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作業療法士あるある!日常生活の動作改善に役立つヒント

作業療法士として働いていると、ついついプライベートでも癖がでてしまうことってありますよね。

今回では、思わずくすっと笑える、作業療法士のあるあるを20個紹介します。

  • これ、自分にも当てはまっている!
  • わかる、共感できる!

というような気持ちで読み進めていただければ幸いです。

目次

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ケース別作業療法士あるある①プライベート

まずはプライベートにおける作業療法士あるあるを紹介します。全部で5つ紹介しますが、もし1つでも当てはまっていたら、周りの人に作業療法士だとバレているかもしれません。

それでは、あるあるを見ていきましょう!

出先でも人間観察してしまう

作業療法士を長く続けていると、人を観察する癖がついている可能性があります。仕事だけでなくプライベートにおいても人間観察の癖が抜けないと、外出先でもついつい人間観察をしてしまいます。

仕草や言動など、細かいところが気になるかもしれませんが、気になっても周りに言わなければバレることはありませんので、できるだけ黙っておくようにしましょう。

帰り際、「お大事に」と言ってしまう

作業療法士は施設の利用者の帰り際、「お大事に」と言うことが多いです。癖がついていると施設以外の場所であっても帰宅する人に対して「お大事に」と言ってしまうこともあります。

飲み会やイベントの後の解散時は特に注意しましょう。

プライベートでは「またね」と言うのが無難です。

無駄に傘を開け閉めしてしまう

作業療法士は骨組みや関節のあるものを見ると、つい動かしてみたくなるもの。傘の骨組みのつくりをよく見たり、無駄に何度も開け閉めして動きを見たりした人も多いのではないでしょうか。

大きな声を出してしまう

作業療法士が普段話しかける相手は高齢者が多いため、仕事以外でも、つい大声を出してしまうことがあります。

作業療法士だけでランチ会などをする際はうるさくならないよう、気を付けるようにしましょう。

おせっかい

日頃から他人のお世話をする仕事に就いている人は、プライベートでもおせっかいをしてしまうことも多いです。どうしても自分が動かなくてはいけない場合を除き、基本的には動く必要はありません。

ケース別作業療法士あるある②業務中

次は、業務中におけるあるあるを紹介します。

プライベートのあるあるよりも共感してもらえるのではないでしょうか。

患者さんが元気になるとやりがいを感じる

作業療法士として働く理由は人それぞれだと思いますが、自分が担当している患者さんが元気になっていく過程にやりがいを感じる人は多いでしょう。

特にリハビリを完了して退院する際に患者さんも患者さんのご家族も笑顔で退院できたときは、作業療法士としても嬉しさを感じるもの。

感謝されると嬉しい

患者が元気になっていくのと同様、感謝されるのもやりがいを感じるもの。別れ際に感謝されるのも嬉しいですが、日々、小さなことで感謝されるのも温かい気持ちになります。

人と関わる仕事の醍醐味とも言えますね。

物事を俯瞰してみる癖がついている

日頃から人の生活を客観的にみていると、物事を俯瞰してみる癖がついています。

作業療法士の仕事の中だけでなく、自分のこと、家のことなど、色々なことに応用が利くため、良いスキルアップができます。

年代別あるある

ここでは、年代別にあるあるを紹介していきます。

自分の年齢だけでなく、これからどうなっていくのかも想像しながら読み進めるとよいでしょう。

①学生

テストや実習など、思っていたよりも忙しく難しいように思う人が多いようです。今学生だったり今後入学を考えている人は油断しないようにしましょう。

②20代

就職したての20代は初々しく、学生に間違えられることもあります。20代のうちに色々な経験をしておき、30代に備えておきましょう。

③30代

20代までの若々しさや充実感は減り、休日も家で過ごすことが多くなります。

④40代

ベテランとしてリーダー職も任されるようになる40代。仕事が重くなってくるにもかかわらず、体も徐々に弱ってくる年齢です。意識して正しい生活習慣を保つようにしましょう。

⑤50代~

記憶力の低下や身体機能の衰えを強く感じるようになる50代。

施設利用者だけでなく、自分自身のリハビリ・健康についても考えるようになります。また、自分が引退することも考え、若手の育成に力を入れ始めるのもこの頃からです。

季節ごとのあるある

作業療法士は季節によって動きが変わる仕事。それぞれの季節のあるあるや気を付けるべきことを紹介していきます。

①春

春は別れと出会いの季節。利用者や仕事仲間が大きく入れ替わる季節でもあります。新人が入ってきて歓迎会や交流会が開かれるのも春です。

②夏

肉体労働が最もハードになる暑い夏。熱中症や脱水症状など、患者の健康状態が悪化しやすいのも夏の特徴です。また、春から夏、夏から秋の季節の変わり目は自分、患者ともに健康に気をつけましょう。

③秋

寒さや乾燥に襲われる秋。健康面だけでなく、火事などにも気をつけなければいけません。また、落ち葉や枝などの掃除も大変になる季節です。時間に余裕を持って働き始めるようにしましょう。

④冬

雪の降る地域では、施設の雪かきをしなくてはなりません。駐車場の除雪や屋根上の雪下ろしなどもあるため、それだけでかなりの重労働になります。残業代を請求するとともに、身体を壊さないよう注意しましょう。

Instagramにあった面白い投稿3選

ここではInstagramに投稿されていた面白い投稿を3つ紹介します。

ここで紹介するもの以外にも「ハッシュタグ 作業療法士あるある」で検索するとあるあるがたくさん出てきますのでぜひ見てみてくださいね。

学費は高い割に給料は安い

作業療法士になるためには大学に通い、特定の学部学科のカリキュラムを履修しなくてはなりません。

中には実習科目も含まれているため、他の学部と比べると学費はやや高い傾向にあります。しかし「学費が高い割に就職後の給料はそんなに高くない」という声もよく耳にします。これも作業療法士あるあるなのかもしれませんね。

経験したくて転職活動しているのに「経験がないから」と断られる

これまでとは違う、新しい職種にチャレンジしたいのに「経験がないから」という理由で断られてしまうこと。これは作業療法士に限らず、転職経験者なら誰でも経験があると思います。

企業側の意見もわかりますが、転職希望者からすると本末転倒ですよね。そうならないためにも「先に基本的な知識やスキルは身に付けておく(証明できるものがあると良い)」「未経験可の案件を選ぶ」ことが大切です

漢字でからだを「身体」と書いてしまう

医療関係者は書類に「身体」と書くことが多いため、業務上の書類でなくとも「身体」と書いてしまうことも。大した違いはないものの、職業がバレてしまうことにもつながりかねませんので、プライベートで書く際は気をつけましょう。

あるあるかるから見えてくる作業療法士の実態

作業療法士にまつわるあるあるを見ることで、作業療法士の実態を知ることができます。特に、年齢別や季節別のあるあるを知ることで、それぞれの人の気持ちがより理解できるようになります。お互いの気持ちを理解して、気持ちよく働きたいものですね。

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