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【例文あり】どんな作業療法士になりたい?面接で聞かれる志望動機の書き方

作業療法士を目指す学生の中で、就職前の履歴書を用意する時に、考えておきたいのは「志望動機」です。「どのような作業療法士になりたいか?」を聞かれるケースが多いことでしょう。

ほとんどの履歴書には志望動機欄が用意されており、また先方も知りたい情報の一つであることから、重要な記載部分であるといえます。

今回は、作業療法士の志望動機欄の書き方や書くポイントを徹底解説します。

応募する医療機関や事業所に想いが伝わるような志望動機が作成できるように、是非記事を参考にしてみてください。

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目次

どんな作業療法士になりたいかわからない時の考え方

どんな作業療法士になりたいかわからない時は以下の点を意識しましょう。

  • 作業療法士を目指したきっかけを振り返る
  • 将来どんな患者さんを支えたいかをイメージする
  • 憧れの作業療法士像から逆算する

志望動機を考えようとしても、言葉が出てこないという方は少なくありません。ここで紹介する3つの視点で自分の気持ちを整理しましょう。

作業療法士を目指したきっかけを振り返る

「どんな作業療法士になりたいか」が思い浮かばない時は、まず原点に立ち返ることが大切です。「なぜ数あるリハビリ職の中で作業療法士を選んだのか」「作業療法士という職業を初めて知ったのはどんな場面だったか」と自分に問いかけてみましょう。

家族のリハビリを見た経験や自身のケガや病気、学校での授業など、きっかけは人それぞれです。そのエピソードの中に、あなたが大切にしたい価値観や、支えたい人の姿が必ず隠れています。

きっかけを言語化することが、将来像を描く第一歩になります。

将来どんな患者さんを支えたいかをイメージする

将来像が描けない時は、「どんな患者さんの力になりたいか」という視点から考えるのがおすすめです。作業療法士が活躍する領域は、高齢者の生活リハビリや精神疾患を持つ方の支援、子どもの発達支援など多岐にわたります。

「祖父母のような高齢者の笑顔を見たい」「精神的に苦しむ人の生活を立て直す手助けがしたい」など、具体的な患者像をイメージするだけで、自然と目指すべき作業療法士像が見えてくるでしょう。

あなたが「この人を支えたい」と感じる相手に答えのヒントがあります。

憧れの作業療法士像から逆算する

自分の将来像が描けない時は、「理想の作業療法士像」から逆算して考える方法が有効です。実習や職場で出会った先輩の中で「こんな作業療法士になりたい」と感じた場面を思い出してみましょう。

次に、その作業療法士が持っているスキルや姿勢を書き出します。「そのために今の自分に何が必要か」を考えることで、志望動機の軸が自然と定まってきます。

憧れの姿を言語化し、そこへの道筋を描くことが、説得力のある志望動機づくりの近道です。

志望動機を書く3つのポイント

志望動機を書く時に把握しておきたい3つのポイントがあります。

こちらでは、そのポイントを詳しく解説していきますので、志望動機記入前に是非チェックしてみてください。

志望動機書を書く際のポイントのイメージ図

応募先の情報を整理する

まずは応募先の情報収集をし、自分の中でしっかりと得た知識を整理しておくことが大切です。また、求人情報もしっかり確認しておきましょう。

特に志望動機欄は、応募先の情報が曖昧な場合、的外れな文章を書いてしまう恐れもあります。

応募先の医療機関や施設の特徴や理念をしっかりと把握しておきましょう。

説得力を増したい時はエピソードを添える

自分の想いに説得力を増したい場合は、エピソードを添えるのがおすすめです。

例えば、「怪我で入院した時に作業療法士の方からの懸命なリハビリのおかげで早期に回復することができました」など自分の経験をエピソードとして志望動機に入れましょう。

ただ「丁寧に患者に寄り添う作業療法士になりたい」だけでも良いのですが、「なぜそう思ったのか」をエピソードで説明するとより想いが伝わりやすくなり、共感を得やすくなります。

結論がわかりやすいように表現する

結論がわかりづらいと、内容が薄く感じられてしまいます。

結論がわかりやすいような文章を心掛けましょう!

結論を明確化するコツは、まず結論を最初に考えてから、文章を作ることです。最初に結論を出しておき、そこに付け加える形で文章を膨らませていけば、自然とブレのない志望動機が出来上がります。

結論を表現するのが難しいと思う場合は、最初に結論を持ってくることもおすすめです。

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【応募先別】作業療法士の志望動機の例文

作業療法士として就職したい場合に、志望動機の内容は重要です。

そこで、ここからは施設別に、志望動機例文を紹介していきます。

志望動機を考える学生のイメージ図

総合病院の場合

総合病院への志望動機例文は以下になります。

【例文】

私が貴院に応募させて頂いた理由は、理念である「患者様と共に歩む」という言葉に大変感銘を受けたからです。
私は、中学生時代に部活で大怪我をし、病院でリハビリを受けた経験があります。
その時に作業療法士の方と初めて関わり、リハビリの仕事の素晴らしさを感じました。
身体面だけでなく優しい言葉を毎回かけて下さり、私は心折れることなく、リハビリに取り組むことができました。
結果見事に完治し、今に至りますが、あの感動は今でも忘れません。
あの時の感動をもとに、進みたい作業療法士としての道はまさに「患者様と共に歩む」の理念にぴったりだと感じております。
貴院の理念を胸に作業療法士として、医療に貢献していきたい所存です。

総合病院を、これまでの人生で利用した機会があればその際のエピソードを添えてみるのも良いでしょう。
また、理念や勉強会の充実に魅力を感じた旨を書いてみるのもおすすめです。

精神病院の場合

精神病院への志望動機例文は以下になります。

【例文】

私が貴院に応募させて頂いた理由は、貴院の患者様に寄り添ったリハビリや勉強会の内容が充実しているところに、大変魅力を感じたからです。
私は、子供の時から「生きづらい方のサポートができる仕事に就きたい」と思っておりました。
社会で生きづらい精神疾患を抱える患者様に対し、精神面での支援を行いながらリハビリを実施したいと思っております。
また、貴院で毎月行われている勉強会の内容をホームぺージで拝見し、内容にとても関心を持ちました。
是非私も参加し、学びを活かしつつ現場で活躍していきたいです。

病院のどのような部分が魅力的に感じたのかだけではなく、実際現場でどのようなリハビリをしたいかを記載するのもOKです。

病院の特徴を把握し、文に反映させるとより中身のある志望動機に繋がるでしょう。

介護老人保健施設の場合

介護老親保険施設への志望動機例文は以下になります。

【例文】

私が貴施設に応募させて頂いた理由は、リハビリを通じて利用者様の生活を支援したいと思ったからです。
私が子供の時、祖母が膝を痛め、歩けないことがありました。
リハビリを受けていず、どんどん悪化していく祖母膝と苦しむ本人を見て、何もできない自分に悔しさを感じたことを覚えています。
子供の頃の後悔を無駄にすることなく、利用者様への心身のケアをリハビリを通して実現していき、生活の質向上に繋がればと思っております。

どのような想いで介護施設でのリハビリの仕事を選んだのかが記載できていると効果的です。

高齢者対象の施設であれば、エピソードは祖母や祖父のことを思い返してみるとスムーズに書けるかもしれません。

【場面別】どんな作業療法士になりたいかの例文

「どんな作業療法士になりたいか」は、大学入試や就職活動など、場面によって求められる表現が異なるので、ここでは場面別に使える例文を紹介します。

そのまま使うのではなく、自分のエピソードに置き換えてアレンジしてみてください。

高校生が志望理由書に使える例文

高校生が志望理由書に使える例文は以下のとおりです。

【例文】
私が作業療法士を目指したきっかけは、祖父が脳梗塞で倒れ、リハビリに取り組む姿を間近で見たことです。当初は自分の手が思うように動かせず落ち込んでいた祖父が、作業療法士の方のサポートを受けながら少しずつ箸を持てるようになっていく過程に、深く感動しました。
私はその経験から、患者さんの「できた」という瞬間に寄り添える作業療法士になりたいと考えています。
特に高齢者の方が生活の中での楽しみや役割を取り戻せるよう、一人ひとりに合ったリハビリを提供できる専門家を目指し、貴校で学びを深めたいと思います。

家族の介護経験というエピソードを起点に、「患者さんの可能性を引き出したい」という将来像を明示しています。きっかけ・感動・目標という流れは志望理由書の基本構成です。

大学入試の面接で使える例文

福祉医療系の大学に作業療法を学ぶ方は、以下の例文を参考にしてみてください。

【例文】
私は、患者さんの「その人らしい生活」を支えられる作業療法士になりたいと考えています。
作業療法士を志したのは、部活動でケガをした際にリハビリを通じて競技に復帰できた経験がきっかけです。その時、身体機能の回復だけでなく「また好きなことができる」という喜びを取り戻せたことが、どれほど大きな意味を持つかを実感しました。
貴学では作業療法の基礎から応用まで幅広く学び、将来は患者さん一人ひとりの生活目標に真摯に向き合える作業療法士として成長していきたいです。

この例文は、自身のケガとリハビリ経験を根拠に置くことで、説得力のある志望動機になっています。面接では結論にあたる将来像を冒頭に述べることで、面接官に伝わりやすい回答になります。

新卒や就職活動の面接で使える例文

新卒や就職活動の面接で使える例文は以下のとおりです。

【例文】
私は、精神疾患を抱える方が地域で自分らしく生活できるよう支援できる作業療法士になりたいと考えています。
学生時代の実習で精神科病棟を経験した際、患者さんが手芸や園芸などの作業活動を通じて表情が明るくなっていく姿に強く心を動かされました。
作業には人の心と生活を豊かにする力があると実感し、精神領域での支援に携わりたいという思いが固まりました。
貴院では多職種連携の中で経験を積みながら、患者さんの退院後の生活まで見据えた支援ができる作業療法士として成長していきたいと思います。

実習経験を根拠に精神科領域へしぼって書くことで、説得力と具体性が増しています。志望先の特徴と自分の目標をリンクさせることが、就職面接における志望動機の鉄則です。

志望動機のNGな書き方

志望動機はどれだけ内容が良くても、やってはいけないNGな書き方が存在します。間違った書き方で、せっかくのアピールチャンスが台無しになっては本末転倒。

そこで、志望動機のNGな書き方を以下で解説していきます。

NGな志望動機の書き方を理解する学生のイメージ図

長すぎる

素晴らしいことを書いている文でも、長すぎるものは基本的にNGです。志望動機の理想的な文字数は、200~300文字程度であると言われています。簡潔な内容を書けるよう、よく考えることが大切です。

枠からはみ出るほどの長すぎる文は、言葉をまとめる力がないと認識されてしまう恐れもあるため、避けたほうがいいでしょう。

誤字脱字が多い

履歴書の記入で特に気を付けたいのが誤字脱字です。

志望動機欄でいくら素晴らしいことを書いていても、誤字脱字が多いだけで、注意力がない人だと思われ評価が下がってしまう恐れがあります

一通り記入し終わったら、必要に応じて誤字脱字がないかしっかりと見直すことが大切です。

結局何が言いたいのかよくわからない

ダラダラとまとまりのない文章を書くのは辞めましょう。

まず、「相手に何を伝えたいか」「一番アピールしたい部分はどこか」を考えてから書き始めるようにするのが大切です。また、エピソードも日記のような内容になってしまうのはNG。

読み手の気持ちに立って書いてみると、よりわかりやすい内容の文章が書けるかもしれません。

ところどころ失礼な表現がある

悪気がなくても、表現次第で受け取り側が不快に思うことがあります。

例えば、個人経営の整形外科に対し「小規模なクリニックで密な関わりを持ちながら働きたいと思った」と表現したらどうでしょう?

「小規模」を謳っている地域密着型の介護施設であれば適切な表現かもしれませんが、クリニック側からすればその表現は失礼と取られる可能性が高いです。

本音であったとしても、失礼な表現はNG。

志望動機を一通り書いた後、失礼な表現がないか最後にチェックしましょう。

どんな作業療法士になりたいかを志望動機欄で伝えよう!

就職するにあたり、志望動機欄は絶好のアピールチャンスです。志望動機欄の内容が濃ければ濃いほど、先方に好印象を持ってもらえる可能性が高くなります。

まずは、自分の中の作業療法に対する想いを整理し、丁寧に文章を作りあげましょう。想いがしっかり伝わる志望動機で、内定を是非勝ち取ってください!

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