-205のおすすめポイントは以下になります。
- 脱ぎ履きがしやすい
- かかとは低いがバックベルトがあるためサポート性抜群
- クッションもあり足の甲が痛くなりにくい
脱ぎ履きしやすいかかと低めタイプのシューズの欠点は、歩く最中に脱げやすいことです。しかし、このケアセフティCCS-205は、バックベルトがついているため、動いても脱げにくいのが嬉しいポイント。
更にクッションも入っているため、長時間履いていても足が痛くなりにくいのです。
ナースウォーカーⓇ203|asics
ナースウォーカーⓇ203は看護師向けに開発された商品であり、病院勤務時にも使いやすいシューズです。
病院と介護施設での働き方は似ている部分があり、シューズのニーズも同じであるため、「履きやすいのでは」と介護士が買うようになった人気商品です。
そんなナースウォーカーⓇ203のおすすめポイントは以下になります。
- フィッティング性が高い
- 消臭素材が使われている
- 安全性が高く破れにくい素材
看護師用であるため、安全性にこだわったつくりであることが大きな特徴です。何かに踏まれたとしても、ダメージが少ないように少し硬い素材でできています。
通気性がない変わりに、消臭効果のある素材が使われていることもポイントです。
サンダルやシューズを選ぶ時のポイント
サンダルやシューズ選びは大切です。しかし、人によって合っている商品が違うため、どれを選んだらいいか悩んでしまうものだと思います。
サンダルやシューズを選ぶ時の基本的なポイントは3つです。
- しっかりサポートしてくれるものを選択する
- 短時間で脱ぎ履きできるものが良い
- 汚れを落としやすいものを選ぶ
ここからは、選ぶポイント3つをさらに詳しく解説していきます。
しっかりサポートしてくれるものを選択する
介護現場ではとにかく歩きまわったり、足元を重点とした介助を行ったりすることが多いです。そのため、しっかりと足をサポートする靴を履き、安全性を確保する必要があります。
サポート性が高く、安全が確保できるものを選択するようにしましょう。
短時間で脱ぎ履きできるものが良い
介護ケアでは、靴を脱ぎ履きするシーンが多いです。そのため、靴をすぐに脱げたり履けたりするものが理想的です。
- 紐が長く結ぶのに時間がかかる
- 硬すぎてすぐに履けない
などの靴は介護現場では不適切であるため選ばないようにしましょう。
汚れを落としやすいものを選ぶ
介護現場で靴を履くと、汚れがつきやすいです。特に食事介助時などは、利用者さんの食べこぼしが靴についてしまうこともあります。
汚れがついたとき、落ちにくいものだと靴に汚れが残ってしまうため、できるだけ汚れが落ちやすい靴の選択がおすすめです。
介護現場でのサンダルとシューズの使い方
介護現場で、サンダルやシューズを履くときは正しい使い方に意識するとより効果的に着用することができます。
サンダルやシューズの使い方で、気を付けたいのは4つのポイントになります。
- 状況によって使い分ける
- 汚れはすぐに落とす
- 滑りやすくなったり、脱げやすくなったりしたらすぐに変える
- 介護の安全性に影響するため、靴 / サンダルはしっかりと履く
ここからは、4つの使い方について詳しく解説していきます。
状況によって使い分ける
介護現場で状況によって使い分けると便利です。
例えば、
- 普段の介助と入浴介助のとき
- 日中の介護ケアと夜勤のとき
を使い分けるようにしてみてはいかがでしょう。
普段の介助では軽く履きやすい靴で入浴介助のときはサンダル、日中の介護ケアのときは機能性が高く履きやすい靴で夜勤のときは軽めの靴など、シーンによって使い分けることがおすすめです。
特に夜勤中は歩き回ることも多いため、機能性が高く軽めの靴を選択すると良いでしょう。
汚れはすぐに落とす
介護ケアの際に靴が汚れることはよくあります。
食事介助や排泄介助など、ふいに汚れた部分を放置しないようにしましょう。汚れを放置すると不衛生であり、また汚れが落ちにくくなってしまいます。
汚れはすぐに落とすことを心掛けましょう。
滑りやすくなったり、脱げやすくなったりしたらすぐに変える
自分に合っていなかったり、劣化した靴を履き続けるのは危険です。滑りやすくなったり、雑菌が繁殖したりと安全性や衛生面が保たれなくなってしまいます。
靴が古くなってきたと思ったら、必ず買い替えるように心掛けましょう。
介護の安全性に影響するため、靴 / サンダルはしっかりと履く
介護は、介護者の体全体を使った介助を行うことが多いです。そのため、足元が不安定だと安全性を確保できません。
靴はしっかりとかかとまで履き、安全に介助できるようにしましょう。
シーンに合わせて介護シューズ・サンダルを選ぼう
介護ケアを行う上で、しっかりと履くことができる靴を選ぶのは大切です。自分に合ったシューズやサンダルを選び、介護ケアがしやすいようにしましょう。
安全性や機能性などに着目すると、より使いやすい靴を選ぶことができるでしょう。