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【必読ガイド】准看護師給料の詳細とキャリアパス|手取り額も紹介!

  • 准看護師の給料の平均はどれくらい?
  • 年齢や経験年数で准看護師の給料に違いはあるのか?
  • 准看護師で収入アップする方法って?

このように、自分がもらっている給料が少ないのではないかと不安を持っている准看護師もいるでしょう。

何も知らないと、収入が変わらずに損をしてしまうかもしれません。

これまでの給料に不満や不安を持っていた人は、是非ともこの記事を参考にしてみてください。


目次

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准看護師の平均年収はどれくらいか?

自分でもらっている年収が平均年収と比較してどうなのか?

他の人にはなかなか聞けないことですよね…

そこで今回は、以下の項目について解説してます。

  • 准看護師の平均年収
  • (規模別)准看護師の平均年収
  • (年齢別)准看護師の平均年収
  • (経験年数別)准看護師の平均年収

それぞれみていきましょう。

准看護師の平均年収

厚生労働省の令和3年賃金構造基本統計調査によると、准看護師の平均年収は以下の通りです。

  • 月収:約28.7万円
  • 賞与:約62.7万円
  • 年収:約406.7万円

国税庁の令和2年分民間実態統計調査での日本の給与所得者の平均年収は以下の通りです。

  • 月収:約30.7万円
  • 賞与:約64.6万円
  • 年収:約433万円

結論:准看護師の平均年収がやや低いですが、ほぼ同じレベルである。

(規模別)准看護師の平均年収

准看護師が働いている職場の規模によっては平均年収に違いはあるのでしょうか?

厚生労働省の令和3年賃金構造基本統計調査から従業員が1,000人以上の大規模病院、100〜999人の中規模病院、10〜99人の小規模病院でみていきましょう。

  • 従業員が1,000人以上の大規模病院:約422万円
  • 100〜999人nの中規模病院:約411万円
  • 10〜99人の小規模病院:約407万円

結論:病院の規模が大きくなるほど平均年収が高いことがわかります。

しかし、10〜99人の小規模病院の平均年収と、准看護師全体の平均年収には大きな差がないとも言えます。


(年齢別)准看護師の平均年収

厚生労働省の平成30年賃金構造基本統計調査年齢別から見た准看護師の年齢別平均年収は以下の通りです。

(年齢:男性:女性)

  • 20~24歳:22.4万円:23.2万円
  • 25~29歳:25.2万円:23.9万円
  • 30~34歳:27.7万円:26.1万円
  • 35~39歳:30.7万円:26.0万円
  • 40~44歳:28.6万円:27.3万円
  • 45~49歳:30.7万円:28.5万円
  • 50~54歳:30.6万円:29.0万円
  • 55~59歳:35.4万円:29.8万円

結論:女性においては年齢を重ねるごとに年収は上がりますが、男性に比べると金額が変わってきています。

これは、出産や育児によるブランクができて経験年数を重ねられないことから、差が出てきていると考えられます。また、男性はライフサイクルの変化があっても夜勤回数を大きく減らすことも少ないため年収が高くなっていきます。


(経験年数別)准看護師の平均年収

厚生労働省の令和3年賃金構造基本統計調査年齢別から見た准看護師の経験年数別平均年収は以下の通りです。

(経験年数:平均年収)

  • 0年:約275万円
  • 1〜4年:約327万円
  • 5〜9年:約371万円
  • 10〜14年:約382万円
  • 15年以上:約409万円

経験年数0年と15年以上と比較すると100万円以上の差があるようです。また、全体の平均年収と同じ額になるためには経験年数が15年以上必要になるとも言えます。

結論:勤続年数よりも経験年数が収入に影響する。

准看護師の年収は地域で変わるのか?

准看護師の年収が地域で変わることってあるのでしょうか?

ここでは、以下の項目について解説しています。

  • 年収が高い都道府県
  • 年収が低い都道府県

それぞれみていきましょう。

年収が高い都道府県

准看護師の給料が高い都道府県は厚生労働省の令和2年賃金構造基本統計調査によると、山梨県の約501万円で全国平均を大きく上回っています。

5位までは以下の通りです。

  • 1位:山梨県 約501万円
  • 2位:愛知県 約492万円
  • 3位:神奈川県 約485万円
  • 4位:福井県 約484万円
  • 5位:千葉県 約476万円

東京や大阪などの大都市では給料が高いと言うイメージが強いですが、実態は違うようです。

結論:関東や中部圏の大都市近郊県の給与が高く、全国平均よりも上回っている。

年収が低い都道府県

逆に、厚生労働省の令和2年賃金構造基本統計調査によると年収が低い都道府県は以下の通りです。

  • 1位:宮崎県 約295万円
  • 2位:愛媛県 約320万円
  • 3位:熊本県 約331万円
  • 4位:佐賀県 約346万円
  • 5位:青森県 約358万円

宮崎県においては300万円を下回っています。全国平均と比較すると110万円も少ないです。

結論:九州や四国、東北地方において年収が低く、地方の都道府県の方が平均年収よりも低い。

准看護師と看護師の平均年収の違い

准看護師の平均年収を解説しましたが、看護師との平均年収の違いはどれくらいなのでしょうか?

ここでは、看護師の平均年収について解説しています。


看護師の平均年収

厚生労働省の令和3年賃金構造基本統計調査年齢別から見た看護師の平均年収は以下の通りです。

  • 月収:約34万円
  • 賞与:約85万円
  • 年収:約499万円

結論:月収は約5万円、賞与は約22万円、年収は約92万円と大きく差がある。

准看護師の収入アップを阻む壁がある

准看護師として長く働いていてもなかなか収入アップができないと悩んでいる人もいるでしょう。

ここでは、以下の准看護師の収入アップを阻む壁について解説しています。

  • 認定看護師・専門看護師を目指せない
  • 管理職への昇進・昇格ができない
  • 看護師にできて准看護師にできないことがある

それぞれみていきましょう。

認定看護師・専門看護師を目指せない

准看護師は、認定看護師や専門看護師の資格を取得できません。

現場の看護師のトップとして管理職への昇進や昇格も期待できません。このことから、看護職としての経験を積んできていてもキャリアアップができずに体力的に現場で働き続けることが難しくなってくる場合もあります。

管理職への昇進・昇格ができない

准看護師は、基本的には管理職への昇進もできないとされています。

准看護師としての経験年数が長かったとしても、看護師や准看護師を管理する能力を学ぶ機会も設けられていません。

看護師にできて准看護師にできないことがある

看護師ができても准看護師にはできないことがあります。

  • 自己判断で看護業務を行う
  • 他の看護師に指示を出す
  • 管理職への昇進
  • 看護計画に立案
  • リーダー業務

准看護師は、自己判断で看護業務を行うことや他の看護師に指示を出すことはできません。

保健師助産師看護師法にあるように、医師又は歯科医師、看護師の指示のもと業務を行う必要があるからです。

看護計画とは、患者の入院から退院までの療養生活の過ごし方や目標などを計画・立案したもので、入院患者全員に対して作成されます。看護師は、看護学校や大学で看護計画の立案やアセスメントについて学びますが、准看護師は看護計画に関する教育を受けていないため、実務で作成することはできません。

准看護師が給料アップするための方法

収入アップを阻まれていても、それでも准看護師が給料アップするための方法はあります。

ここでは、以下の項目について解説しています。

  • 夜勤の回数を増やす
  • 給料の高い診療科に異動する
  • 給料の高い職場に転職する
  • 看護師を目指す
  • ケアマネージャーを目指す

それぞれみていきましょう。

夜勤の回数を増やす

准看護師で働きながら、手っ取り早く給料アップを目指せるのは夜勤の回数を増やすことです。

夜勤をする場合は、3交代制なのか2交代制なのかで夜勤回数や金額も違ってきます。

夜勤回数を増やすことで睡眠時間が少なくなったり体調管理が難しくなることもあるので注意が必要です。

給料の高い診療科に異動する

呼吸器外科や救急科、精神科などで一般の診療科では受け取れない手当を設定している診療科に異動することで給料をアップできます。

異動の希望がすぐに叶うとは限らないため注意しましょう。

給料の高い職場に転職する

美容外科や乳腺外科などの給料が高い職場への転職により給料がアップできます。

美容外科であれば、夜勤もないことから体調に不安がある人にとってもメリットがあるとも言えます。

看護師を目指す

准看護師として働くだけではなく、

  • 認定看護師や専門看護師を目指したい
  • 管理職への昇進・昇格を目指したい
  • もっと患者さんのことを深く知り学びたい

と考える人には、看護師を目指すことをおすすめします。

前述した通り、准看護師にはできないことが看護師になるとできることが多くあります。

看護師になることで就職の幅が広がり、専門性が求められる環境で働くことで認定看護師や専門看護師への道に進むことができます。

ケアマネージャーを目指す

ケアマネージャーとは、介護支援専門員のことをいい、介護を必要とする方へ介護保険サービスを受けられるようにケアプラン(サービス計画書)を作成したりサービス事業者との調整をしたりします。

主な職場は居宅介護支援事業所や特別養護老人ホームなどの施設、自治体の地域包括支援センターなどです。また、介護用具レンタル業者に勤務する場合もあります。

准看護師からケアマネージャーを目指した場合、他の職種のケアマネージャーよりも医療の分野に強いと言えます。そのため、自宅療養が必要な高齢者への病的な課題についてのケアプランは准看護師としての知識が活かされます。

准看護師としての経験が活かされるだけでなく、給料アップも目指すことができます。

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准看護師としての収入に満足できなかったら、看護師へのキャリアアップもおすすめします!

准看護師の平均年収を見てガッカリした人も、これから収入アップさせたいと思った人もいたでしょう。

超高齢化社会になり新型コロナウイルスの蔓延もあり、准看護師の活躍の場は大きく広がりました。それに伴い、准看護師の給料アップの方法もたくさんあることを理解できたと思います。

准看護師としての経験を活かして、看護師へのキャリアアップを目指してみましょう!

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