ジャンル別記事
【派遣介護と直接雇用】どちらの方がいいの?
「介護って派遣のほうが自由に稼げるの?」と疑問に思っている方必見!
自由度の高い環境で介護の仕事をしたいと思った方は、是非記事を参考にしてみてくださいね。
介護の仕事を派遣するメリット
派遣って本当にメリットがあるの?と気になる方のために、おすすめする理由を3つ挙げました。
- 残業がない
- 給料が高い
- 副業や掛け持ちOK
これから詳しく解説していきます。
残業がない
介護施設で働くスタッフの不満で多いのが「サービス残業がある」ということです。
特に、サービス残業が慢性化している職場であれば、頼まれると断りづらくやらざるを得ない空気に悩んでしまうこともあります。しかし、派遣での仕事であれば、基本的にサービス残業を頼まれることはありません。
それは、介護施設との関係が対個人ではなく派遣会社を通しているため、規定で厳しく決められており介護施設側も会社相手に強く出られないことが理由です。
派遣会社がスタッフをしっかりと守ってくれるため、不正な残業を強いられることがなく時間通りに帰宅することができます。
給料が高い
派遣で介護の仕事をする最大のメリットは、時給や日給が高いことです。
派遣での仕事は、直接雇用よりも平均で100円~300円ほど時給が高い傾向にあります。更に、夜勤専従であれば、夜間手当もプラスされるため、それだけで月30万円以上稼げる場合も。
給料が高いことに魅力を感じて派遣を選ぶ人は多いです。
副業や掛け持ちOK
従業員に副業を禁止している介護施設はまだまだ多いです。
一方で、派遣は、ほとんどの会社で副業を禁止していません。派遣であれば副業を禁じられることなく自由にできる可能性が高いです。
副業ができれば、もちろん掛け持ちで働くこともOK。 収入UPに繋がります!
ただし、稀に副業を禁止している派遣会社も存在するため、しっかりと確認しましょう。
介護の仕事を派遣するデメリット
派遣で介護の仕事をするでデメリットはどのようなものがあるでしょうか?
大きくわけて3つのデメリットが存在します。
- 基本的に昇給がない
- 長期的に同じ場所で働けないことがある
- いざという時に守ってもらえない可能性がある
以下で詳しく解説していきます。
基本的に昇給がない
派遣会社は、基本的に時給が高く設定されているものの、年次などの昇給制度がないことが多いです。
長年勤めても給料が上がらない可能性が高いことを認識しておきましょう。
ただし、自ら交渉を行うことにより、スキルや経験年数に応じて昇給してくれる例もあります。
「昇給がない」と諦めず、ある程度勤めたら会社に交渉してみるのもひとつの手です。
長期的に同じ場所で働けないことがある
介護の派遣の場合は「登録型派遣」と「紹介予定型派遣」の2種類になります。
紹介予定型派遣であれば、派遣先に施設に就職という形でそのまま残ることは可能ですが、派遣社員ではいられなくなるため時給は下がる可能性が高いです。また、派遣は、基本的に31日以上3年以内の有期雇用と決められています。
気に入った職場でも契約期間が満了してしまえば働けなくなってしまうということもあります。
いざという時に守ってもらえない可能性がある
不況の際に「派遣切り」という言葉があったように、派遣社員は直接雇用に比べれば労働基準法で守られていない部分も多く、いざという時に切られてしまう可能性があるものです。
また、同じ派遣先で働き続けたい場合は、3ヶ月ごとに契約更新するのが一般的ですが、介護施設の都合で契約を突然切られることもあります。
保障が少ないことが派遣をするデメリットであるといえるでしょう。
派遣以外で自由に働きたい時には?
派遣以外には自由に働く方法はないのでしょうか?
結論から申しますと、派遣以外でも自由に働く方法はあります。
おすすめする働き方は以下の4つです。
- 直接雇用の施設に希望条件を交渉してみる
- 午前中だけ、週2だけの短時間パート枠を探す
- 比較的自由度の高い訪問介護で働く
- 単発バイト「カイテク」に登録する
以下で詳しく解説していきます。
直接雇用の施設に希望条件を交渉してみる
介護施設に直接雇用されている場合、守られる部分が多い反面、制限が多く感じることがあるかもしれません。
「我慢するしかない」と諦めなくてもOK!
直接雇用であっても、勤務形態や給料面についての希望を交渉できる場合があります。ただし、希望が叶うかどうかは施設側の考えかた次第です。
「交渉の末給料を上げてもらえていた」「夜勤がキツイと相談したら日勤のみのデイサービスに移動させてもらえた」など、他の職員が交渉して上手くいった実績のある施設であれば、交渉にのってもらえる可能性は高いです。
交渉はリスクも伴うため、慎重に様子をみながら行うようにしましょう。
午前中だけ、週2だけの短時間パート枠を探す
自由に働きたい場合であれば、正社員で働くのではなく、最初から短時間のパート枠で入ることもひとつの手です。
特に職員数の多い特養などであれば、入浴介助専門や食事介助専門のスポット枠として採用されることもあります。
短時間の契約である場合、社会保険や雇用保険を施設が負担する必要がなければ副業に関しても許される可能性が高いでしょう。
短時間のパート枠で応募し、他を違う仕事の時間にあてることもできます。
比較的自由度の高い訪問介護で働く
訪問介護での働き方は大きくわけて3種類あります。
主に以下の働き方が一般的です。
- 正社員
- パート
- 登録ヘルパー
正社員やパートであれば、他の介護の仕事同様、そこまで自由度の高い働き方はできません。
しかし、登録ヘルパーであれば、時間帯や曜日が自由に選べる可能性が高いです。また、1,300円~2,000円など、高時給で給料が設定されているのも登録ヘルパーの魅力。
ひとりでのケアに抵抗がない方にはおすすめの働き方です。
単発バイト「カイテク」に登録する
登録ヘルパーや訪問介護は、契約したらその期間は仕事をこなさなければなりません。
例えば派遣社員として3ヶ月の契約をしてしまった場合、初日で「合わない」と思った介護施設でも残りの日数はそこで働くことが基本的な約束です。
派遣で働いてみたくても「合わない介護施設だったらどうしよう」と不安になってしまうものですよね?
そんな時は単発の介護バイトを探すことができる「カイテク」に登録してみてはいかがでしょうか。
カイテクは面接なし・給与即金の介護単発バイトアプリです。
現在、100,000人以上の介護士、介護福祉士など介護の有資格者が登録
- 面倒な手続き不要:面接・履歴書無し!
- 給与は最短当日にGET:アプリで申請・口座に振込!
- 転職にも利用できる:実際に働いて相性を確認!
- 専門職としてスキルアップ:様々なサービス種類を経験!
単発でバイトができるため、1回行ってみて自分に合うかどうか見極めることも可能です。
より自由な働き方をしたい方は、是非「カイテク」に登録してみてください。
\ インストールから登録まで5分! /
派遣やそれ以外の方法で自由に介護の仕事をしよう!
比較的自由が利く派遣での仕事は人気ですが、それ以外にも魅力的な働き方が介護業界には沢山存在します。
さまざまな形から、自分のスタイルに合った働き方を是非探してみてください。
常識に縛られることなく、自分がしたいスタイルの働き方ができたら理想的です。