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看護師としてクリニックで働くのがつらい?対処方法と転職への注意点

クリニックで働いてると、業務量や業務内容、人間関係などつらいと思うことはありませんか?

この記事ではクリニックで働く看護師がつらいと感じる原因や対処方法、退職するかの検討材料や退職準備まで詳しく解説します。

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目次

クリニックで働く看護師がつらいと感じる8つの原因

つらいと感じる原因は人それぞれですが、クリニックならではの苦労や困りごともあるでしょう。原因がわかれば、対処方法を考えることもできます。

ここでは、クリニックで働く看護師がつらいと感じる原因について解説していきます。

業務量が多く幅広い

まず考えられるのは、業務量が多いことや対応する業務の幅が広いことです。

クリニックの事業規模にもよりますが、近くに同じ診療科のクリニックがない場合などの理由で来院される患者様の人数が多く混み合っていると、忙しくなり仕事量が多くなります。

医師の診療の補助や点滴、採血などの看護師の本来の業務に加えて、電話対応や受付業務や書類の作成、清掃などの雑務も看護師が行うこともあります。

臨床検査技師や臨床工学技士などのコメディカルが少ないと、看護師が検査業務などを覚える必要もあります。ときには看護師がクレームの対応をしなければならないこともあるでしょう。

スタッフの人数が少なければ少ないほど一人当たりの仕事量が増え、対応に追われてつらいという方も多いと思われます。

人間関係がうまくいかない

大人数が在籍している病院と異なり、クリニックの場合、医師は院長1人か数名までのことが多いでしょう。院長や医師とソリが合わないと非常に働きづらくなります。

また、看護師や事務を担当するスタッフも少なく、全体的に人間関係が閉鎖的になりがちです。家族経営の場合もあり、新しいスタッフが馴染みにくいという環境になっていることもあるでしょう。

夜勤のある病院と異なりシフト制でなければ、苦手な人がいても毎日のように顔を合わせないといけないということもあります。

ダブルチェックや二人以上で取り掛かる業務、報連相など合わない方と一緒に仕事するはつらいだけでなく、業務上もミスが起こる可能性があり不安に感じることもあるでしょう。

人間関係は一度こじれると修復が難しく、悩んでしまうことも少なくありません。

経営方針が合わない

クリニックの経営方針に疑問を持つこともあるかもしれません。

  • 安全管理対策が十分でない
  • 衛生管理の意識が薄い
  • 患者に満足のいく対応ができない
  • 儲けを上げることに集中し過ぎている

といった場合です。

経営方針で決まっている場合は、個人で努力しても解決できることは少ないでしょう。

大きな病院と異なり、クリニックでは経営方針を、院長一人や関係者少人数だけで決めていることも少なくありません。

方針と合わない場合やそれによって振り回されてしまう場合、このクリニックで働き続けて良いのか不安に感じてしまうでしょう。

やりがいがみいだせない

診療科や業務内容によりますが、病棟で患者が良くなって退院する、または見取りをするという経験をしていた方だと、クリニックでは患者一人ひとりの治療の過程が見えにくくやりがいを見出しにくいかもしれません。

また患者さんとじっくり関わることが難しいクリニックの場合、一人一人と向き合って看護をしたいと考えている方は、達成感を得にくいでしょう。

また、掃除などの雑務が多い場合、看護業務に専念したい方にはストレスにもなり得ます。

大きな病院のように配置移動がないことも多いため、長い期間、同じ業務を担当していると、成長性がなくやりがいを感じられないという方もいるでしょう。

研修や教育が不十分

クリニックによって、研修体制や教育体制があるかもさまざまです。

クリニック独自の仕事のやり方がある場合など、教わらないとわからないこともあります。

教育体制がないと、仕事を覚えるまでに苦労するでしょう。

また、診療範囲や方針によっては、先端の医療や高度な医療を経験する機会が少なく、知識や技術を磨く機会が減ってしまいます。

拘束時間が長い

クリニックに勤務する場合、拘束時間が長いのもつらいと感じる原因の1つです。

クリニックによっては、診療時間として午前診療と午後診療に分かれていると、中抜け(中休み) があります。

中抜けの間に訪問診療を行うなど業務があるクリニックもありますが、休憩時間を長く取る体制のクリニックも多いです。

中抜けのない病院と中抜けのあるクリニックで働く場合を比べると、同じ8時間労働でも、出勤時間が早くなり退勤時間が遅くなるというデメリットがあります。

クリニックによっては中抜けの時間帯に外出や自宅へ帰ることができる場合もあり、用事が済ませられて良いという方もいますが、自分のライフスタイルと合わないと働き続けるのはつらいでしょう。

業務量が多く仕事が終わらない場合や、診察終了後に就業まであまり時間がないのに書類作成や掃除などを始めるなど、どうしても残業が多くなるような体制になっている場合もあります。

休み希望が通りにくい

看護師の人数が十分でない場合や、小規模でもともと看護師の人数が少ない場合、休みを取りにくくなることが考えられます。

一人当たりの比重が大きい場合などは、自分が休むことで他のスタッフの負担が増えることや業務が回らなくなることがわかると、休みの希望を出しづらいことも多いでしょう。

また、他のスタッフと休みの希望ががぶると、譲り合いになって結局予定をキャンセルしざるを得ないこともあるかもしれません。

待遇があまり良くない

令和3年に実施された厚生労働省の「第23回医療経済実態調査」によると、クリニックで働く看護職員の全国の平均年収は約379万円です。

一般病院で働く看護職員の平均年収が約506万円のため、病院で正社員として夜勤ありのフルタイム勤務していた方がクリニックに転職する収入の違いにギャップを感じてしまうかもしれません。

さらに待遇が良くないクリニックであれば、さらに収入は減るでしょう。働く時間(フルタイムかどうか)、専門性の高さ、地域差など何が原因になっているのか自分の年収が妥当なのか確認しましょう。

極端に低い場合は、勤め続けるのはつらいと感じるかもしれません。

さらに、扶養手当、交通費や住宅手当、退職金の有無など給与面の待遇に加えて、育児や介護による休暇制度や時短勤務制度など待遇はクリニックによってそれぞれです。

一見すると充実していても、自分にとって魅力がない制度がたくさんあってもあまり意味がありません。

単に給料が高いや安いかだけでなく、有給休暇が取得できるかなど待遇面も総合して長く働き続けられそうかは一度検討してみても良いでしょう。

クリニックを辞めたいと思った時の対処法

つらいことが多く悩んでしまうと、クリニックを辞めたいと感じるのも自然なことです。

とはいえ、すぐに退職を決断するのは早いかもしれません。辞めたいほどつらいことがあるときにまずは、対処して改善しないか考えてみましょう。

業務に優先順位をつけて効率化する

まず業務量が多いときの対策としては、優先順位をつけてやることを整理する良いでしょう。落ち着いて時間を確保しないといけないこともあれば、短時間の隙間時間で完了できることに分けて把握しておくのもおすすめです。

急な来院や対応などで予定通りにいかないことも多いかもしれませんが、患者対応が少ない時間帯などをみつけて、取り掛かることを決めておくとスムーズに仕事が進みやすく、時間の余裕が生まれやすいでしょう。

業務を完了させて早く帰っているスタッフにアドバイスをもらうのも一つです。とはいえ、スタッフの人数を業務量が合っていない場合は、負担が大きいままかもしれません。

優先順位をつけるなどやることを整理して効率的に仕事をする工夫をしても、忙しさが変わらない場合は、上司に相談する目安にしましょう。

人間関係を改善する

基本的なことになりますが、人間関係を改善するには挨拶をしたり感謝を伝えたり雰囲気が良くなるようにしてみましょう。

あまり話したことがない方に苦手意識を感じているのであれば、話してみることで意外にコミュニケーションがとりやすいと感じることもあるかもしれません。一度積極的に話してみるのでも良いでしょう。

ネガティブや悪意のあることを言われた場合は、できればあまり取り合わず受け流す方が、精神的にも負担に感じにくい方が多いようです。

信頼できる上司や同僚に現状や解決策を相談する

悩んでいることや困っていることがあれば、一人で抱え込まず信頼できる上司や先輩に相談しましょう。

自分では対処できないことも、相談することで解決することもあります。

業務量が多いときは調整が可能か検討してもらえるかもしれません。人間関係が拗れている場合は、担当している業務やシフトが被らないように調整してもらえる可能性もあります。

業務の都合や相手の都合があるため、体制が変わることを安易に期待したり、いきなり無理なお願いするのはおすすめしません。

どうしたら効率よく業務を進められそうか、どうしたら苦手な人とうまくコミュニケーションをとって仕事できるかなど、自分が取り組む前提だと相談に乗ってもらいやすくなります。

自分の意見だけでなく、客観的な事実を伝えると理解を得やすいでしょう。相談するだけで、考え方が変わったり気持ちが軽くなったりすることで、内容によっては解決に向かうこともあります。

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クリニックを退職するべきかどうか3つの判断基準

つらいことを解決するように取り組んでも、やはり自分だけではどうにもならないこともあるでしょう。

体制や経営方針から変えることが難しいことや、相談しても取り合ってもらえないということもあります。

ここでは、退職するか迷ったときに参考になる判断基準をご紹介します。当てはまることがあれば退職を検討するのも一つです。

上司に相談しても問題が解消されない

希望の通りにならなくても何か取り組んでくれた様子があると、経営者や上司はスタッフを大切にしようという意識の高いクリニックかもしれません。

しかし、体制を変更したり新しいスタッフを採用したりしても、新しい人の応募がない、設備に費用がかかるなど、改善には時間がかかることもあります。

つらい状況が変わらず長く働き続けなければならないのは大変だと思います。

経営者が職場環境を改善する意思がないと思われる場合は、今後も改善するとは考えにくいでしょう。

今のままの状態が続いた場合、すぐにでも辞めたいのか、どれくらいの期間なら様子をみて働き続けられそうか考えてみると良いでしょう。

心身の不調がある

職場に関係するストレスがあり、眠れないなどのメンタルの不調が出ているときは無理をして働き続けるのはよくありません。

胃腸の状態が良くない、体調崩しやすい場合も精神の不調が影響している可能性があります。精神的につらい状態だと冷静に判断しにくくなっているため、いきなり退職して大丈夫か不安に思うかもしれません。

一度心療内科を受診して、客観的に状態を診てもらい休職するという選択もあります。

また、腰痛やヘルニアなど身体の不調が続いているにも関わらず、症状が悪化するような姿勢や業務が多いと一時的に我慢していても、長く続けるのは負担になるでしょう。

健康を害してしまっては働くどころではないという事態にもなりかねません。体調不良やメンタルに不調を感じたら、悪化する前に休暇を取る、病院を受診するなど早めのケアが必要です。

やりたいことができる環境でない

ルーチンの仕事が多く患者と向き合いたいと思っていても、その時間がないなどやりたい看護ができる環境にないこともあると思います。

自分が目指す看護師像と異なる場合や、スキルアップが難しい、他の分野への関心が強いときは転職を考えるのも一つです。

どんな看護をやりたいのか、どういったところに勤めると実現できそうかを見直して今後のキャリアを描いてみると良いでしょう。

クリニックをなるべく円満に退職するための方法

いざ退職すると決めたらなら、なるべく周りに迷惑をかけずに円満に進めたいものです。ここでは、クリニックをなるべく円満に退職するためのコツをご紹介します。

早めに退職希望日を申し出る

突然退職すると、新しいスタッフの採用やシフトの調整、業務の引き継ぎが大変です。

法律上は14日前までに申し出れば問題ないとされていますが、辞める間際に伝えるのはマナー違反になりかねません。

一般的には退職希望日の3ヶ月前、遅くとも1ヶ月前に伝えおくのが良いとされています。

就業規則で決まっている場合もあるため、確認をしましょう。

退職の意思が固まっている場合は、相談ではなく退職するつもりであることをはっきり伝えるようにするのがおすすめです。

担当業務を後任の看護師に引き継ぐ

自分が担当していた仕事を後任の看護師に引き継ぎましょう。ルチーン以外で自分が任されている役割があるなど、他の看護師がやったことのない業務があるのであればなおさらです。

退職までに十分な引き継ぎの時間をかけられない場合は、業務の手順や注意点をまとめて書いておくと後任の方も安心です。

クリニックのマニュアルをみるとわかることであれば、そちらを参照するように書いておくなどうまく活用すると良いでしょう。

退職の挨拶をする

退職が決まれば、誠意を込めて極力全員に挨拶をしましょう。全員にお伝えする前に噂になってしまうと、聞いていないと戸惑う方もいらっしゃるかもしれません。

特にお世話になった方からお伝えするなど、伝える順番も意識しましょう。「まだみなさんにはお伝えしていないので」とお伝えしておくのも一つです。

退職の挨拶として何か品物を配る場合は、過去に退職した方の例を参考にするといいでしょう。

退職届を提出する

退職前に退職届を用意して提出しましょう。

退職届のフォーマットが決まっていることもあるので、就業規則を確認してください。

基本的に、退職届は受理されると撤回できません。退職の意思が固まっていない、転職活動をしていないなど、準備が整っていない状態で提出しないように注意が必要です。

クリニック看護師に向いている人の特徴

ここではクリニックの看護師に向いている人の特徴について解説します。

看護師として知識や経験がありテキパキと仕事ができる人

クリニックでは、即戦力を重視しているところも多く、基本的な看護業務においては丁寧な教育を受けられないこともあります。

看護師としての基本的な知識や経験があり、一通りの看護業務を行える方が向いています。

クリニックでの経験がなくとも、小児科や内視鏡、オペ室、透析室、外来の経験など、活かせる経験があればそれに合うクリニックを選ぶと良いでしょう。

またスタッフの人数は少なく、一人当たりの業務範囲が広いこともよくあります。多くの患者が来院されるや仕事量の多いクリニックでは、スピーディーに仕事ができる人が重宝されるでしょう。

事務作業や受付などの看護業務以外の対応が苦にならないという人や、周囲の様子に気を配ることができ、全体の様子を見て仕事ができる人も向いています。

ライフワークバランスを大事にしたい人

休診日が曜日など固定で決まっている、GWや年末年始は休診しているといった場合は、予定も立てやすく家事や子育てと両立させたい人や、プライベートを充実させたい人に向いています。

残業の少ないクリニックであれば、なおのことでしょう。

また、クリニックは日勤のみの勤務がほとんどで、生活リズムを維持しやすいというのは大きなメリットです。

体力的に夜勤が難しい方にもおすすめです。

アットホームな雰囲気が好きで地域に貢献して働きたい人

地域密着型のクリニックは、近隣に住む患者と長く関わることが多く、家族で来院されるなど患者やスタッフ間の結びつきが強くなります。

院長だけでなくスタッフも顔を覚えてもらい頼りにされることもあるでしょう。

患者とよりコミュニケーションを深め信頼関係を築いて看護をしたいという方には地域密着型の医療を提供するクリニックが向いています。

同じように患者と向き合って仕事がしたい、人間関係を大事にしたいというスタッフが多いと職場自体がアットホームな雰囲気であることも多いでしょう。

スタッフがすぐ辞めるクリニックの特徴

ここでは、注意が必要な「すぐにスタッフが辞めやすいクリニック」の特徴を紹介します。

仕事量が多く残業が多い

やはり、一人で抱えきれないほど仕事量が多い場合や、それによって残業が多い場合などはスタッフがすぐに辞めてしまうでしょう。

辞める人が多いと常に看護師が少なく人手不足のため、さらに一人あたりの負担や残業量が増えるという悪循環になります。

いつも少ない人数の看護師が余裕なく仕事をしている、ずっと求人広告がで続けているクリニックは、仕事量が多い場合やそれによって慢性的な人手不足になっている可能性があります。

有給休暇や連休が取りにくい

家事や育児と両立させたい、プライベートを充実させたいという理由で、クリニックを選んで働いている方も多いでしょう。

そのため休暇が取りにくいクリニックはスタッフが辞めやすい傾向にあります。

家庭の事情など外せない用事のある方は、入職前にどれくらい休みの希望が出せそうかなど確認しておくと良いでしょう。

面接であまり自分の希望ばかりを伝えるのは良くないですが、事前に伝えていた内容と相違があると迷惑がかかってしまいます。働けない日がある場合などはきちんと伝えておきましょう。

職場の雰囲気や人間関係が良くない

職場の雰囲気や人間関係が良くないクリニックでは、スタッフがすぐに辞めてしまいやすい傾向にあります。

例えば、高圧的な態度を取っているスタッフがいる、ミスをした時に人前で指摘や指導をしていると行った場合は雰囲気が良いとは言えません。

人間関係が悪いと仕事のパフォーマンスも落ちてしまいます。

入職する前に内情を知るのは難しいですが、口コミや面接に行ったときの雰囲気などから人間関係が円滑そうかはアンテナを立ておくのが良いでしょう。

クリニックの看護師がつらいときのよくある質問

クリニックで働くのがつらいと感じたときに、よくある質問をまとめてみました。退職や転職を考えるときにぜひ参考にしてください。

クリニックの看護師が使えないと言われているのは本当ですか?

クリニックで働く場合、医師の診療の補助業務が中心となることが多く、病院で働くのに比べて急変時の対応や専門的な処置をする機会は少ないでしょう。

受付業務など看護以外の仕事が多いと、より看護経験が積みにくくなります。

また、透析クリニックや美容クリニック、眼科や心療内科など特定の診療科や処置を行うクリニックでは、スキルや経験が偏りがちです。

同じ領域で転職する場合は良いですが、経験していない分野が多い場合やブランクが多いと転職先も限られてしまいます。

クリニックの看護師は忙しすぎるというのは本当ですか?

忙しさはクリニックによってもちろん差がありますが、来院患者数が多いとそれだけで対応に追われてしまう可能性があります。

近隣に同じ診療科のクリニックがないと、患者が集中しざるを得ないため、忙しい状態が続き診療時間も長くなりがちです。

またスタッフの母数が少ない場合に加えて、パートのスタッフが多いクリニックだと残業できるスタッフが少なく、正社員の看護師に業務が集中してしまう可能性もあります。

クリニックで働く看護師の残業時間はどのくらいですか?

日本看護協会「2023年病院看護実態調査報告書」によると、病院で働く正規雇用看護職員の残業時間は、月平均5.2時間でした。(1〜4時間未満が30.4%、4~7時間未満が23.4%、7~10時間未満が13.3%)

クリニックで働く看護師の残業時間において調査した公的なデータはありませんが、一般的に夜勤のある病院に比較してクリニックの方が残業時間が少ないことが多いでしょう。

クリニックで働く看護師の一日の流れは?

ここではクリニックで働く看護師の1日のスケジュールの例をご紹介します。

時間業務内容
8:30始業(清掃や物品の準備、予約状況の確認など)
9:00午前診療
12:30休憩(中抜け)
15:00午後診療
18:00午後診療終了〜片付け(物品の滅菌や補充、書類仕事、掃除など)
19:00就業

お昼の中抜けの時間帯に訪問診療を行うクリニックもあります。また、美容クリニック透析クリニックなどは遅くまで診療を行っていることが多いでしょう。

個人クリニックはなぜ働きにくいと言われているのですか?

同じ法人の病院や系列の病院がある場合と異なり、個人経営のクリニックは、院長だけか、院長と少人数だけで方針を決めていることが多いでしょう。

クリニックの経営には、マネージメントやコミュニケーション能力が必要です。

院長が人を雇用することに慣れていない場合、福利厚生が少ない、スタッフがまとまらないなど働きにくい職場になってしまう可能性もあります。

また、評価制度がなければ頑張ってもなかなか昇給しにくいという事態にもなりかねません。

退職や転職の前に対処や準備をしましょう

退職を考える前に、まずは今の職場の悩みに向き合ってみましょう。意外と解決できる場合もありますし、転職しても後悔が少なくなります。

とはいえ、どうしても解決しない場合や、心身に不調がある場合、離職率が高い職場であれば無理せず転職も選択肢です。

転職を考えるなら、「自分に合った病院や働き方は何か」を整理することが大切です。

年齢やこれまでの経験によって、目指すキャリアも変わってきます。今後どう働きたいかを見つめ直す良い機会です。

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