導入企業の声
週2日2名の欠員――派遣では埋まらなかった穴を、日付指定・研修不要のカイテクで解決したグループホーム
特定非営利活動法人なごみの家 グループホームなごみの里
少人数制のグループホームでは、顔なじみの職員と入所者との信頼関係がサービスの土台となるため、「欠員を誰かで埋めればいい」というわけにはいきません。
"第二の我が家"を目指すグループホーム「なごみの里」では、経験豊富な介護のプロを指定した日にピンポイントで確保する手段として、カイテクを活用しています。今回は同施設の大井様に、夜勤スタッフ確保の実情と少人数制施設ならではの活用のコツを伺いました。
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導入前の課題
入所者と職員の信頼関係が深く、
経験が浅いと入所者が不安になるため、
欠員を気軽に埋められなかった。 -
導入後の姿
経験豊富なワーカーを確保でき
夜勤体制が安定。
"第二の我が家"を実現している
夜勤に週2日2名の欠員――派遣では埋まらず、カイテクへ

──カイテク利用前、なごみの里ではどのような課題がありましたか。
大井様:人材募集のきっかけは、夜勤に週2日2名の欠員が出てしまったことです。加えて、年休のために不定期の欠員が出ることもしばしばありました。こういった欠員を補うためのプラットフォームを探していて、カイテクを知りました。
──数あるサービスの中で、カイテクを利用したのはなぜですか。
大井様:はじめは派遣サービスを利用してワーカーさんを探したのですが、曜日や日程の都合がなかなか合わず……。ようやく決まった方に研修を受けてもらったものの、間もなく辞めてしまうケースもありました。そんな中、カイテクは日付を指定して人材募集できるうえに、研修の必要がありません。私たちが求めている条件に合っていました。
──現在、カイテクワーカーにはどのような仕事を任せていますか。
大井様:夜勤全般です。おむつ交換、見回り、トイレ誘導、眠れない方の入眠誘導など……職員と同じように働いてもらっています。
もちろん、個々のワーカーさんのスキルに差はあります。しかし、信頼して仕事を任せられることに変わりはありません。その中でも特に慣れていらっしゃる方のスキルは高くて、正直おどろきました。初めて働く場所で、ここまで完璧かつ時間通りに介護することができるんだな、と。
カイテクのサービス内容を初めて聞いたときは、研修もせず、見ず知らずのスタッフが働くということに不安がありました。けれど、レベルの高いワーカーさんの働きぶりを見ていくうちに、カイテクなら大丈夫だと感じるようになりました。
研修なしでも安心して任せられる――受け入れ準備と「働きやすい環境づくり」

──カイテクワーカーを迎える前に、なごみの里側で準備したことを教えてください。
大井様:マニュアルは事前に時間をかけて、細かく作りましたね。介護業務はルーティンワークとしてマニュアル化するのが難しい仕事もありますが、できるだけ読めばわかる状態を目指しました。
──ワーカーさんにスムーズに動いてもらうために、工夫していることはありますか。
大井様:利用開始直後は、通常の出勤時間より朝早く来てどんな様子か確認したり、私自身がカイテクワーカーにあいさつして仕事を見守ったりしていました。仕事ぶりを信頼してからは、必要最低限のフォローをする形になっています。
夜勤に欠員が出ることがある私たちにとって、カイテクワーカーは必要不可欠な助けです。ですから、また働きたいと思ってもらえるような環境づくりを心がけるのは、当然の配慮だと思っています。
いくら介護経験者とはいえ、新しい環境で研修なしで働き始めるのは容易なことではありません。そういった難しい状況でもスキルを発揮してもらえるよう、事業所側がマニュアル作成やフォロー体制を整えることが重要だと思います。
外のワーカーが育てた、職員同士の“助け合う文化”

──カイテクを利用してから、なごみの里にはどんな変化がありましたか。
大井様:私たちは、日勤と夜勤のメンバーを完全に分けています。日ごろから慣れ親しんだメンバーで運営していると、つい自分の持ち場のことだけを考えるようになりがちでした。カイテクを利用するようになってからは、お互いフォローし合う感覚が芽生え、出勤時間が異なるメンバーの働きやすさを意識する文化が育った気がします。
例えば、日勤メンバーが夜勤のカイテクワーカーに無理がかからないよう仕事を終わらせる意識を強めたり、早番の人が出勤時間より早く現場に来て夜勤メンバーに声がけしたりするシーンが増えました。
──ワーカーからのフィードバックを受けて、変化した点はありますか。
大井様:マニュアルの更新を進められています。作成当初から細かく、わかりやすくしようと意識していたマニュアルですが、やはり私たちだけでは気付けない部分も多々あります。カイテクワーカーからのフィードバックを受けて、職員同士で話し合って内容を見直しています。そういった改善も含めて、外からワーカーさんが来ると気が引き締まりますね。
繰り返し来てもらうようになって、お気に入り機能や非表示機能が便利だと感じています。スキルが高く、また来てほしいと感じたワーカーさんを「お気に入り」に登録すると、優先的に募集連絡が届くようにできます。一方で、業務内容などの相性が合わなかったワーカーさんは非表示にすることで、お互い気持ちよく仕事ができるように意識しています。
少人数制グループホームとカイテクの相性は抜群――これから使う方へ
──グループホームでカイテクを利用する利点を教えてください。
大井様:少人数制のグループホームでは、基本的に顔なじみの職員が介護を行います。長年離職のない日勤のメンバーは、入所者さんとの間に家族のような関係を築いています。そういった環境に経験値の浅いワーカーさんが突然入ると、入所者さんも不安になってしまうことがあります。
できるだけ経験豊かで柔軟なワーカーさんに、日程を指定してピンポイントで助けてほしい。そういうニーズのあるグループホームには、カイテクがぴったりです。
──“第二の我が家”を目指すなごみの里のサービス向上にも、寄与しているのですね。
大井様:そうですね。入所者さんが安心して日々を過ごせることが、私たちの目標です。一人ひとりのライフスタイルに寄り添った運営を心がけ、個々の希望にもできる限り応えています。そうした運営方針を支えるためにも、安定して夜勤スタッフを確保できることが助かっています。
──最後に、カイテクの活用を検討している施設へメッセージをお願いします。
大井様:Webを使えば、面接も研修もせずにすぐ働いてもらえる。はじめ見たときはその発想におどろきましたが、時代や介護業界のニーズに合っていると思います。これから使う方々には、「指定した日に介護のプロが来てくれます」と紹介したいです。