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社会人から看護師になるには?資格取得のためのルートやメリットについて解説!

最近、一度社会人を経験してから看護師を目指すという方が増えています。病院だけでなく様々な場面で活躍できる看護師ですが、正看護師になるためには資格取得が必須です!

一般的には、看護系の学校を卒業してから国家試験を受験する必要がありますが、社会人から看護師の資格を取得することは可能なのでしょうか?

今回は、社会人から看護師になるためのルートについてご紹介します。

さらに、社会人経験者が看護師になるメリットについてもお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

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社会人から看護師を目指すことができる!

看護師は、社会人を経験してからでも目指すことができます。

以下の記事で詳しくご紹介します。

看護師国家試験に年齢上限はない

看護師になるためには、国家試験に合格する必要があります

この「看護師国家試験」は、年齢の上限がないため社会人から看護師を目指すことができます。職業によっては年齢がネックになる場合もありますが、看護師はいつからでも目指せるので焦る必要はないです。

一般的には、義務教育や高等学校を卒業してから看護系の学校に通い、国家試験を受験するというルートが多いでしょう。

実際の現場では社会人を経験してから看護師になったという人は多く、珍しくありません!

社会人入試制度を設けている看護系の学校がある

看護師国家試験に合格するために、看護系の学校に通う必要があります。一般入試とは別で、「社会人入試制度」を実施している学校があります。

社会人入試制度は、社会人が受験をしやすいように配慮されている入学試験制度

看護系の学校は、義務教育や高等学校を卒業したばかりの学生も多く受験します。社会人を経験してから受験となると、学生に比べて不利な部分も多いので、社会人入試制度を設けている学校を選ぶという方法はおすすめになります。

社会人入試制度では、小論文や面接等で「看護師になりたい」という気持ちを重視されますが、学校によって科目が異なるので事前に確認しておきましょう。

フルタイムでなければ働きながら資格取得は不可能ではない

社会人から看護師を目指す方のなかには、働きながら資格取得はできるのかと疑問に感じている方も多いと思います。

結論を述べると、フルタイムの仕事をしながら学校に通うことは難しい

アルバイトやパートなど短時間であれば働きながらの資格取得は不可能ではありません。

実際に、短時間勤務をしながら看護系の学校に通っている方は多くいます。スケジュール管理や学業との両立で大変な部分はありますが、働きながら看護師を目指すことは可能です

社会人から看護師になるためのルート

社会人から看護師になるためには、大きく分けて3つのルートがあります。

こちらでは、それぞれの学校の特徴についてご紹介します。学校選びの参考にしてみてください。

看護系大学(四年制)

社会人から看護師になるための1つ目のルートは、四年制の看護系大学に通い、国家試験を受験するという方法

四年制の大学では、看護だけでなく一般教養も学ぶことになります。下記にある短期大学や専門学校と比べて、長期間学校に通うことになるので、時間を掛けて学びたい方におすすめです。

病院には、大卒であることを昇進条件としているケースもあるので、大きくキャリアアップしたい方は大学を選ぶと良いでしょう。

ただし、通学期間が長い分、費用面の負担が大きくなるので、事前にチェックしておきましょう!

看護系短期大学(三年制)

2つ目のルートは、看護系短期大学に通い、国家試験を受験するという方法

一般的な短期大学は二年制ですが、看護系の短期大学は三年制になります。

大学と同じく、一般教養も学びますが、通学期間は短いです。よって、様々なことを学びつつ、短期間で看護師になりたい方におすすめです。

看護系の短期大学は減少傾向にあるので、入学倍率が高くなってしまう可能性もあります!

看護系専門学校(三年制)

3つ目のルートは、看護系専門学校に通い、国家試験を受験するという方法

短期大学と同様に三年制である場合が多いです。三年生の専門学校は、実習時間の割合を大きく確保しているので、実践に近いことを多く学べます。

大学や短期大学に比べて、スケジュールは過密になります。そのため、働きながらとなると、いくらアルバイトとはいえ難しい部分も多いかもしれません。

短期集中で、実践的なことを多く学びたいという方におすすめになります。

社会人が看護師になるメリット

社会人から看護師になるには、大変なことも多いですがメリットもたくさんあります。

最後に、看護師になるメリットについて3点ご紹介します。

安定した収入を得られる

収入が安定しているという点は、看護師の大きなメリットの1つ

日本看護協会の給与調査によるとき、基本給が新卒は約20万円10年目は約25万円となっています。これに夜勤手当や資格手当などが含まれると、さらに給与額がアップします。

また、ベテランになるにつれて給与が高くなることもデータに表れているため、長く働き続けるメリットも大きいです。

看護学生の間は、社会人として働いていたときと比べると、大きな収入を得ることは難しくなってしまうでしょう。しかし、晴れて看護師となることができれば、安定した収入を得られるようになります。

参考:https://www.nurse.or.jp/nursing/shuroanzen/chingin/data/suijyun.html

転職や再就職が有利である

看護師は、働ける場所が多いため資格を保有すると、転職や再就職に有利に

看護師を求めている職場は、病院だけではありません。また、コロナ禍において看護師は非常に貴重な存在です。

ライフスタイルによって転職を考える機会も出てくるかもしれませんが、他の職業に比べると再就職がしやすいと言えます。

看護師という国家資格を保有している人材は、全国各地で重宝されますので、社会人から目指すメリットは充分にあります。

社会人経験を活かすことができる

社会人から看護師を目指すと、これまでの経験を活かせるということもメリット

看護師という仕事柄、関わる人が多く、年齢層も幅広いです。

医療に関する知識や技術だけでなく、コミュニケーション能力や一般的なマナーも求められます。一度、社会人を経験していると、コミュニケーションやマナーは自然と身についていることが多いです。

社会人経験がないと、働きながら身につけなければならず、現場で新たに学ぶべきことが多く悩んでしまうかもしれません。社会人を経験している方であれば、自然と身につけている能力を発揮できます

さらに、患者さんや先輩看護師とのコミュニケーションで悩んでいる年下の同期をフォローすることができるかもしれません。

年齢や経験問わず看護師を目指すことができる

看護師になるための国家試験には、年齢の上限が定められていないので社会人も目指すことが可能です。年齢や経験問わず目指せる職業なので、様々な事情で一度諦めてしまったという方も再チャレンジできます。看護師になるためには、学校に通う必要がありますが、自分の目標やメリットを比べて選んでみましょう。

学業から離れる年数が長くなるにつれて、不安な面もあると思いますが社会人が受験しやすい制度を設けている学校もあります。「看護師になりたい」という強い気持ちが大事なポイントになりますので、年齢で躊躇せずにチャレンジしてみてください。

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