【2024年版】単発バイトアプリおすすめランキング!

【高年齢でもOK】介護求人に50代からでも応募できる理由と働きやすい職場を紹介!

50代の未経験から介護の仕事に就きたいものの、「本当に就職できるのか」と考えている方もいるでしょう。介護業界は人手が少ないため50代からでも仕事に就けますが、自分の体力に合わせた職場を選ぶのが重要です。

夜勤や仕事量が多い施設を選んでしまうと、身体がついていかなくなり早期退職につながります。

今回では、50代介護職でも働きやすい事業所を紹介します。

介護職に求められる資質や仕事が覚えられないときの対処法も解説するので、50代からでも安心して介護職に挑戦できるでしょう。50代の未経験から介護職にチャレンジしたい方は、ぜひご覧ください。

目次

\ インストールから登録まで5分! /

\ 「カイテク」を知りたい! /

未経験でも大丈夫?50代でも介護の求人に応募できる理由

50代からでも介護の求人には応募できます。具体的な理由は以下のとおりです。

  • 介護職は常に人手が足りないため
  • 介護職には幅広い年齢層が働いているため
  • 介護職は無資格から始められるため
  • 高齢者を尊重する気持ちがあるため

ぜひ参考にしてみてください。

介護職は常に人手が足りないため

日本では高齢者の人口が増え続けているため、介護職は常に人手不足の状態にあります。

厚生労働省の『令和4年統計情報・白書』によると、介護職の有効求人倍率は3.64となっており、これは1人の求職者に対して約4つの事業所が必要としている状況を示しています。

さらに、全職業の有効求人倍率が1.03であることを考えると、他の業界と比較しても介護職の人手不足は顕著です。

介護職は年齢を問わず働けるため、50代からでも始めることが可能です。

介護職には幅広い年齢層が働いているため


介護職に従事する年齢層は幅広いです。

厚生労働省の『介護労働の現状と介護雇用管理改善等計画について』によれば、男性介護職員では30〜40代が20%以上を占めていますが、50代でも14.1%が働いています

女性においては40〜60代以上が全体の80%を占めている状況です。職種別では、施設勤務の介護職員は30〜59歳が多く、訪問介護は40代以上が80%を占めています。

男女ともに幅広い年齢層の方が多いため、50代以上でも活躍できる職場が多いです。

介護職は無資格から始められるため

介護事業所は人手を欲しているため、無資格からでも始められる職場が多くあります。事業所によっては資格取得を無料で支援する場所も存在します。介護の基礎スキルを身につける「介護職員初任者研修」は20万円前後の費用がかかることがありますが、資格取得を支援する職場を通じて応募すると無料で受講できます。

ただし、数年間の勤続が条件となる場合もあるため、興味がある方は事業所に確認することをお勧めします。

高齢者を尊重する気持ちがあるため

50代の介護職員は高齢者に対する理解が深いため、採用されやすい傾向にあります。高齢者介護では、利用者の自尊心や価値観を尊重することが重要です。

50代の方は利用者と年齢が近いため、高齢者の考え方を理解しやすいとされています。このため、利用者に寄り添ったケアが期待できることから、50代からの採用を積極的に行っている事業所もあります。

高齢者に対する理解があれば、年齢に関係なく介護職に就くことが可能です。

50代介護職に求められる要件

以下の要件があると、50代でも介護職として働けます。

  • 健康面に問題がない
  • 高齢者に理解がある
  • 高齢者と接するのが好き

自身に当てはめながら考えてみてください。

健康面に問題がない

50代から介護職に就くには、元気に働ける体力があるかが大きな要件です。介護職として働き続けるためには、どうしても体力が求められます。

例えば、利用者をベッドから移乗させたり、入浴介助をしたりするなど、体力面でのエネルギーが必要な場面があります。施設によっては日勤や遅番、夜勤などのシフト制で働くため、生活リズムが崩れる可能性もあります。

健康面に問題がないかどうかは、50代から介護職になる上での重要なポイントです。

高齢者に理解がある

50代から介護職を目指す方には、高齢者に対する理解が求められるでしょう。

例えば、認知症の方は症状によって何度も同じ話をすることがあります。認知症や高齢者への理解がないと、利用者に暴言を吐いたり介助を拒否したりするなど、虐待につながるケースが発生することがあります。

50代の介護職には、高齢者ケアについての理解と、それに基づく適切な対応が必要です。

高齢者と接するのが好き

高齢者との会話を楽しむことは、50代から介護職を目指すうえで大切です。

高齢者の中には、家族を亡くし自宅で一人きりになっている方も多く、会話を求める方が多くいます。そのため、施設では職員から積極的に話しかけることが求められます。高齢者との会話を楽しむ方は、すぐに職場に馴染むことができるでしょう。

利用者に望まれる介護を提供する上でも、コミュニケーションは欠かせません。

介護職は利用者の趣味や好きな食べ物を聞き、どのような介護を提供すべきかを考えていきます。そのため、高齢者と接することが好きな人には向いています。

50代介護職でも働きやすい職場

50代から介護職を希望するにあたり「どの職場を選べばいいかわからない」と考えている方もいるでしょう。ここでは50代介護職が働きやすい職場を紹介します。

  • グループホーム
  • デイサービス
  • サービス付き高齢者向け住宅

ぜひ参考にしてみてください。

グループホーム

グループホームは、認知症の高齢者が住んでいる地域でも自分らしく生活できるようにサポートする地域密着型のサービスです。9人前後の入居者で構成される生活の中で、料理や掃除などを利用者同士で分担し、共同で行います。グループホームでは自立した共同生活を目指すため、介護職員は基本的にサポートに徹しています。

業務負担が比較的軽いため、年齢を重ねていても働き続けやすいでしょう。

デイサービス

デイサービスは、自立度の高い高齢者が日中のみ利用し、他の高齢者とコミュニケーションを取る施設です。カラオケやボードゲームなど、施設によってさまざまな活動があります。自立度の高い方が多いため、入浴介助や移乗介助などの身体介護の負担が少ない傾向にあります。

体力に自信のない50代の方でも働きやすい環境です。

サービス付き高齢者向け住宅

サービス付き高齢者住宅は、高齢者が安心して生活できる場を提供することを目的とした施設です。飲酒が認められていたり、自由な外出が可能な場所も存在します。基本的に身の回りのことは自分自身で行えるほど自立度の高い方が多く、職員は声かけや見守りを担当します。

身体介護がそれほど必要ではない方が利用するため、50代でも仕事に取り組みやすい環境です。

50代介護職の給与事情

ここでは50代介護職の給与事情を紹介します。

  • 50代介護職の全体の平均給与
  • グループホームの平均給与
  • 通所介護の平均給与
  • サービス付き高齢者住宅の平均給与

50代介護職の方でも働きやすい施設体系の給与がわかるので、ぜひ参考にしてみてください。

50代介護職の全体の平均給与

厚生労働省の『令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果』によると、50代介護職の全体の平均給与は男性・女性とも30万円を超えています。

【50代介護職の平均給与】
・男性33万9,040円
・女性31万7,030円

令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果|厚生労働省

50代からでも介護職を始めれば、一定の収入を得られるでしょう。資格を取得したり夜勤に入ったりすれば、さらに収入を伸ばせます。

グループホームの平均給与

グループホームに勤める50代介護職の平均給与は以下のとおりです。

【50代介護職のグループホームの平均給与】
・男性30万9,090円
・女性29万5,080円

介護労働の現状と介護雇用管理改善等計画について|厚生労働省

男性も女性も約30万円前後の収入を得ています。認知症ケアに関わりたい方は、ぜひ応募してみてください。

通所介護の平均給与

デイサービスのような通所介護に勤める50代介護職の平均給与は以下のとおりです。

【50代介護職の通所介護の平均給与】
・男性33万8,400円
・女性32万740円

介護労働の現状と介護雇用管理改善等計画について|厚生労働省

男女ともに30万円以上の収入を得ています。通所介護は夜勤手当がないので、通常の介護施設よりも収入は低くなりがちです。そのため未経験の50代から通所介護に勤める場合は、厚生労働省が発表している給与よりも少なくなる可能性があります。

サービス付き高齢者向け住宅の平均給与

サービス付き高齢者向け住宅に勤める50代介護職の平均給与は以下のとおりです。

【50代介護職の通所介護の平均給与】
・男性32万9,450円
・女性31万6,700円

介護労働の現状と介護雇用管理改善等計画について|厚生労働省

サービス付き高齢者向け住宅に勤める方は、男女ともに30万円を超える収入を得ています。サポート業務の多い職場なので、高年齢の方にはおすすめです。

仕事が覚えられないときの対処法

50代から介護職に挑戦する際、「仕事を覚えられない」と悩む方もいるでしょう。仕事を覚えやすくする方法は以下のとおりです。

【仕事を覚えられないときの対処法】​​

  • メモを取る
  • わからないことはすぐに聞く
  • 仕事終わりに振り返りをする
  • 覚えるべき点を1つに絞る

介護の仕事では、間違ったケアをすると命に関わる場合があります。現場の職員は、わからないまま介護行為をするよりも、事前に質問してほしいと多くが考えています。自分でメモを取ることも大切ですが、わからないことはすぐに聞くことをおすすめします。

また、初めの頃は、介助だけでなく利用者の名前や食形態など覚えることが多いです。そのため、1日に覚えることを1つに絞ると、混乱せずに仕事に取り組むことができます。

1日の振り返りノートを記載する際にも、内容を1つに絞ってみると良いでしょう。

50代からでも介護職として働ける!

介護職は人手不足が続いており、人生経験を生かせるため、50代からでも働くことが可能です。遅すぎると感じている方もいるかもしれませんが、時間が経つと体力や精神力が落ちてしまうことを考えると、早めの行動が重要です。

50代から介護の仕事に就きたい方は、今すぐ求人に応募しましょう。手軽に応募できる求人をお探しの方には、カイテクがおすすめです。

カイテクは、介護の仕事を最短1日から応募できる単発バイトアプリです。履歴書の作成や面接が不要で、アプリを使用すればすぐに求人に応募でき、迅速に仕事を開始できます。興味のある方は、ぜひカイテクのWebサイトをご覧ください。

カイテクは、「近所で気軽に働ける!」介護単発バイトアプリです。

  • 最短5分給与GET
  • 面接・履歴書等の面倒な手続き不要
  • 働きながらポイントがザクザク溜まる

27万人以上の介護福祉士など介護の有資格者が登録しております!

\ インストールから登録まで5分! /

\ 「カイテク」を知りたい! /

目次