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【介護士必見!】オススメな安全・高機能かつオシャレな靴をご紹介
介護士の悩みで多かったのは「靴の選び方」です。立ちっぱなしの力仕事が多かったり、脱ぎ履きが多かったりと色々な機能が求められます。
仕事に適していない靴を履き続けるのは非常に危険です。ただ、そうはいっても安全面や機能面だけではなく、見た目にもこだわりたいですよね…
どうせならおしゃれでかわいい靴を履いて仕事したいもの。
ぜひ、最後までご覧ください。
介護士の靴選びのポイント7選
介護士が業務中に履く靴はどんなものでもいい、というわけではありません!
やはり仕事に用いる道具として、適しているもの、ふさわしいものはあります。
どのような特徴を持った靴が介護士にふさわしいのでしょうか?
ここでは、介護士が業務用に選ぶべき靴のポイントを7つ紹介します。介護士に転職する人や新たに靴を買い替える人はぜひ参考にしてください。
安全性の高い靴
まずは安全性の高い靴です。サンダルのような露出の多い靴やつま先のとがった靴は自分や利用者を傷つけてしまう恐れがあります。また、素材が柔らかすぎるのもあまりよくありません。自分の足を保護できない可能性があるためです。
自分や利用者のことを考えて、安全性の高い靴を選ぶようにしましょう!
疲れない靴
介護士が靴を選ぶ際に見るべきポイント2つ目は「疲れにくいかどうか」です。
介護士の仕事は立ちっぱなしで行うものも多いため、体への負担が少ない靴を選びましょう!
蒸れない靴
長時間履くことを考えると蒸れない靴、通気性の良い靴を選ぶべきです。最近では靴だけでなく、靴下も通気性の良いものがあります。
蒸れが気になる方は靴下も合わせて通気性の良いものを選ぶようにしましょう。
軽い靴・スニーカー型
介護士は利用者の家から別の利用者の家までの移動や食材の買い出しなどで長い距離歩くこともあります。そのため蒸れにくく、軽く、疲れにくい靴を選ぶことが大切なのですが、その代表例としてスニーカーが挙げられます。
実際、施設の制服カタログなどにもスニーカー型のシューズはたくさん載っています。
汚れを拭きやすい靴
介護士の靴は業務上、汚れることがあります。
黒や茶色など汚れが目立ちにくい色の靴であれば良いのですが、女性介護士が仕事で履くことが多いのは白やピンクといった、比較的汚れが目立ちやすい色のものでしょう。
土や泥、ほこり、油などが靴に付いていると清潔感がないと思われてしまいます。
ハンカチやウェットティッシュなどで簡単に汚れを拭き取れる素材の靴の方が良いでしょう。
静電タイプ
長時間靴を履いていると気になるのが「静電気」。
今まではご自身でなにかしらの対策をされるか、諦めるかしかなかったのではないでしょうか。しかし今は「静電気を靴底から逃がしてくれるタイプの靴(静電タイプ)」が開発されています。
単に静電気を逃がすだけでなく気になる音鳴りも対策されているものも多いです。
静電気が気になる方はぜひ、静電タイプに買い替えてみては?
脱ぎ履きしやすい靴
多くの利用者を抱えている介護士は一日の間に靴を脱いだり履いたりする回数がとても多いです。きつく結んでいる紐靴や足首まで隠れるような長い靴などは脱ぎ履きしにくいため、仕事に向いていません。
立ったまま、足を入れるだけで簡単に履けるような靴が良いでしょう。
介護士が選んではいけない靴3選
前項では「介護士が選ぶべき靴のポイント」を紹介してきました。
ここでは反対に「選ぶべきでない靴」を3つ、紹介します。7つ全てを満たす靴を探すのは大変ですので、最低限、こちらの3項目は避けるようにしましょう。
紐靴
先ほども言いましたが、紐が付いている靴は危険ですので避けるべきです。
ハイヒール
ハイヒールはプライベートで履くのにさえ、賛否両論あるくらい足への負担が大きい靴。カイクマ
とても仕事向きとは言えません!
- 特に立ちっぱなし
- 力仕事が多い
- 脱ぎ履きが多い
これらの介護士が履くような靴ではないのです。
サンダル
さすがにサンダルを履いて仕事をする人はほとんどいないと思いますが、危険ですのでやめましょう。
おすすめのシューズブランド
これまでは靴の選び方や見るべきポイントについて解説してきました。
ここでは、実際に店舗やカタログで靴を選ぶ際にどのブランドの靴を買えばよいか、それぞれのブランドの特徴について解説していきます。
WORKMAN(ワークマン)
ナイキとアシックスがどちらかというとスポーツグッズが多めなのに対し、ワークマンは業務用のグッズをメインとした会社です。
安全面や機能面を重視して選ぶのであればワークマンにすべきでしょう。また最近では機能面だけでなく見た目にもこだわって商品開発をしていますので、かわいいデザインの靴もあります。
ワークマンのグッズの中でも特におすすめなのが「アスレシューズハイバウンス」です。
ワークマン社員のほとんどが愛用しているといわれています。特徴はとにかく「長時間履いていても疲れにくい」こと。分子レベルで研究・開発された高反発ソールのおかげで履き心地も良好です。
ワークマン公式通販サイト:
https://workman.jp/shop/default.aspx
Nike(ナイキ)
Nike(ナイキ)は靴に限らず、スポーツ用品や衣服の一流ブランドです。
靴以外にも靴下や他の衣服、グッズなどのブランドを統一したい人におすすめ。
仕事用だと割り切ってシンプルな靴にするのであれば十分、候補に入ると思います。
ナイキグッズの中では、看護師向けに開発された「ナイキ エア ズーム パルス」がおすすめ。
クッション性や柔軟性に優れ、長時間履いていても快適に過ごせます。
ナイキ公式通販サイト:
https://www.nike.com/jp/
asics(アシックス)
asics(アシックス)ではマジックテープタイプのナースシューズや中敷きが販売されています。
靴や靴下、中敷きのデザインがナイキよりも豊富にあり、介護士に向いているといえるでしょう。
アシックスが開発した「ケアウォーカーR700」というナースシューズは特におすすめです。介護士向けに開発された靴で、脱ぎ履きしやすいのに履いている時は足にフィットする、という特徴があります。
アシックス公式通販サイト:
https://www.asics.com/jp/ja-jp/
合わせて知りたい!靴下の選び方・買い方
靴と合わせて靴下も仕事用に選びたいという方も多いのではないでしょうか。
職場、施設の指定のものでよければ制服カタログにあるものから選びましょう。
女性であれば真っ白なものが無難ですが、どうしてもオシャレしたい人はピンクや黒、紺など仕事用の靴下として不適切にならないような色、柄のものにしましょう。
お気に入りの靴を履いて充実した介護士人生を
仕事の制服とはいえ、やはり自分の好きな色、好きながらのグッズを使いたいですよね。特に靴や靴下はあまり目立たない分、ちょっとしたおしゃれポイントをいれたいもの。
ただし、あくまでも「業務用」であることを忘れずに、機能面や安全面に考慮したり、派手過ぎないものを選んだりするよう注意しましょう。