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中卒から介護福祉士になる方法は?おすすめルートやメリットも紹介

介護の仕事をしていて「中卒からも資格をとれるの?」「高校を卒業していないけど介護福祉士を取りたい!」と思っている方もいるのではないでしょうか。業務経験・学歴関係なく取得ができる資格があるならぜひ取得方法を知りたいところですよね。

今回では、中卒から介護福祉士になる方法やおすすめのルート、取得のメリットなどを紹介していきます。

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目次

中卒から介護福祉士の資格はとれるの?

最終学歴が中卒の方の中には、介護の仕事を続けられている方、またはこれから始めようと思っている方もいらっしゃると思います。

中卒から介護の仕事を続けるうえで、昇進や給料アップが望める介護福祉士の資格を取得したい思っている方もいるのではないでしょうか。そもそも最終学歴関係なく、介護福祉士の取得は可能であるのか気になるところです。

そこで、ここからは中卒から介護福祉士の資格はとれるのかについて解説していきます。

結論:とれる

結論から申し上げますと、中卒から介護福祉士の資格を取得することは可能です。

介護福祉士は国家資格であるため、資格を得るためには国家試験を受験し合格をすることが必要です。

介護福祉士の受験資格を得るためのルートは複数あります。高卒資格をとってから介護福祉士の受験資格を得る方法もありますが、実務経験を積んで受験する道も存在します。

中卒から介護福祉士を目指すためのルートは、記事内でさらに詳しく解説していきます。

中卒からとるならおすすめは実務経験ルート!

中卒から介護福祉士を目指す場合、特におすすめなのが実務経験ルートです。 

実務経験を3年以上積んで一定の条件を満たすと受験資格が得られるルートになります。 

実務経験ルートは、養成施設や大学に通う必要がなく、低コストでお得に受験資格を得ることができるのが大きな特徴です。 学歴関係なく一般の方が通過できるルートとして認知されています。 実は介護福祉士の受験者の多くは、このルートから受験資格を獲得しています。 

こちらルートについては、記事内でさらに詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

中卒から介護福祉士をとる3つの方法とは?

中卒から介護福祉士を取得する方法は、上記で説明した「実務経験ルート」と合わせて3つあります。 資格の取得を目指している方は、まずこの3つの方法を理解しておきましょう。 

ここからは、中卒から介護福祉士をとる3つの方法をそれぞれ紹介していきます。

養成施設ルート

養成施設ルートは、指定の介護福祉士養成施設を卒業することで介護福祉士の受験資格を得るルートです。 

メリットはじっくり介護のことが学べること。 数年間にわたり介護について勉強するので、福祉について深く理解したい方にはおすすめです。 また、こちらのルートは実技試験が免除にはなりますが、数カ月にわたる実習などをクリアしなければいけません。 

デメリットは時間と費用がかかる点です。 中卒から養成施設に通う場合は、まず高卒の資格を取得しなければなりません。 

私はこちらのルートで介護福祉士を取得しましたが、学校には中卒から高卒資格を取得してきた方もいたので、現実的に無理な話ではないと思います。

実務経験ルート

実務経験ルートは、実務経験3年以上と実務者研修を修了するルートです。 

施設等で介護職員として従事期間3年以上(正式には従業期間1,095日以上)かつ、従事日時540日以上働き、プラス実務者研修を修了すると介護福祉士の受験資格を得ることができます。 在籍していた年数だけでなく実際に介護の仕事を行った日数の指定もあるため、長期休暇などをとっていた場合には、実務経験日数の計算の仕方に気を付けましょう。 

実務経験ルートで受験資格を得るメリットは、費用が抑えられる点です。 実務者研修は5~20万円程度で受講や資格の取得が可能なため、比較的コストを抑えた状態で受験資格を得ることができます。 

初任者研修などをすでに取得していれば実務者研修のカリキュラム内容の一部が免除になりますので、抑えられた費用ぶんもお得になります。

福祉系の高校ルート

福祉系高校ルートは、福祉系高校で指定の単位数と教科目を修めることで受験資格を得るルートです。 

2009年度以降に福祉系高校に入学し指定の単位数・教科目を修めて卒業すると介護福祉士の受験資格を得ることができます。 こちらのルートのメリットは、最短で資格の取得が可能な点です。 

最短で取得できるルートであるため、高校入学前に「介護福祉士になりたい」と進路を決めている方には特におすすめです。

中卒から介護福祉士になるメリット4つ

中卒から介護福祉士の資格を取得することは可能であるということをお伝えしてきました。 

介護福祉士を取得するのは簡単ではありませんが、私は資格を取ることをおすすめします。 なぜなら取得することでの、メリットが多いからです。 

中卒から介護福祉士を取得するメリットとは具体的にどのようなものがあるのか気になる方もいると思います。 特に大きなメリットである4つをまとめましたので、下記で解説していきます。 

資格取得を検討している方はぜひご一読ください。

資格があることで就職が有利になる

中卒からの就職に不安がある人には特に介護福祉士の資格取得がおすすめです。

介護業界への就職であれば、介護福祉士の資格を取得することで採用の確率が上がるからです。

例えば、求人サイトを利用して就職活動を行う場合、多くの求人には「介護福祉士の資格所有者」と記載し掲載されているため、資格を持っていることで求人が探しやすくなります。 

介護福祉士に対して特に好待遇な求人を探す際には、求人サイトのサイトマップや目次から検索の仕方を確認して調査するとスムーズかもしれません。 2024年現時点でも介護福祉士を歓迎する求人は多く存在します。

知識があることで働きやすくなる

介護福祉士の国試合格のためには、そのための受験対策が必須です。試験を受ける前に多くの人が勉強を始めるでしょう。 受験のための情報を集めながら学習を行うと、自然と介護の知識が身に付きます。 

身に付いた情報や学習内容、知識は、介護現場で役立てることができるため、質の高い介護ケアを提供できるようになります。 

自分の自信にも繋がるので、介護の仕事を続けやすくなるでしょう。

介護業界に受け入れられ転職がしやすい

資格を持っていると業界に受けいれられやすいのも大きなメリットです。 別の介護施設に転職をしたいときにも、資格を持っていると採用されやすいため、「辞めたら生活できなくなる」という不安を持たなくて済むようになります。 

介護業界では転職希望者に対してプラスの感情を持っている方も多く、「経験者は即戦力として働いてくれるので助かる」といった声もよく聞かれます。 

現在の職場に不満がある方は介護福祉士を取得して転職を検討してみるのも良いかもしれません。

未経験・無資格者よりも給料が上がりやすい

介護福祉士の資格所有者と未経験・無資格者との違いは、待遇面です。

正社員として勤務している場合、資格を持っていることでリーダーなどに昇格しやすく、また給与も基本給があがったり手当がついたりするため上がりやすい傾向にあります。また、キャリアアップとして介護支援専門員(ケアマネジャー)などになることでさらなる給料アップを目指せます。

同じ介護職として仕事をしていても、待遇の差は大きいため、介護職として介護サービス関連の仕事を今後も続けたい人、または始めたい人は資格取得しておくのがおすすめです。

中卒から介護福祉士の取得を目指そう!

中卒から介護福祉士の取得を目指すことは十分可能であり、取得することでのメリットも多いです。ご利用者様の生活サポートを仕事として続けたい方は、ぜひご自身の待遇もよくなるような介護福祉士の取得を検討してみてください。

また、介護福祉士を取得したら「カイテク」の利用もおすすめです。カイテクは2024年9月現時点で月間求人数が約6万件掲載されている介護の人気単発バイトアプリです。

介護関係の求人はもちろんのこと、障がい者の生活支援やデイサービスの送迎の仕事など、幅広いジャンルの求人が掲載されています。福祉系や医療系の求人が主軸となっており、今後もますます求人が増える予定とのことですので、ぜひ今から登録してみてはいかがでしょうか。

副業に本業と並行しつつ、就業先となる事業所の選定や仕事内容の確認、事業者との人脈形成にも生かせます。ご自身に合った方法で資格を取得し、介護ライフを満喫していきましょう!

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