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『プロの看護師が愛用する持ち物』仕事の効率化につながるアイテム

病院や各施設で看護師として働くことが決まり、初日を迎えるまでは緊張がなかなか取れないですよね。

緊張を和らげるためにも、現場で看護師として働き始める前に、確認しておくべき項目があります。それは、勤務中に必要な持ち物です。

実際に、病院などで働いている看護師さんを見ると、様々なグッズを身につけていることが分かります。

具体的には、どのようなナースグッズを身につけているのでしょうか?

今回は、看護師の持ち物についてご紹介します。

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目次

【看護師の持ち物リスト】勤務中にポケットに入れておくべき物

看護師は、勤務中に必要なアイテムがいくつかあります。

こちらでは、勤務中にポケットに入れておくべきアイテムについてご紹介します。

筆記用具

看護師は勤務の際に、様々なことを書き留めることが多いため、筆記用具は必需品となっています。ボールペンやシャーペンをすぐ使えるようにポケットに入れておきます。

ボールペンは、黒色だけでなく赤色や青色などが含まれている1本に複数のカラーが付いているタイプがおすすめです。

シンプルな物が使いやすいですが、小児科に勤めている看護師はキャラクター物の筆記用具を使っている方も多いようです。

メモ帳

筆記用具と一緒に、メモ帳をポケットに入れておく必要があります。特に、看護師として働き始める新人である場合は、覚えることが多いので必需品となっています。

その場ですぐメモを取り、後で別のノートにきれいにまとめている方も多いです。

不明な点や不安なことを先輩に尋ねることは良いことですが、メモを取らずに何度も同じことを聞いていると注意されてしまいます。早く自立できるように、しっかりメモを取っておくことが大事です。

持ち歩けるように、ナース服のポケットに収まるようなサイズを用意しておくと良いでしょう。

A6サイズがポケットに丁度良いサイズとなります!

ナースウォッチ

看護師は勤務中に、時間を確認する作業があるため時計が必需品です。

患者さんにぶつかってしまったり、手指消毒で邪魔になってしまうので、腕時計よりはナースウォッチが適しています。

ナースウォッチは、たくさん種類があり、カラーも豊富にあるので使いやすさや好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

クリップが付いているタイプは、ポケットから取り出しやすく、なくす心配もありません。

夜勤業務がある看護師の方は、バックライトや蛍光文字盤のタイプを選ぶと便利でしょう!

認印

すぐに書類に印鑑を押せるように、認印もポケットに入れておくべき必需品です。

印鑑を押すときに毎回キャップを取る作業を省くために、キャップレスタイプが良いでしょう。

長く使っているとインクが減ってきますので、インクを補充できるタイプを選ぶと、わざわざ買い替える必要がないのでおすすめです。

ペンケース・収納ポーチ

上記のようなアイテムを全てポケットに入れていると、動きづらかったり、必要なときにすぐ取り出しづらくなってしまいます。そのため、ペンケースや収納ポーチを準備しておくと良いでしょう。

ペンケースや収納ポーチをポケットに入れて、その中に筆記用具やナースウォッチなどを入れている方が多いようです。仕切りがあるので、ポケットに直接入れるより1つひとつのアイテムが取り出しやすくなります。

さらに、ポケットに直接ボールペンや認印等を入れないことで、インクがナース服に付着するのを防ぐことができます。

【看護師の持ち物リスト】自分用として用意しておくと便利な物

続いては、病院の備品として用意がされているものの、自分用として準備しておくと便利なアイテムについてご紹介します。

全ての看護師が持ち歩いているというわけではありませんが、勤務する病棟や診療科によっては必要であるため確認しておきましょう。

ハサミ

テープやバンド等を切る作業で必要になります。

病院の備品として用意がある物ですが、その都度ハサミがある場所に戻るよりは携帯しておいた方が効率が良いです。

携帯する場合は、患者さんや自分を傷つけないように、刃先をカバーするキャップが付いている物を選ぶようにしましょう。

電卓

業務のなかで計算が必要な場面も多いので、電卓を用意しておくと便利です。特に、点滴時に使用する頻度が高く、滴下計算を正しく行うために自分用に身につけている看護師も多くいます。

自分用に用意するのであれば、ポケットから取り出しやすいようにコンパクトサイズを選ぶと良いでしょう。さらに、タイマー機能付きの電卓であると点滴の終了時間を正確に把握できます。

ただし、音が大きくなる物は禁止としている病院もあるようなので、購入の際には気をつけておきましょう!

駆血帯

採血や点滴時に使用する駆血帯も基本的に病院にある物ですが、自分用として持っていると便利なアイテムです。

素早く付けられて、消毒がしやすいという点からピッチ付きのチューブタイプがおすすめです。ただし、チューブタイプを購入する際には、どの患者さんにも使用できるようにラテックスフリーの物を選ぶように注意しておきましょう!

患者さんのなかには、ゴムに対するアレルギーを持っている方がいます。そのため、ゴム製の駆血帯によって症状が発症してしまう恐れもあります。

ラテックスフリーの駆血帯を使用すれば問題ありませんので、確認をしてから購入するようにしましょう!

聴診器

聴診器は必ずしも全ての看護師が所有しているというわけではありませんが、病棟に務めている場合は自分用に持っておくと便利です。

音を聴きやすいように自分の耳に合う物を持っていると、長く使い続けることができます。

種類が豊富であるため、購入時にどれを選べば良いのか迷う方も多いでしょう。心臓音や呼吸音、血圧測定等といった用途別で選んだり、人気のブランドから選んでいる方が多いようです。また、カラーもたくさんあるので自分の好きな色を選ぶこともできます。

ペンライト

瞳孔や口腔内を確認したり、夜勤時に便利なアイテムです。

全ての看護師が必要というわけではないので、入職後に様子を見てから購入を決めても良いでしょう。患者さんの目に当てて使うことになるので、強い光を発する一般用のLEDライトは避けた方がいいです。

多くの看護師が使用しているペンライトは、医療用のソフトLEDタイプになります

【看護師の持ち物リスト】勤務に役立つアイテム

最後に、勤務中にすぐ確認したいときに役立つアイテムについてご紹介します。

患者さんに質問されたり、先輩に質問しづらいというときの安心材料になりますので、ポケットに1個入れておくと安心でしょう。

看護系の電子辞書

スマホや携帯電話は医療機器に影響を与える電磁波を発生するため、病棟に持ち込むことはできません。

何かわからないことがあったときに、すぐ調べられるアイテムとして、看護系の電子辞書がおすすめです。看護学生のときももちろん役に立ちますが、実際に現場で働くようになってからも大いに役立ちます。

一般的な電子機器と比べると、価格は高めですが、医学用語や略語・治療薬マニュアル・臨床検査データブック等が収録されています。

書物にすると相当な厚さになる情報をコンパクトサイズで持ち歩けるので、所有していて損はないでしょう。

ナースポケットブック

ポケットサイズのマニュアル本も勤務中に役に立つアイテムの1つです。

病棟で必要なケアや疾患に関する知識等が簡潔に記載されているので、ポケットからサッと取り出して確認することができます。重さや厚みもないので、業務の邪魔になりません。

精神科や脳神経外科等、診療科別のポケットブックが販売されているので、必要な種類を選びやすいでしょう。

ナースポケットカード

上記のナースポケットブックと似ているアイテムですが、カードタイプなのでより持ち歩きやすいでしょう。

呼吸や脳神経のアセスメントやショックスコア等が一目で分かるようにカードに記載されています。

いざというときに役に立つアイテムなので、よく使う項目をポケットに入れておくと便利です。

勤務中に困らないように事前に持ち物リストをチェックしておこう

看護師は、業務上必要なアイテムが多くあるので、身につけて仕事をしています。病棟や診療科によって、必需品が多少異なってくるので、事前に持ち物をチェックしておきましょう。

病院の備品として用意されている物も多いですが、自分用として準備しておくとすぐ取り出せるので、勤務中に慌てないで済みます。

ペンケースや収納ポーチを利用してポケットの中を整理しながら、アイテムを揃えてみてください。

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