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看護師が準備したい必需品12選|基本から便利グッズまで紹介
看護師として新しく働き始める際、「何を準備すればよいのか」と不安を感じる人は多くいます。
現場では「持っていないと業務が滞る」「持参していないと困る」とされる必須アイテムが存在します。
そのため、必要な道具は入職前に把握しておくことが重要です。
一方で、看護師向けアイテムは種類が多く、どれを選ぶべきか判断に迷いやすいのが実情です。
近年は、看護業務の効率を高めるデジタルツールや、職場になじみやすいくすみカラーのアイテムなど、選択肢も広がっています。
あわせて、現場の先輩看護師が実際に使用している便利グッズや、プレゼントとして喜ばれるアイテムの選び方も解説します。
記事を読み終える頃には、初出勤に必要な仕事道具が整理され、自信をもって現場に立てる状態になるでしょう。看護師としてのスタートをスムーズに切るために、ぜひ最後まで確認してください。
看護師が入職までに揃えたい必需品12選
看護師の仕事道具は、迅速な処置と正確なアセスメントを支える大切な武器です。
看護師が現場で「これがない」と慌てないために、最低限揃えておきたい基本のアイテムを厳選しました。
まずは、以下の12点をチェックして、万全の態勢で初出勤を迎えましょう。
- 3色ボールペン ・油性マジック
- ナースウォッチ・スマートウォッチ
- LEDペンライト
- ナースハサミ
- 駆血帯
- 聴診器
- 点滴計算付きの電卓タイマー
- ナースポーチ
- 印鑑
- クリップボード
- メモ帳(リフィル式)
- ナースシューズ
自分に合った道具を選ぶことが、プロとしての第一歩になります。
3色ボールペン ・油性マジック
看護現場で最も手に取る頻度が高いのがボールペンとマジックです。
多機能ペンは、荷物をコンパクトにするために4色+シャープペンが1本になったタイプが重宝されます。
相場は600円〜1,000円程度で、キャラクターデザインのものも人気です。
静かな病棟環境では、ノックしたときの「カチャカチャ音」が響かない静音設計のものを選ぶのがプロとしての配慮になります。
また、名前書きに欠かせない油性マジックは、キャップを失くす心配がないノック式が使いやすいでしょう。
マジックのインクで白衣を汚さないよう、管理することも忘れてはいけません。
機能的で使い心地のよいペンを揃えて、毎日の記録業務をスムーズに進めましょう。
ナースウォッチ・スマートウォッチ
看護師は手洗いや手指消毒の回数が多いため、腕時計よりもナースウォッチが向いています。
胸ポケットに固定するタイプなら、濡れるリスクが低く、清潔に保つことが可能です。
ナースウォッチの相場は1,600円〜5,000円程度で、暗い場所でも見える蓄光タイプが選ばれています。
看護師専用の時計は文字盤が逆さになっており、点滴の滴下調整で秒針を見る際にとても便利です。
最近では、両手をふさがずに通知を確認できるApple Watchなどのスマートウォッチを活用する人も増えています。
病院のルールを確認したうえで、自分の働き方に合うものを選んでみてください。
【体験談】
新人の頃は揃えるものが多いため、まずは100円ショップなどでコスパ重視のアイテムを選びがちでした。
しかし、毎日使う時計やハサミなどの「一軍アイテム」だけは、最初からよいものに投資するのがよいです。
使いやすさが仕事の効率に直結するため、納得できる品質のものを選びましょう。
看護師の時計やアップルウォッチについて知りたい方は、下記をご覧ください。


LEDペンライト
瞳孔の確認や夜間の巡回に欠かせないのがLEDペンライトです。
相場は800円〜1,500円程度で、多くの製品には瞳孔ゲージ(瞳の大きさを測る目盛り)がついています。
白色のLEDライトは、瞳孔の対光反射を正確に観察できるでしょう。
また、夜勤中に強いライトを使うと患者さんを起こしてしまいます。
手元をチラッと照らせるペンライトがあれば、睡眠を妨げずに安全確認を心がけてください。
アセスメントの精度を高めるために、標準的なスケール付きのライトを選んでみましょう。
ナースハサミ
看護師専用のハサミは、安全面と実用面で一般的なものと大きく異なります。
ハサミの相場は1,000円〜3,000円程度です。
ハサミの特徴は刃先にガードがついていることで、患者さんの皮膚を傷つけない設計になっています。
包帯やテープを切る機会が多いため、錆びにくく、ベタつきにくいフッ素加工の素材が好まれます。
また、忙しい現場ではハサミをどこかに置き忘れてしまうリスクも低くありません。
クリップ付きでポケットに固定できるタイプや、リールコードでつなげるものを選びましょう。
安全に配慮された専用ハサミをもつことで、ベッドサイドでの処置も安心しておこなえます。
【体験談】
ハサミや印鑑をベッドサイドで落とすと、事故につながる可能性があります。
私は100円ショップで購入したリールコードをハサミに必ず付けています。
紛失や落下を徹底的に防ぐことが、自分と患者さんを守るための大切なルールです。
駆血帯
採血や点滴の際に腕を縛る駆血帯は、自分専用のものをもつのが主流になっています。
相場はピンチ(留め具)付きで700円〜1,000円、ワンタッチ式なら700円〜2,000円程度です。
最近では、ゴムアレルギーの患者さんにも安心な「ラテックスフリー」素材を選ぶのが標準的です。
ラテックスとは天然ゴムの成分で、アレルギー反応を起こすと皮膚の赤みや痒みの原因になります。
また、片手で簡単に取り外しができるワンタッチ式は、手際よく処置を進めたい場面で活躍します。
患者さんの安全と自分の使いやすさを両立できる素材のものを選びましょう。
聴診器
聴診器は、看護師としてのキャリアをともに歩む大切なパートナーといえる存在です。
看護師向けの標準モデル(リットマン クラシックIIIなど)の相場は15,000円〜20,000円程度です。
最初は実習用を使っている人も多いですが、ボーナスなどを機に高性能なものへ買い換える看護師もいます。
リットマンなどの有名なブランド品は、クリアに音が聞こえるためアセスメントの質が向上します。
とくに心臓外科や循環器などの診療科では、微細な音を聞き分ける必要があるため投資する価値が十分にあるでしょう。
また、薄い色のチューブは変色しやすいため、ラズベリーなどの濃い色を選ぶと長くきれいに使えます。
しっかりしたものを手に入れて、正確な聴取技術を身につけましょう。
点滴計算付きの電卓タイマー
時間管理が複雑な看護現場では、電卓とタイマーが一体になったアイテムが重宝されます。
相場は2,000円〜3,000円程度で、点滴の滴下計算ができる多機能なものほど価格があがります。
とくに夜勤中は、アラーム音が鳴らない「バイブレーション機能」付きが欠かせません。
決まった時間におこなう処置をリマインダーで管理すれば、うっかりミスを未然に防げます。
また、点滴の滴下数(1分間に何滴落とすか)を計算する機能があれば、複雑な計算も一瞬で終わります。
計算ミスは患者さんの体調に直結するため、道具を正しく使って正確さを期すことが大切です。
ポケットのなかで勝手にボタンが押されないよう、ロック機能付きのものを選んでください。
ナースポーチ
ポケットの中を整理整頓するために、専用のナースポーチやオーガナイザーを活用しましょう。
ポーチの相場は1,500円〜3,000円程度で、ウエストポーチとしても使える2WAYタイプがあります。
ポーチを使わないと、底のほうでペンや印鑑がバラバラになり、必要なときにすぐ取り出せません。
最近では、腰ポケットにすっぽり収まるスリムなペンケースタイプも選ばれています。
とくに、印鑑が迷子にならない専用ポケット付きのものは、現場の悩みを解決してくれる商品です。
ポーチごと荷物を移動させれば、白衣の着替えもスムーズにおこなえます。
白衣をインクの汚れから守る役割もあるため、一つもっておくと、とても便利です。
印鑑
看護師にとって印鑑は、自分のケアや確認に責任をもつことを示すとても大切な道具です。ツインタイプの相場は2,500円〜4,000円程度で、キャラクターものは3,000円前後になります。
認印と訂正印がセットになった「ツインタイプ」なら、書類やカルテの訂正にもすぐ対応できます。
キャップレスであれば、忙しいときでも片手でサッと押すことができて手間がかかりません。
また、ロック機能付きを選べば、ポケットのなかで勝手に蓋が開いて白衣が汚れるのを防げます。
正式書類に使用する場合もあるため、シャチハタなどの信頼できるメーカーのものを選びましょう。
紛失を防ぐために、名前入りや愛着のもてるデザインの1本を手に入れてください。
クリップボード
患者さん情報が書かれたワークシートをもち歩くために、クリップボードは自分専用のものを用意しましょう。
相場は100円〜1,500円程度で、折りたたみ可能なカバー付きのタイプが選ばれています。
患者さんの個人情報を守るために、中身が見えないカバー付きを選ぶのもマナーです。
同意書などのサインをもらう際にも使うため、クリップの力が強く、書類が落ちにくいものが適しています。
汚れやすい環境で使うので、アルコール消毒ができるプラスチック製がよいでしょう。
紙製のクリップボードは強度が低く、すぐに傷んでしまうため避けるのが無難です。
個人情報の保護と使いやすさを両立した、丈夫なクリップボードを選んで日々の業務に活かしてください。
メモ帳(リフィル式)
新人看護師にとって、先輩からの指導や学んだことを書き留めるメモ帳は、成長のための必須アイテムといえます。
ミニバインダー(メモ帳本体)の相場は700円〜1,500円程度です。
なかでも、ルーズリーフのように中身を自由に差し替えられるリフィル式のタイプがおすすめです。
メモを取る順番がバラバラになっても、あとからカテゴリごとに整理できるため、見直しがしやすくなります。
現場では先輩の時間を頂いているという意識をもち、常にポケットに忍ばせておきましょう。
急変時に投与した薬剤や時間をパッとメモする際にも、この1冊が大きな助けになります。
使い勝手のよいメモ帳を手に入れて、日々の学びを確実に自分のものにしていきましょう。
【体験談】
私は新人の頃、メモ帳を2冊もつかわりに、1冊を前後で使い分ける工夫をしていました。
前から開くと「清書したマニュアル」、後ろから開くと「現場での殴り書きメモ」として使います。
こうすることで荷物を減らしつつ、必要な情報を1箇所に集約できてとても便利でした。
ナースシューズ
一日中歩き回る看護師にとって、足元の環境を整えることは体力維持に直結する大切なポイントです。
相場は2,000円〜10,000円程度で、高機能なスポーツブランド品は7,000円を超える場合も珍しくありません。
最近では、脱ぎ履きがしやすく安全性の高い「スニーカータイプ」が主流になっています。
とくにかかとが踏める2WAYタイプは、多忙な現場でもサッと動けるため人気です。
病院からの支給品が足に合わない場合は、腰痛の原因になることもあるので注意が必要です。
規定が許すなら、クッション性が高く自分に合ったランニングシューズを選びましょう。
足への負担を軽くすることで、長時間の立ち仕事も最後まで元気にこなせます。
【体験談】
何を買えばいいか迷ったら、配属先の先輩が実際に履いているものを見せてもらうのが一番の近道です。
病院独自のルールや、現場で本当に使いやすいタイプを教えてもらえるからです。
先輩のアドバイスを参考にすれば、失敗のない買い物ができて、入職後の不安も解消されます。
「タイパ」と「コスパ」のよい便利グッズ
看護師の業務は多忙を極めるため、時間効率(タイパ)を高める工夫が欠かせません。
また消耗品も多いため、手ごろな価格(コスパ)で手に入るアイテムを活用しましょう。
現場のストレスを減らし、心身のゆとりを作るための役立つグッズを紹介します。
- 着圧ソックス
- ポケットブック(心電図・検査値)
- 看護カード(意識レベル・褥瘡スケール)
- 予備のペン(捨てペン)
これらの小物を賢く選ぶことで、日々の仕事がぐっと楽になります。
着圧ソックス
足のむくみや疲れを和らげるために、着圧ソックスを履く看護師は多いです。
看護師は8時間以上の立ち仕事が基本であり、夕方には足がパンパンになりがちです。また、立ち仕事が原因で下肢静脈瘤になるリスクもあります。
着圧機能のある靴下は、足首からふくらはぎを適度な力で引き締めてくれるでしょう。
これにより血液の流れを助け、重だるさやむくみを軽減する効果が期待できます。
毎日履く消耗品のため、3足セットなどで1,000円から2,000円程度のコスパがよい商品が支持されています。
洗い替えを十分に用意しておけば、毎日清潔な状態で足をケアできるでしょう。
むくみ知らずの足元を保つことは、長時間の勤務を元気に乗り切るための賢い投資といえます。
ポケットブック(心電図・検査値)
暗記しきれない膨大な医療データを素早く確認するために、ポケットサイズのガイド本を活用しましょう。
看護の現場では、心電図の波形や採血データの基準値など、正確な数値が求められる場面が多々あります。
すべての数値を完璧に覚えるのは難しく、記憶だけに頼るとミスにつながる恐れもあります。
以下は、おすすめのポケットブックをまとめました。
| 先輩ナースの看護メモ | 全科共通で使える知識を詰めた一冊 | 照林社 |
| とにかく使える モニター心電図 | 心電図波形のポイントをおさえ、読み方のコツを詳細 | 照林社 |
| パッと引けてしっかり使える 検査値の読み方ポケット事典[第5版] | 最新の検査基準値をまとめたオールカラーのポケット事典 | 成美堂出版 |
ポケットブックを忍ばせておけば、異常値が出た際にその場ですぐに確認して対応することが可能です。
診療科によって必要な項目は異なるため、実際に中身を見てから選ぶのが失敗しないコツです。
信頼できるデータを手元に置くことで、自信をもってアセスメントをおこなえるようになります。
看護カード(意識レベル・褥瘡スケール)
正確な報告や評価をおこなうために、判断基準をまとめた看護カードが役立ちます。
患者さんの状態を伝える意識レベル(JCS/GCS)や筋力(MMT)の評価は、客観性が求められます。
言葉の定義があやふやだと、医師や先輩への報告内容にズレが生じてしまいかねません。
褥瘡(床ずれ)の深さを測るDESIGN-Rなどの指標をもち歩けば、迷わず評価ができます。
新人さんでもベテランと同じ基準で正しく観察することが可能です。
パニックになりやすい急変時でも、カードを見れば冷静に次のアクションを起こせるでしょう。
以下は、おすすめの看護カードを表にまとめました。
| 照林社 続お役立ち看護カード | 看護全般の情報を集約 | 照林社 |
| お役立ち看護カード 症状編 | フィジカルアセスメント・ヘルスアセスメントに必要な観察ポイントを網羅 | 照林社 |
| おたすけ看護ナビカード 第2版 | 臨床現場で必要な基準値、データ、アセスメント方法などを集約 | 学研メディカル秀潤社 |
正確な基準を常に意識することで、チーム全体のケアの質を高めることにつながります。
予備のペン(捨てペン)
自分用とは別に、誰かに貸し出すための「捨てペン」を1本用意しておきましょう。
病棟では患者さんの家族にサインをお願いしたり、医師にペンを貸したりする場面が頻繁にあります。
お気に入りの多機能ペンを貸すと、そのまま戻ってこなかったり紛失したりするリスクが高いです。
100円ショップなどで買える安価な黒のボールペンを予備としてもてば、そのストレスを解消できます。
万が一返ってこなくても、予備であれば業務に支障が出ることはありません。
自分は書き心地のよいペンを使い、貸出用は割り切って準備するのが現場での賢い立ち回りです。

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看護師の必需品をプレゼントする際の選び方
看護師へのプレゼントは、過酷な日常を支える実力派のアイテムを選ぶことが大切です。
現場のルールを守りつつ、使うたびに心が温まるような品物は、忙しい毎日の支えになります。
贈る相手が笑顔で働けるよう、以下の3つのポイントを意識して選んでみましょう。
- 仕事中の気分をあげるかわいいデザイン
- 名入れペンは特別な贈り物として最適
- 安全で清潔なものを選ぶ
プロ仕様の機能性に、ちょっとした「特別感」を添えるのが喜ばれるコツです。
仕事中の気分をあげるかわいいデザイン
ハードな医療現場で働く看護師にとって、持ち物のデザインは心の健康を保つ大切な要素です。
常に緊張感のある病棟では、ふとした瞬間に目に入るお気に入りの小物が、安らぎを与えてくれます。
たとえば、印鑑やボールペンに「ちいかわ」や「すみっコぐらし」などのキャラクターを取り入れる人も多いです。
自分の好きな色や可愛い柄の道具を使うことは、仕事中のモチベーションを維持する工夫の一つといえます。
専門店(アンファミエ・ナースリー)では、医療従事者向けの機能はそのままに、華やかなデザインの商品が豊富に揃っています。
相手の好みに合わせた彩り豊かなアイテムを選べば、業務中の疲れを癒やす素敵な贈り物になるでしょう。
名入れペンは特別な贈り物として最適
名前が入った特別な筆記用具は、看護師としての新しい門出や節目を祝う贈り物にぴったりです。
看護現場では、電子カルテになっても、医師の指示をメモしたり患者さんの記録を書いたりと、ペンを手放す時間がありません。
また、多忙なナースステーションではペンの紛失や取り違えが頻繁に起こります。
名入れが施されていれば、一目で自分のものだとわかり、紛失を防げるという実用的なメリットも大きいです。
高級感のあるデザインに名前を添えて贈ることで、相手のプロ意識を尊重する気持ちが真っすぐに伝わります。
安全で清潔なものを選ぶ
医療現場で使う道具を選ぶ際は、安全面と衛生面への配慮が欠かせません。
一見害がなさそうな文房具でも、扱い方によっては自分や患者さんを傷つけてしまう恐れがあるからです。
ハサミであれば刃先にカバーがあるか、時計なら落下防止のクリップが付いているかを確認しましょう。
また、感染対策が徹底されている現場では、道具も常に清潔に保つ必要があります。
患者さんに触れるたびにアルコール消毒液で拭いたり、汚れたら洗ったりできる素材かどうかが大切です。
抗菌加工が施されたグッズや、薬品に強い素材を選べば、現場でも安心して長く使い続けてもらえます。
【体験談】
看護師専用の時計やガード付きハサミなど、一般のショップでは見かけないプロ専用の道具があります。
見るだけでもわくわくしますし、休憩室でよくカタログを開いて購入するものを探しているスタッフもいます。
これらを専門店で揃えると、看護師としての自覚が芽生え、仕事への意欲が一段と高まるものです。
プレゼントを選ぶ際も、専門店(アンファミエなど)の商品をチェックすると、現場のニーズに即した失敗のない選択ができます。
ナースグッズ事情!温かみのあるデザインとデジタル化の進化
現代の看護現場では、機能性だけでなく、心地よさや効率性を追求したグッズが広がっています。
これまでの「白」を中心とした画一的な世界から、個性を大切にする働き方へと変化しているためです。
- くすみカラーのナースグッズはおしゃれに働くための人気色に
- アップルウォッチで仕事を効率化(リマインダー・滴下計算)
これからの時代にフィットする、進化を遂げたナースグッズの世界をのぞいてみましょう。
くすみカラーのナースグッズはおしゃれに働くための人気色に
最近の看護現場では、落ち着いたトーンの「くすみカラー」を取り入れたアイテムが多く見られます。
従来のパステルカラーよりも肌馴染みが良く、派手すぎない色合いは、医療現場の清潔感を保ちながらおしゃれを楽しめるからです。
ベージュやグレージュ、スモーキーブルーなどのニュアンスカラーは、過酷な現場で働く看護師の心を穏やかに整える効果も期待されています。
また、こうしたやわらかな色調は、対面する患者さんに対しても威圧感を与えず、優しい印象を与えることにつながります。
専門店でも、ポーチやハサミ、時計などにこのトレンドカラーが続々と採用されており、自分らしさを表現するツールとして定着しました。
アップルウォッチで仕事を効率化(リマインダー・滴下計算)
看護師の業務効率を飛躍的に高めるデジタルツールとして、Apple Watchを導入する場面が増えてきました。
多忙な現場では、常に「次におこなうべきタスク」が山積しており、時間管理の正確さが安全なケアに直結するからです。
スマートウォッチを活用すれば、タイマー機能を数タップで起動でき、夜勤中でもバイブレーションで静かに予定を知らせてくれます。
たとえば、滴下計算アプリを使えば複雑な点滴の計算も瞬時におこなえ、リマインダー機能は処置の漏れを防ぐサポーターになります。
また、両手がふさがっている状態でも手元で通知を確認できるため、スマートフォンを取り出す手間が省けるのも大きな利点です。
最新のデジタル技術を味方につけることで、ヒューマンエラーを減らし、より患者さんとの関わりに集中できる環境を整えられます。
看護師のアップルウォッチについて知りたい方は、「アップルウォッチは看護師に禁止?理由と仕事での活用術を解説」をご覧ください。

看護師の持ち物に関するよくある質問
看護師の持ち物や身だしなみには、医療現場ならではの理由があります。
ここでは、とくによくある質問について詳しく解説します。
現場のリアルな事情を知って、毎日の業務や準備に役立てていきましょう。
看護師がカーディガンを来ているのはなぜですか?
看護師が白衣のうえにカーディガンを羽織る理由は、細かな体温調節をおこなうためです。
病院内は空調が管理されていますが、常に動き回る処置の時間と、ナースステーションでのデスクワークの時間では体感温度が大きく異なります。
とくに夜勤中は活動量が減り、深夜から明け方にかけて冷え込みを感じやすいため、着脱が容易なカーディガンは重宝されます。
また、白衣だけでは「冷たい」「怖い」といった印象を患者さんに与えてしまうことがありますが、ニットのやわらかな質感は、安心感や温かみを与える効果も期待されています。
ただし、袖口からの感染リスクを避けるため、直接的なケアの際には脱ぐのが現場の鉄則です。
体温を守りつつ、患者さんへの印象を和らげるための大切な調整アイテムといえます。
看護師が必ずもってるものは?
看護師がどのような現場でも必ず携帯しているのは、日々の記録と処置を支える基本セットです。
筆記用具やメモ帳はもちろん、点滴の管理に使う時計や、安全設計のナースハサミは欠かすことができません。
また、正式な書類やカルテの訂正に必要な印鑑(認印・訂正印)も、責任ある業務を遂行するために必須の持ち物です。
最近ではこれらに加えて、手指消毒用のアルコールスプレーや、感染対策のための使い捨て手袋をポケットに常備するスタイルが定着しています。
これらの道具は、必要なときに一秒でも早く取り出せるよう、専用のポーチにまとめて管理されるのが一般的です。
「これさえあれば仕事ができる」という自分なりの基本セットを整えることが、スムーズな業務の鍵となります。
看護師の7つ道具とはなんですか?
「看護師の7つ道具」とは、現場で頻繁に使用される代表的な7つのアイテムを指す言葉です。
具体的には、以下に挙げられます。
- 聴診器
- 時計
- ハサミ
- ペンライト
- 印鑑
- 電卓
- 筆記用具(メモ帳含む)
これらはどれか一つが欠けても、患者さんの状態観察や処置に支障をきたす可能性があります。
とくに、訪問看護の現場では、デジタル化の進化にともない、これらに加えて「Apple Watch」や「スマートフォン」を7つ道具に数える場合もあります。
呼び方は時代とともに変化していますが、「患者さんの異変にいち早く気付き、安全なケアを提供する」という道具の目的は変わりません。
まとめ|看護師の必需品を揃えて仕事をスムーズに進めよう
看護師の必需品は、単なる事務用品ではなく、患者さんの命を守り、自分自身の働きやすさを支える大切なパートナーといえます。
今回ご紹介した12の基本アイテムやタイパ・コスパ抜群の便利グッズは、どれも現場で活躍するものばかりです。
とくに新人さんや復職される方は、まずは基本の「7つ道具」から揃え、徐々に自分のスタイルに合ったものを追加していくのがおすすめです。
自分にぴったりの道具が揃えば、不安な気持ちが自信に変わり、日々の業務もよりスムーズに進むようになります。
お気に入りのアイテムを相棒にして、看護師としての新しい一歩を力強く踏み出しましょう。
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