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看護師免許はいつ届く?4月の入職に間に合う?届かないときの対処法

「看護師免許はいつ届くの?」「4月の入職に間に合わなかったらどうしよう…」と、不安に思っていませんか?

不安なままでは、せっかくの新生活の準備も手につきません。

手続きを知らないと入職前に慌てることになり、スムーズなスタートを逃す恐れもあります。

そこでこの記事では、看護師免許がいつ届くのかという疑問に答え、申請から受け取りまでの具体的な3ステップなどを徹底解説します。

この記事を読み終える頃には、免許証が届くまでのスケジュールが明確になり、「いつ届くんだろう」という漠然とした不安は解消されているはずです。

やるべきことがわかり、安心して看護師としての第一歩を踏み出せるでしょう。

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目次

看護師免許はいつ届く?申請から到着までの目安は約2〜3か月

看護師免許証が手元に届くのは、免許の申請手続きから約2〜3か月後が目安です

なお、毎年3月から4月にかけては申請が集中するため、交付まで3か月を超える場合もあります。

しかし、免許証本体がなくても看護師として働くことができるので、心配はいりません。

免許証が交付されるまでの間、資格を証明するものとして「登録済証明書」が発行されるからです。

この証明書は、免許申請から約1〜2か月で届きます。

多くの病院では入職時にこの証明書の提出を求められるため、申請時に発行を希望しておきましょう。

このように、免許証の到着が4月に間に合わなくても「登録済証明書」で対応できます。

看護師免許証が届くまでの流れ【国家試験~受け取りまで】

国家試験に合格しても、すぐに免許証が届くわけではありません。

申請から実際に手元に届くまでは、いくつかの段階を踏む必要があります。

  • ステップ1:免許申請の提出
  • ステップ2:登録済証明書の発行
  • ステップ3:免許証本体の交付

ここでは、免許申請から受け取りまでの流れを、3つのステップにわけて具体的に解説します。

ステップ1:免許申請の提出

国家試験の合格発表を確認したら、最初におこなうのが免許の新規申請です。

申請窓口は、原則として居住地を管轄する都道府県庁または保健所等の指定窓口です。

自治体によって受付場所が異なるため、事前に都道府県や保健所の公式サイトで確認してください。

申請自体に明確な期限はありません。

しかし、4月からの就職先へ証明書を提出する必要があるため、合格後はできるだけ速やかに手続きを済ませることをおすすめします

必要書類に不備がなければ、申請手続きは15〜30分程度で完了します。

ステップ2:登録済証明書の発行

免許証が届くまでの間、看護師資格を証明するのが「登録済証明書」です。

証明書の受け取りには、郵送(ハガキ)とオンライン発行の2つの方法があります

ハガキの場合は、免許申請時に希望することで約1〜2か月後に自宅へ郵送されます。

急ぐ場合はオンライン発行が便利で、保健所での申請後に手続きをすれば数日でダウンロードが可能です。

4月の入職時には、多くの医療機関でこの登録済証明書の提出が求められます

免許証本体が届くまでの間、あなたが有資格者であることを証明する大切な書類になります。

入職手続きを円滑に進めるためにも、申請を忘れないようにしましょう。

ステップ3:免許証本体の交付

登録済証明書が届いた後、いよいよ免許証本体が交付されます。

申請書類が厚生労働省に送られ、登録手続きが行われるため、申請から交付までは約2〜3か月かかります

受け取り方法は自治体によって異なり、申請した保健所の窓口へ直接取りに行くケースが一般的です。

免許証の準備ができると、事前に保健所から交付通知のハガキが届きます。

受け取りの際には、この通知ハガキと本人確認書類、印鑑などが必要になることが多いです。

通知ハガキはなくさずに大切に保管しておき、案内に従って受け取りに行きましょう。

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【状況別】看護師免許はいつ届く?手続き別の目安

看護師としてキャリアを重ねる中では、新規申請以外にも様々な手続きが必要です。

結婚による氏名変更や、不慮の紛失による再発行など、状況は人それぞれです。

  • 氏名・本籍変更もしくは訂正:約3〜4か月
  • 紛失・き損による再発行:約2〜4か月
  • 登録済証明書のみ申請:1~2週間

ここでは、新規申請以外のケースで免許証を申請した場合、手元に届く期間を解説します。

氏名・本籍変更もしくは訂正:約3〜4か月

結婚などで氏名や本籍地が変わった場合、新しい免許証が届くのは申請から約3〜4か月が目安です。

これは籍(名簿)の訂正と免許証の書き換えを同時におこなう手続きで、厚生労働省での処理に時間が必要になります。

特に、新人看護師の免許申請が集中する春先(3月〜5月)は、通常よりも時間がかかる傾向にあるため注意しましょう。

なお、この手続きは法律により、変更があった翌日から30日以内におこなう義務があります

手続き後、新しい免許証が届くまでの間は、書き換え前の免許証や受理証明書で資格を証明できます。

紛失・き損による再発行:約2〜4か月

看護師免許証を紛失したり、破ってしまったりした場合、再発行には約3〜4か月かかります

氏名変更の手続きと同様に、厚生労働省での名簿照会や発行手続きに一定の期間を要するためです。

申請は、現住所を管轄する都道府県または保健所などの指定窓口で受け付けています。

従来は取得した都道府県での申請が原則とされていましたが、現在は居住地での申請が可能です。

再発行を待っている間は、申請時に希望すれば発行される受理証明書で資格の証明が可能です。

なお、万が一、再発行後に紛失した免許証が見つかった場合は、5日以内に保健所へ返納する義務があります。

登録済証明書のみ申請:1~2週間

新規や書き換えの免許申請時に希望し忘れた場合や、紛失した場合に、登録済証明書だけを後から申請することも可能です。

その場合、申請から約1〜2週間で発行されます。

例えば、転職活動中に急遽資格を証明する必要が出た際などに役立つでしょう。

申請は、保健所の窓口、またはオンラインの「医師等免許登録確認システム」から行えます。

ただし、これはあくまで免許の名簿登録が完了していることが前提の手続きです。

まだ一度も免許申請をしていない場合は、まず新規の免許申請からおこなう必要があります。

看護師免許の申請に必要な書類と提出方法

看護師免許の申請には、いくつかの書類を不備なく揃える必要があります

事前にしっかり準備しておくことで、手続きをスムーズに進めることができます。

  • 必要書類一覧
  • 提出・受け取り方法

以下で、詳しく解説します。

必要書類一覧

新規申請に必要となる主な書類は以下の5点です。

書類名入手場所主な注意点
①免許申請書保健所、厚生労働省HP・黒インクで正確に記入
・罰金刑の有無も正直に記載
②診断書各医療機関・発行後1か月以内のもの
・指定様式あり
③戸籍抄(謄)本または住民票の写し市区町村役場・発行後6か月以内のもの
・本籍地記載が必須
・マイナンバー記載なしのもの
④収入印紙郵便局、法務局・収入印紙9,000円分
・収入「証紙」と間違えないように注意
⑤登録済証明書用ハガキ保健所、厚生労働省HP・希望者のみ
・郵送での受け取りを希望する場合に必要

特に学生の方にとって、診断書をどこで発行してもらうかは迷うポイントかもしれません。そんな時の参考になる体験談をご紹介します。

【体験談】

国家試験の合格後、「診断書ってどこで貰えばいいんだろう?」と話題になりました。

自分で病院を探して予約するのは面倒だし、費用がいくらかかるかもわからず少し不安でした。

そんな時、学校の事務室から「提携病院で一括で受診できます」と案内がありました

予約の手間が省けただけでなく、費用も団体扱いで少し安く済み、何より皆と一緒だったので心強かったです。

もし学生の方なら、まずは学校に相談してみることをおすすめします。

提出・受け取り方法

免許申請は保健所の窓口で行いますが、免許証が届くまでの資格を証明する「登録済証明書」の受け取り方法は2種類あります

  • 郵送(ハガキ)で受け取る場合
  • オンラインで受け取る場合

ここでは、それぞれの受け取り方を紹介しましょう。

郵送(ハガキ)で受け取る場合

従来からの方法で、申請時に「登録済証明書用ハガキ」を提出します

ハガキには自分の住所・氏名を記入し、所定の料金の切手を貼っておく必要があります。

申請から約1〜2か月後に、自宅へ郵送で届く流れです。

オンラインで受け取る場合

ハガキよりも早く証明書を受け取りたい場合は、オンライン発行が便利です。

保健所で免許申請を済ませた後、「医師等免許登録確認システム」でオンライン発行の申請を行います

厚生労働省での名簿登録が完了すると、登録したアドレスにメールで通知が届き、自分で証明書データをダウンロード・印刷する流れです。

出典:厚生労働省 健康・医療資格申請案内

看護師免許証が必要になる主な場面

看護師免許証は、国家試験に合格したことの証明であり、大切に保管すべきものです

普段はあまり意識しないかもしれませんが、キャリアを重ねていく中で様々な場面で必要になります。

  • 2年ごとの「業務従事者届」を提出するとき
  • 転職や復職で職場に提出するとき
  • 認定看護師・専門看護師の申請時

ここでは、看護師免許証が具体的にどのような時に必要になるのか、主な3つの場面を解説します。

2年ごとの「業務従事者届」を提出するとき

看護師として働いている場合、2年に一度「業務従事者届」を提出する義務があります

これは、看護職員の実態を把握するために法律で定められている手続きです。

届出用紙には、氏名や勤務先の情報に加え、「免許の登録番号」と「登録年月日」を記入する必要があります

そのため、手元に免許証の現物かコピーがないと正確な情報を記入できません。

この届出は、その年の12月31日時点の状況を、翌年の1月15日までに就業地の都道府県知事へ提出します。

届出を怠ると罰則の対象となる場合もあるため、忘れずに行いましょう。

転職や復職で職場に提出するとき

転職や復職をする際には、必ず新しい職場から看護師免許証の提出を求められます

採用する医療機関側が、あなたが有資格者であることを確認するために不可欠だからです。

提出方法は、原本を提示した上でコピーを提出するケースが一般的です。

面接の段階で提示を求められることもあるため、転職活動を始めたら、まずは免許証の保管場所を確認しておきましょう

万が一紛失していた場合、再発行には3~4月かかります。

その結果、入職手続きが遅れてしまう可能性も否定できません。

スムーズに入職手続きを進めるためにも、早めに準備しておくことが大切です。

認定看護師・専門看護師の申請時

認定看護師や専門看護師といった、より専門性の高い資格取得を目指す際にも免許証は必須です。

これらの資格は、看護師免許を持っていることが受験や認定の大前提となるからです。

具体的には、教育機関への出願時や、日本看護協会の認定審査の際に、看護師免許証のコピーを提出します。

また、受験資格には免許取得後の実務経験年数が問われることも少なくありません。

そのため、免許証に記載されている「登録年月日」は、あなたのキャリアを証明する重要な情報となります

看護師免許が届かないときの原因と確認手順

予定より免許証の到着が遅れる場合、主な原因は2つ考えられます。

申請書類の不備

診断書の日付切れや住民票の記載漏れなどです

この場合、手続きが一時的に止まりますが、通常は保健所から確認の連絡が入ります。

繁忙期による全体の遅延

特に国家試験後の3月〜5月は全国から申請が集中するため、審査や登録作業に時間がかかることがあります

状況を確認したい場合、問い合わせ先は厚生労働省ではなく、ご自身が申請手続きを行った保健所です。

保健所が受付窓口であり、進捗状況を把握しているため、厚生労働省に直接連絡しても個別の確認はできません。

問い合わせる際は、申請書の控えを手元に準備し、申請日や氏名を伝えられるようにしておくとスムーズです。

あまりに到着が遅いと感じたら、まずは落ち着いて申請した保健所に電話で確認してみてください。

「看護師免許はいつ届く?」に関するよくある質問

ここでは、看護師免許の申請や受け取りに関して、多くの人が抱く疑問にお答えします。

いざという時に慌てないよう、あらかじめ確認して不安を解消しておきましょう。

看護師免許証は自宅に郵送されますか?

いいえ、原則として自宅には郵送されません。

免許証の受け取りは、申請手続きを行った保健所の窓口へ直接取りに行くのが一般的です。

免許証の準備ができると、保健所から「免許証交付のお知らせ通知」といった案内が自宅に届きます。

そのハガキと本人確認書類、印鑑などを持って窓口へ行き、免許証を受け取る流れです。

自治体によっては簡易書留などでの郵送に対応している場合もあります。

しかし、基本的には窓口での本人確認を経ての手渡しだと考えておきましょう。

「登録済証明書」があれば入職日までに免許証が届かなくても働けますか?

はい、問題なく働けます。

「登録済証明書」は、あなたが厚生労働省の有資格者名簿に正式に登録されたことを証明する公的な書類です。

そのため、この証明書があれば、免許証本体が手元になくても看護師として業務をおこなうことができます

無資格で働くことにはならないので安心してください。

多くの医療機関では、入職手続きの際にこの登録済証明書の提出を求めます。

そして、後日免許証が届き次第、改めて提出するという流れが一般的です。

証明書で資格を証明できるため、焦る必要はありません。

登録済証明書をオンラインで申請した場合、いつ届きますか?

登録が完了した後に、本登録完了メールが届きます

3〜4月の繁忙期には、申請から2~3か月程度の期間を要する場合があります。

オンライン申請の場合、ハガキのように郵送で届くわけではありません。

システム上で発行通知のメールが届き、自分で証明書データをダウンロード・印刷する形式です。

ハガキの郵送を待つよりも早く手元に準備できるのがメリットです。

入職までに時間がない場合は、オンライン申請を活用しましょう。

 免許の受け取りに期限はありますか?

免許の申請や受け取りに、法的な期限はありません

看護師国家試験の合格後に免許申請をすぐに行わなくても、合格の権利が失われることはありません。

また、保健所から交付通知が来た後、すぐに受け取りに行けなくても免許が失効することはないです。

しかし、免許証がないと看護師として働くことはできません。

保健所での保管期間にも限りがあるため、長期間放置するのは避けましょう

交付通知が届いたら、できるだけ速やかに受け取りに行くようにしてください。

やむを得ず遅れる場合は、事前に保健所へ連絡しておくと安心です。

まとめ|看護師免許がいつ届くか把握して、安心して新生活を迎えよう

この記事では、看護師免許がいつ届くのかという疑問に答え、申請から受け取りまでの具体的な流れ、そして万が一届かない場合の対処法までを詳しく解説しました。

看護師免許証が手元に届くのは、申請から約2〜3か月後です。

そのため、4月の入職に間に合わないことがほとんどですが、心配する必要はありません。

免許証が届く前に発行される「登録済証明書」があれば、あなたは正式な有資格者として、問題なく看護師のキャリアをスタートできます。

この記事で解説した流れや必要なものを事前に把握し、計画的に手続きを進めることで、免許に関する不安は解消されるはずです。

安心して、看護師としての素晴らしい新生活を迎えてください。

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