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大卒の看護師年収いくら?気になる給与事情や年収アップの方法

  • 「大卒の看護師は、年収はいくら得られるのでしょうか?」
  • 「専門卒と比べて、大卒は給与面で有利なのでしょうか?」

同じ職場でも、学歴によって年収や給与状況にどのような違いが生じるのか、気になる方は多いことでしょう。

今回は、大卒の看護師の平均年収や給与、待遇面の実情についてご紹介します。さらに、年収アップの方法についてもお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。

目次

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大卒の看護師は年収いくら?

ここでは、日本看護協会の調査結果を基に、大学卒業の看護師の初任給、平均給与、および手取り額について詳しく見ていきます。

新卒看護師の初任給

日本看護協会の調査結果からは、新卒看護師の初任給は大学卒業と専門学校卒業の場合で異なることが明らかになりました。

大学卒業者の場合、平均的な基本給与額は約21万円で、平均的な税込み給与総額は約27万円です。一方、専門学校卒業者の場合、平均的な基本給与額は約20万円で、平均的な税込み給与総額は約26万円です。

同じ新卒であっても、大学卒業者の方が初任給が高いことが分かりました。

大卒看護師の平均年収

年収は月収と賞与を合算したものです。また、賞与は基本給を基準に計算されます。

新卒の大学卒業看護師の場合、平均的な基本給は約21万円です。仮に1.5ヶ月分の賞与が付与されるとすると、単純計算で平均年収は約390万円になります。これは新卒の場合で、勤務年数が長くなるほど年収はさらに上がります。

専門学校卒業者は、大学卒業者に比べて基本給が低いため、年収に差が出やすい傾向にあります。

大卒看護師の手取り額

手取り額は個人によって異なりますが、一般的には月収の7〜8割が手取りとなります。

新卒の場合、上記の金額を基にすると手取り額はおおよそ20万円前後になります。さらに看護師の給与は、手当により増加します。

夜勤の回数が増えれば、手取り額もそれに応じて上がるでしょう。

大卒看護師の条件の違いによる給与事情

同じ大卒の看護師でも、さまざまな条件によって給与の状況は異なります。ここでは、大卒看護師の条件の違いによる給与の差について詳しくご紹介します。

設置主体別の大卒看護師の給与

まず最初に、設置主体によっても大卒看護師の給与には違いが見られます。

2022年の病院看護・助産実態調査によれば、大卒看護師の初任給が高い設置主体は以下の通りです。

  • 私立学校法人
  • 社会保険関係団体
  • 済生会

これらの設置主体では、初任給が28万円前後となり、他の設置主体と比べても高いことが明らかになりました。しかし、意外なことに、公務員として採用される国立病院は上位には入っていません。

病床規模による大卒看護師の給与

次に、病院の規模によっても大卒看護師の給与に違いがあります。

同調査によると、病床数が多いほど給与が高くなる傾向にあります。大卒の新卒看護師の初任給を見ると、99床以下の場合は約27万円で、500床以上の場合は約28万円となります。

病床数が多いほど、仕事量も増加します。また、規模が大きい病院や施設ほど、福利厚生が充実している職場も多く存在します。

都道府県別の大卒看護師の給与

都道府県によっても大卒看護師の給与状況に違いがあることが確認できます。

東京都や千葉県、神奈川県、大阪府などの比較的大都市部では給与が高い傾向にあります。一方、宮崎県や鹿児島県などの九州地域、また秋田県などの東北地域といった地方部では、給与が低い傾向が見られます。

最も給与が高い千葉県と、最も低い宮崎県を比較すると、約5万2千円の差があります。

大卒の看護師である給与やキャリアのメリット

看護師でも大卒者となると、給与やキャリア面でさまざまなメリットがあります。

こちらでは、大卒看護師の給与やキャリア面の利点について説明します。

給与や待遇面で有利になりやすい

1つ目のメリットは、高い給与と良好な待遇です。

新卒看護師の初任給について触れた通り、専門卒業者と比較して大卒者の給与は高めです。さらに、勤務年数が長くなるにつれて基本給が増加します。

同期入社した看護師の中で、大卒者が先に昇給したり、昇進時の増給額が多いというケースは少なくありません。

キャリアを認められやすいケースもある

2つ目のメリットは、大卒者がキャリアアップを認められやすい点です。

大卒看護師は、専門卒業者よりも広範な看護知識やスキルを修得していると認識されやすい傾向があります。そのため、キャリアアップの機会が増えるといえます。

さらに、大学での研究活動が評価されると、活躍の場が広がります。

就職先の選択肢が広がりやすい

3つ目のメリットは、就職先の選択肢が広がる点です。

看護師の求人には、「大卒以上」という応募条件が設けられていることがあります。看護師の国家資格を保有していることは基本条件ですが、学歴によって就職先の選択肢が制限される場合が少なくありません。

特に、研究機関、学校、法人などでは大卒が求められることが多いです。大卒であれば、より広範な就職先から、自分に適した職場を選ぶことが容易になります。

大卒の看護師の年収アップ方法

大学卒の看護師は、給与やキャリア面でのメリットが大きい一方で、設置主体や病床規模による差異も存在します。これから年収を増やすためには、どのような手段があるのでしょうか。

こちらでは、大学卒の看護師に向けて、年収アップの方法を提案します。

資格取得・キャリアアップを目指す

収入を増やすためには、資格取得やキャリアアップを目指すと良いでしょう。

資格手当や役職手当が給与に追加されるため、大きな収入アップが期待できます。スキルも向上し、担当できる業務範囲も広がります。

ただし、管理職への昇進は限られた数しかありません。その点、大学卒の看護師は有利になりやすいため、昇進を目指す方には大きなメリットとなります。

夜勤に積極的に入る

夜勤に多く入ることで収入を増やすことも可能です。

夜勤に1回入るごとに、5〜6千円から1万円以上の手当が支給されます。月の夜勤回数が多いほど、日勤のみと比較して収入に大きな差が出ます。

ただし、夜勤の回数が増えると日常生活のリズムが変化し、体調管理が重要となります。過度の夜勤を避けるためにも、スケジュール管理を徹底するよう心がけましょう。

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収入を増やす方法として、ダブルワークを考慮することもあります。看護師のダブルワークには、「カイテク」がおすすめです。

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給与や待遇面などにおいても大卒ならではのメリットは大きい

大学卒業と専門学校卒業の看護師では、給与やキャリアの面で違いがあることがわかりました。

比較的、大学卒業の方が給与が高く、キャリアアップの選択肢も広い傾向にあります。しかし、設置主体や病院の規模、各地域による給料の差も確かに存在します。

さらに収入を増やすためには、「カイテク」を活用して、無理なくダブルワークに挑戦してみるのも一つの方法です。

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