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カイテクはミスマッチが起こりにくく、現場にしっかりフィットしてくれるサービス

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介護付き有料

医療法人 白報会グループ
介護事業部 様

労働人口減少や介護人材不足の深刻化が社会課題となる昨今。
出会った事業所様の魅力をもっと発信して、「ここで働きたい!」ってワーカーさんが増えたらいいね!そんなカイテクを運営する弊社、カイテク株式会社のスタッフが送る取材活動シリーズ、【カイテクを通じて出会った素敵な事業所様】。記念すべき第一回目は、埼玉県草加市にて介護付き有料老人ホームを運営されている【医療法人社団白報会草加幸楽園】の鈴木施設長にお話を伺いました。

こんな時期・・・だからこそ必要です

――今回は取材のご快諾いただきありがとうございました!

鈴木施設長(以下、敬称略) いえいえ。よろしくお願いいたします!

――今新型コロナウイルス感染症のことを非常に懸念している事業所様が多いように感じます。草加幸楽園様としてはいかがですか?

鈴木 幸い、利用者様をはじめスタッフや関係者の方に出ていないので今の所大きな影響はないかなと。もちろん検温やマスク着用、消毒など予防策は徹底しています。

――カイテクも変わらずご利用頂いていると思いますが、正直なところ、この社会的な状況でカイテクを利用することに抵抗はなかったでしょうか?

鈴木 レクなどに外部スタッフを呼ぶっていわゆる【不要不急】にあたるのかもしれないですが、カイテクさんなど現場の即戦力としてケアに入ってもらうのって実際に労働力として急ぎ必要と思っています。

――確かにそうですよね。そこはカイテクの強みかなと思っています。

鈴木 有資格者が来てくれるので、特に今の時期は欠勤スタッフもいる中、ありがたいと思ってます。実は今日もお休みが2人ほどいて、カイテクさんが来てくれていなければやばかったです!

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採用することもできて、ミスマッチが起こりにくい。しかも安価。これはすごく大事なこと

――それは良かったです!この業界1人の欠勤って結構影響がありますよね。今回カイテクをご利用いただいた目的は単純にスポットの仕事だけでなく、人材採用の一つとしても良いと思っていただいたとの事でしたが、具体的にどうよかったのでしょうか?

鈴木 シンプルに採用単価も安いですが、実際にカイテクで働いてもらっていて、人となりも見て、ワーカー側としても施設の実際のところを見てくれた上で、入職の意思を決めてもらえるロジックは、ミスマッチも起こりにくいと考えています。

――「ミスマッチが起こりにくい」という事ですが、昨今採用にはいろんな媒体やツールがありますよね。何か失敗したご経験があるのでしょうか?

鈴木 これは何度かあるんですが。以前紹介会社から紹介を受けたスタッフさんが事前に顔合わせして入職しました。しかし、その後2週間で辞めてしまいました。
面談すると、本人からは「元々前の職場と比較して手技に不安があったので、もう少し待ってほしいと伝えていたが、担当の方に『いけますよ!』とゴリ押しされて。実際に働いてみましたが、ついていけなかったです。」と言われました。
でも担当にそれを私から伝えると「じゃあまた別の人紹介しますね」と言われる始末。高い紹介料を払って、辞めた人分も満額返金ではなく、一部紹介会社側の利益になりますし、誰も得しないって事がありましたね。それからは営業担当が信頼できるかどうかも採用で考えなくてはいけなくなりましたね。

――そんな事があったのですね。人材採用って採用に確実に運ぶことはできるけど、ミスマッチがあるということですね。

鈴木 返金制度などの話もされるけど、実際営業担当次第だったりもするし、入った人がどれくらいできるかって、最初の顔合わせや面接の時のお話だけでは見えませんしね。

――そういう経緯があって、現場のフォローをしてもらいつつ実際に働いて人となりもわかった上で、採用したいと思った時は単価も安価に採用できるカイテクがいいということですね。

鈴木 そういうことですね。

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新しいサービスが他にも出てきているけど、現場の課題感に手が届くのはカイテクかなと思いました

――それはありがたいお話ですね。そもそも、今回カイテクのサービスを知るきっかけってなんだったのでしょうか?

鈴木 これは武藤さん(※カイテク株式会社代表)のツイッターで見たんですよ。元々知り合いだったので、カイテクのサービスの記載があって、いいなと思って問い合わせました。

――そうだったのですね!私が存じ上げてませんでした。特にどんなところがいいなって思って頂けたのでしょうか?

鈴木 カイテクを知る少し前に単発のレクリエーションや利用者様とのコミュニケーションで別のサービスを利用してみましたが、入居者様に凄く喜ばれる取り組みではあるけど、働く職員の忙しさなどを短期的に解決できたらもっと良いのになって感じる経験がありました。カイテクってその点、有資格者が来てくれて業務の範囲に関しても制限がない分、実際に現場のサポートとなってくれるイメージができたんですよね。その上で安価に採用もできる!

現場のスタッフとしっかり活用の仕方を話し合っておくことも大事ですね

――実際の現場と、採用側として採用を考える人材と、両軸で考えてもいいなと思っていただけたのですね!でも実際に使うってなった時、施設長が決められたあとの現場への周知って、正直大変でしたか?

鈴木 草加幸楽園では今まで看護師のスポットのお仕事に来た方がいらしたので、その介護版だよってお話がまずできました。あとはどの業務をお願いするかもきちんと話し合って方向性を決めましたね。
人事担当が分かっているだけでは現場は「実際対応するの私たちでしょ!」みたいになっちゃうので。現場に影響するサービスは現場のリーダーとも一緒に話が聞いておいたほうがいいかも。

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――確かにおっしゃる通りですね!弊社もご紹介するときにできれば現場の方にも入って頂けるようにした方が良さそうですね。

鈴木 そっちの方がシステムの特性とかも理解した上で話ができるので、いいですよね。

今後は現場のスキルアップや課題改善にもカイテクを利用していきたい

――ありがとうございます!他にもカイテクの利用の仕方で、今後検討していきたい事があるというお話を伺いましたが、その内容について詳しく教えて頂けますでしょうか?

鈴木 そうですね、教育指導の統一に向けて、コンサルなどもありかなと。草加幸楽園の場合新卒採用の職員が多いのですが、そこからリーダー職までキャリアアップしていく職員が多い中、介護技術の教育制度が手薄だった分、ケアの根拠など基礎的なものがしっかりしていなかったと。
今回カイテクで出会ったワーカーさんの中には、多岐にわたる事業所でのご経験や知識が豊富なので、改めて技術や知識の指導方法を統一していくために今後ご協力をお願いしていこうと考えてます。他の施設なども経験している方の話は、現場スタッフからすると新鮮で刺激的らしいので、一つの学びのきっかけとしてもすごくいいですよね。

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――素晴らしいですね!企業様によっても利用の仕方の幅は広いですね。めちゃくちゃいい話ばっかり伺えてますが、カイテクの改善点というか、こういうのあったらいいなって事があれば教えてください。

鈴木 実際に活用していて「意外といい人が来てくれる」って思っていたところなんですが、他の事業所様の案件が見れたらいいなと。実際にどんなお仕事を他の事業所様が出しているのかがわかれば、真似したいなって。
あとはワーカーさんの紹介というかプロフィールがあれば、もっといいですね!どんな人が来るのか、来てみないとわからないので。

単発が不安なら、まずは入浴介助など複数人で介助する場に導入してみるといいかも

――非常にいいご意見をありがとうございます!ぜひ検討したいと思います。今後カイテクを使いたいって思って頂けた事業所様にアドバイスあれば教えてください。

鈴木 やはり単発なので、草加幸楽園でも活用させていただいた、複数人で介助する入浴介助はスタッフと業務を共に遂行しながら詳細もお伝えすることができるので、研修時間で別枠の時間を作ることもなく、即戦力として活躍してもらえるから導入しやすいかなと思います。
一人で急にお仕事をしていただくのは不安があったりするかもしれませんが、人となりがわかる事で次回のお願いの仕方も検討できるし。人材採用する時も、入社してすぐの人に業務丸投げってしないじゃないですか。それと一緒だと思います。
それで施設の魅力なども感じてもらえればまた来てくれるし、そうやって継続してきてくれる人も増えるだろうし。それで採用に至ればベストでしょうね。

短時間や週1回しか働けない主婦の方、親の介護しながら少しだけという方にこそ、ぜひ来て欲しい!

――非常にカイテクの魅力を隅々まで感じて頂いて嬉しいです!最後に、どんなワーカーさんにきて欲しいですか?

施設長 即戦力でとても有力な人ばかり来てくださるのが分かってて嬉しいのですが・・・実際に来て欲しいワーカーさんのイメージは技術・知識が高い方だけでなく、有資格・未経験の方も是非きて欲しいと思っています!
実際、「資格持っているけど今は育児や家のことがあるから働いてない」って人もいると思うんですよ。他にも「親の介護のため」とか「これから必要になりそうだから」と初任者研修修了の資格だけ取って現場で働いていないとか。そんな方、すごく勿体無いと思っていて。
だったら、週1回でも短時間でもカイテクだったら比較的高めの時給で働けるし、現場でも学べるし、実際に働いて人となりが分かれば働き方の提案もあると思うんですよね。
そんなきっかけとしても、カイテクっていいなと思うし、草加幸楽園は歓迎します!

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――なるほど!非常に貴重なお話がたくさん伺えました。本当にありがとうございました。

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最後に弊社代表の武藤と共に。取材のご協力ありがとうございました。

取材者のコメント

鈴木施設長は温和で柔らかい「いい人オーラ」が漂うイケメン、でも話してみると熱い心をお持ちの方でした!
柔軟に物事を捉えつつ、本当に現場のことを考えて日々業務に取り組んでいらっしゃることが伝わってきました。また施設の中では、すれ違う職員の皆様がきちんと挨拶をしてくれて、日々の施設の雰囲気がいいのだなと感じました。駅からも徒歩3分程度でいい立地です。

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