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【口コミから学ぼう!】介護の夜勤バイトはきつい?メリット・デメリットを紹介!

介護の夜勤バイトに興味があるけど、実際どうなんだろう?

と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。

介護の夜勤バイトは、楽という人もいればきついという人もいるため、実際どうなのかイメージできない場合も少なくないかと思います。

今回は、介護の夜勤バイトは実際どうなのか口コミを紹介していきます!

実際の仕事内容や夜勤バイトのメリット、デメリットまで解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

目次

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口コミを見る前に介護の夜勤バイトについておさらい

実際の口コミを見る前に、まずは介護の夜勤バイトについておさらいしていきましょう。

介護の夜勤バイトの仕事内容は大きく分類すると、夜間の安否確認と就寝から起床における生活の介助の2つに分類されます。 

夜勤スタート

夜勤の始まりは、日勤スタッフからの引き継ぎを受けることからスタートします。今日の日中に起きた出来事や、利用者の様子、体調の変化などを引き継ぎます。また、翌日の朝までに行わなければならない業務についての確認も行います。

夕食~就寝

夕飯時の食事の介助や歯磨き、着替えやトイレなどの介助を就寝時間まで行います。消灯後は1、2時間おきに巡回を行い、体位変換をしたりトイレ誘導をしたりします。また、その他にもナースコールに対応したり介護記録の作成などの事務作業を行なったりします。

夜勤の際に複数のスタッフがいる場合は、途中で仮眠休憩なども入りますので、仮眠や食事などを取ります。

起床

起床時には、着替えやトイレなどの介助を行います。また、朝食の配膳なども行い、食事の介助まで行います。そして朝の業務が終わったら、日勤の人に引き継ぎを行います。引き継ぎの際には、夜間の状況や利用者の体調の変化などを伝えて1日の仕事を終えます。

夜勤そのものの業務としては、このような業務となっていますが、基本的に無資格の場合は身体に触れる業務はできないため、着替えやトイレの介助などは有資格者がメインで行います。

ただ、施設によっては一人で夜勤勤務を行う場合もありますので、そう言った施設で夜勤バイトがしたい場合は、資格を取得するところから始めた方がいいかもしれません。

具体的にどのような業務を行うのかについては面接時などに聞いてみるといいでしょう。  

夜勤がある介護施設の種類

介護施設には、夜勤がある職場と日勤のみの職場が存在します。デイサービスのような通所型施設は、基本的に夕方までの勤務となります。
こちらでは、夜勤がある介護施設の種類についてご紹介します。

有料老人ホーム

高齢者の生活を健やかに保つための施設で、基本的に24時間体制で介護サービスを提供しています。

有料老人ホームには、主に3種類の施設があります。

  • 介護付き有料老人ホーム
  • 住宅型有料老人ホーム
  • 健康型有料老人ホーム

介護付き有料老人ホームでは、入居者に対して生活支援やリハビリ、レクリエーションなどを行います。

住宅型有料老人ホームでの業務は、生活支援サービスがメインです。

健康型有料老人ホームは、自立した高齢者向けの施設であるため、食事や家事のサポートがメインとなります。

老人保健施設

介護を必要とする高齢者に対して支援を行い、在宅への復帰を目標にサポートする施設です。公的な施設であるため、介護保険が適用となる施設になります。

在宅復帰を目標とする高齢者が利用していますので、他の施設と比べて様々な職種のスタッフが常駐しています。介護士の他にも、医師や看護師、リハビリ専門スタッフが一緒に働いています。

老人保健施設を利用する高齢者は、リハビリを必要とする方になりますので、比較的要介護度が高くないことも特徴です。

特別養護老人ホーム

介護を必要とする高齢者に対して、24時間体制でケアを行う施設です。比較的、要介護度が高い方が多く利用します。看取りを実施している施設も多く存在します。

身体介助を行う機会も多いので、体力的・精神的に大変だと感じる場面も多くあるかもしれません。

特別養護老人ホームは、施設の規模によって3種類に分けられます。

  • 地域サポート型
  • 地域密着型
  • 広域型

施設によって居室のタイプが異なるので、職場によって担当する利用者の人数など働き方が若干異なります。

介護の夜勤バイトの口コミ

それでは、介護の夜勤バイトに関連する実際の口コミを見ていきましょう。

(1)世間的には、「介護は稼げないし重労働だ」と思われますが、夜勤を実際にやったことで考えが変わりました。私のいた施設では、週4夜勤でかなりの金額を稼げましたし、毎週連休をいただけたりしました。施設によっては夜勤も暇なので、社員より夜勤バイトの方がおすすめです!

(2)私は、介護の夜勤バイトを定期的にすることで、とても自己肯定感が上がりました。少なくとも自分がいないよりはいる方が利用者にとって人生が良くなると思えます。

(3)介護施設で夜勤バイトしていますが、利用者の方が少なく、介護士さんは親切でルールにうるさくもなく、仮眠室にベットがあって真っ暗にできてよく眠れるのでとても充実して働けています。

(4)前に介護の夜勤バイトしていたんですが、その施設では休憩ありという風に聞いていました。しかし実際はワンフロアーを一人で見なければいけない環境で、結局休憩もほとんど取れずもやもやしながら働いていました。介護業界はきついなと感じました。

(5)夜勤キツかったです・・。私は週一夜勤でロングなのもありましたが、寝られない環境だったので本当に辛かったです。

(6)夜勤の勤務始めて1、2ヶ月経ちましたが、仕事終わった後、腰が本当に痛いです。また、仕事がきついこともあって、いつの間にか体重が2、3キロ減りました。介護の夜勤はなかなかきついです・・。

夜勤バイトに関連する口コミを見てみると、とても楽で働きやすい環境で働けたというポジティブな内容がありました。しかしその反面、夜勤は休憩が少なく仮眠ができない、きついという意見もあるようです。

もちろん全部の施設がきついというわけではないようですが、施設によっては夜勤勤務を一人で行うため、休憩がなくきつい思いをしてしまうことになります。

ネガティブの口コミのような経験をしないためにも、まず求人を検索する際はずっと同じ求人を出しているところに注意することを意識しましょう。

ずっと求人を出すということは、人が足りていないということにもなりますので、入ってから忙しくてきつい思いをしやすくなります。

また、どんな施設か知った上で応募したいという人は、内部情報も教えてくれるようなサポートがついている求人サイトなどもありますので、そういったサイトを利用してみましょう。それだけでなく、面接時には仮眠室があるかどうかやトイレが綺麗かどうかなどを見てみましょう。

【口コミから学ぶ】介護の夜勤バイトのメリット

口コミにもあったように、介護の夜勤バイトを経験して良かったと思えることが数多くあります。

こちらでは、介護の夜勤バイトのメリットについてご紹介します。

夜勤手当で日勤よりも高い給料をもらえる

介護の夜勤バイトは、日勤で働く人と比較すると時給が高くなっています。

基本的に時給の1.25倍の夜勤手当が支給されるため、より高い金額をもらえます。日勤のみで介護の仕事をするよりも、夜勤のみに限定して働くことでより収入アップが実現するでしょう。

金額は日勤の給料と比較すると高時給になっていますので非常にメリットとなります。

ダブルワークもしやすくなる

夜勤のバイトは朝9時頃に退勤のため、日中の仕事でダブルワークを行うことも容易にしやすくなります。

もちろん、退勤後にそのまま掛け持ちをするのは難しいかもしれませんが、仮眠をうまく取り入れることでダブルワークをしやすくなります。また夜勤は夕方に出勤し、9時退勤であるため比較的通勤ラッシュに巻き込まれることがありません。

通勤ラッシュはストレスの1つにもなる問題かもしれませんが、それも防げます!

【掛け持ちは可能?】夜勤専従介護のメリットや注意点を解説

感謝をされることにやりがいを感じられる

これは介護仕事全体に言われるメリットですが、 介護の仕事では利用者さんと接する機会が多く、感謝されることがとても多い仕事です。

利用者さんによって介護の方法なども異なってくるため、大変だと感じることは多いかもしれませんが、「ありがとう」と言われることでやりがいを感じられそうです。

利用者さんだけでなく利用者さんのご家族からも感謝されることがあるため、よりやりがいを感じることができそうです!

【介護の夜勤って楽?】各介護形態ごとの夜勤特徴や選び方を解説

【口コミから学ぶ】介護の夜勤バイトのデメリット

メリットが多くある一方で、口コミにもあったように大変だと感じる部分も数多くあるようです。

こちらでは、介護の夜勤バイトのデメリットについてご紹介します。

生活リズムが崩れる

介護の夜勤バイトは、その名の通り夜に働くため、どうしても生活リズムが崩れやすくなります。

施設によっては、夜勤を一人で行わなければいけない場合もあり、途中の休憩や仮眠をが取れないこともあります。そうなると、より身体に負担がかかりますので、生活リズムだけでなく体調も崩しやすくなります。

日中活動したいという人には非常にデメリットな部分かもしれません…

【初めて夜勤する方へ】介護施設の夜勤がきついと言われる6つの理由

休みがとりにくい

介護の施設によっては人手不足などから一人で夜勤をこなさなければいけない場合もあります。

そのような時にはやはり、簡単に休むことができなくなってしまいます。時には体を崩してしまうという人もいると思いますが、そういった場合に休むことができないというのはデメリットとなります。

冷静な判断力が求められる

利用者さんが体調を崩したり問題があったりした場合、あなた自身で対応しなければいけません。

介護の夜勤バイトでは、一人で業務を行うこともあります。

冷静に判断しなければ、利用者の命にも関わる場合がありますので、そういった対応がまだ難しい方は、日勤から始める方がいいかもしれませんね。

【元介護職が解説】夜勤時の記録の書き方とは?すぐに書ける例文や気をつけるポイントも4つ解説

夜勤バイトを始める際の注意点

これまで夜間に働いたことがない方は、実際に働いてみるとギャップを感じることも多々あると思います。そのため、夜勤バイトを始める前に、どのようなことに注意しておくべきなのかを把握しておくことが大事です。

こちらでは、夜勤バイトを始める際の注意点についてご紹介します。

一人で対応する場面が多い

介護職の夜勤は、施設によって異なりますが、1人で業務を行う場合もあります。人手不足の職場も多いので、夜勤の人員を極力減らしている施設が多いです。

初めのうちは、先輩職員と一緒に業務を行いますが、慣れてくると独り立ちするようになります。自分のペースで仕事ができるというメリットはありますが、自分しかいないというプレッシャーも感じるでしょう。

いきなり1人で夜勤を任されることは少ないと思いますが、いずれは1人で仕事をしなければならないということを念頭に置いておいた方が方が良いかもしれません。

入居者が急変する場合がある

介護施設の夜勤に入ると、入居者の体調が急変する時に遭遇することもあります。

上記で述べたように、1人で対応することもありますので、精神的な負担を感じる方も少なくありません。ときには、救急車を要請するケースも発生します。

体調を崩しやすい

夜間に仕事をするので、生活リズムが乱れやすいです。夜勤バイトの口コミにもあるように、腰痛になったり、体調を崩す方も少なくありません。昼夜逆転の生活になってしまうので、夜勤バイトの日数が多くなると、いつの間にか体へのストレスが蓄積していきます。

ストレスを上手く解消する方法や、生活リズムを調整するコツを自分なりに見つけていく必要があります。

拘束時間が長い

施設によっては、拘束時間が日勤よりも長くなります。主に、2交代制や3交代制の2パターンのシフトで勤務体制が組まれています。

日勤と夜勤でシフトを組む2交代制の場合は、夜勤の拘束時間が長いです。3交代制の場合は、大体が8時間勤務となりますが、シフトが3つあるので生活リズムの調整が難しく感じる場合もあります。しかし、夜勤のみのアルバイトに限定すると、週に数日の勤務にすることで負担は軽減されるでしょう。

施設によってシフト体制が異なるので、応募する際にチェックしておくことをおすすめします。

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夜勤あり介護施設の求人チェックポイント

夜勤バイトの求人を探す際には、いくつかチェックしておくべきポイントがあります。こちらでは、夜勤あり介護施設の求人を探す際のチェックポイントをご紹介します。

これから求人を探すという方は、ぜひ参考にしてみてください。

勤務体制

夜勤バイトをするうえで、施設の勤務体制はチェックしておくべき項目です。2交代制なのか、3交代制なのかによって夜勤の拘束時間が変わってきます。

また、夜勤にどのぐらいの人数を配置しているのかも確認しておきましょう。勤務体制によって、心身の負担も変化します。

自分が希望する勤務時間や働き方を明確にし、希望に沿う職場を探しましょう。

仮眠時間の有無

夜勤がある施設で、しっかりと休憩が取れる環境が整っているかを確認しておきましょう。特に、拘束時間が長い2交代制シフトの場合、仮眠がしっかり取れるかどうかは大事なポイントです。夜勤バイトをすると、どうしても生活リズムが乱れてしまうので、体に負担が掛かります。

休憩に関する内容は、求人要項だけでは確認しづらい部分になりますので、見学に行ったり問い合わせをして確認してみてください。

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緊急時のバックアップ体制

夜勤に入ると、入居者の体調が急変することもあります。施設によって、緊急時のバックアップ体制が異なります。

緊急時の対応の手順があるのかどうか、オンコール制度が設けられているのかなどバックアップ体制について把握しておくと良いでしょう。バイトに入ったばかりのときは、緊急時対応が上手くできずに不安になることも多いと思います。

バックアップ体制がしっかりと整っている職場であれば、精神的な負担も軽減されます。

日勤業務の有無

夜勤バイトをする際に、日勤業務での求人があるかどうかも確認しておきましょう。

夜勤のみの求人に応募する場合はあまり関係ないかもしれませんが、介護業界で長く続けたいと考えている場合は、日勤の経験を積むこともおすすめします。日勤は夜勤とはまた違った利用者への対応や、他のスタッフとの連携も学べます。

レクリエーションのような日勤でしかしない業務もありますので、夜勤だけでは学べないことも多々あります。

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まとめ

今回は、介護の夜勤バイトは実際どうなのか口コミを紹介してきました。 

実際の口コミを見てみると、ポジティブな内容もありましたが、それだけではなくネガティブな内容も見かけられました。介護の夜勤バイトは人によって感じ方が異なる上に、施設によっても異なるようです。

できるだけ負担が多くならないように、求人に応募する際は事前に調べるなど対策をしておくようにしましょう!

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